スエットシャツの過去と今

　ジーパンとキャンバスシューズと並び、アメカジを代表する商品のスエットシャツ。


　現在のスエットシャツは僕の学生時代とは異なり、


　ヴィンテージ品のデザインを採用した品が多い
　綿１００パーセントではなく、ポリエステルの比率が多い


　という違いがあります。


　ヴィンテージのデザインを取り入れるだけでは「模倣」の域を超えませんが、選択しやすく乾燥もしやすい方が利便性が他界ことは確かです。


　僕は現在、スエットシャツを３着所有していますが、今１９８０年代の米国生産「フルーツ・ｵﾌﾞ・ざ・ルーム」の品を狙っていますが、


　米国生産のスエットは、ジーパン同様に「本場」であるにもかかわらず、新品と中古問わず入手しにくい
　１９８０年代で綿素材とポリエステルが半々であるが、着心地に問題はない
　サイズがＳと小さいせいか、８０年代を考慮した際悪露時の安さ


　なんですよ。


　イングランドでサッカー黎明期、選手たちは重い本革のスパイクに「ウール素材」のジャージを着用していたといいます。


　ファンは基本男性のみで、背広に山高帽を着用というもので、現在のように


　女性と子供の姿がない
　スカーフに代表されるファングッズが皆無


　という形でした。


　ウールのジャージは乾いていても重かったでしょうし、その後はアクリルが主流になりますが、着心地は良くなかったと思いますよ。


　今は再生ポリエステルにニット素材と、用具の進化は止まりませんが、ペレやクライフが当時、これらの用具を使っていれば、時代がもっと変化していたでしょうか。


　スポーツには用具も医学もファンの服装も、時代の変化を感じさせる要員が揃っています。


　また僕は卓球部時代「ペンホルダー」でしたが、今は皆「シェイクハンド」であり、競技によってはかつての後継さえないものもありますからね。

欧州クラブのツアーは成功体験か

　僕はラストマンに続き、「ヴィヴァン」も視聴しています。


　バルか共和国という「架空」の国と世界地図を用意したことも凄いことですが、俳優陣と撮影陣がモンゴルにわたり、長期撮影をしたという事実はもっとすごいですよね。


　俳優陣、撮影陣のいずれも体調を崩さず、新鮮さを毎日感じるために料理の内容はすこぶる器楽場われたといいます。


　ただ今回は「日本とモンゴル」の合同クルーだったため、献立を決めることが難しい案件だったとも聞きました。


　テレビドラマ、映画、歌手のツアーでもそうですが、異国に出かけることは気をもみますよね。


　今回の台風６号と7号に、日本旅行をしてた外国籍の肩は面食らったでしょうし、かといいまして彼らに対してどこまで言葉を配慮するかという観点もあります。


　例えばフランスは鉄道と航空会社が頻繁に「ストライキ」をします。


　ではシャルル・ドゴールでこの影響を受け、困っている日本人が多くいたとして、空港職員が


　日本語案内を持って接する
　状況がどうなのかを日本語で話しかける


　ことは「まず」「絶対的」にないでしょう・


　ですから日本旅行をしている彼が、英語を含む案内表示がないといっても

　
　「あなた方も日本語の配慮はないよ」
　「お互いさまで班」


　というべきなのでしょうか。


　マンチェスター・シティは日本ツアーを行いましたが、グアルディオラは北米と日本をツアーすることが否定的で、皓の疲労が、選手の靭帯が損傷する理由ではないかと考えています。


　蒸し暑い日本の気候
　練習と移動だけでなく、多くの取材をこなす必要


　確かに日本ツアーを楽しむ余裕はそう多くはありません。


　街中でもファンは探してしまうでしょうし、欧州クラブのツアーは曲がり角と言えそうですよ。

僕が古い本を買う理由

　僕は今、１９９０年代から２０００年代、２０１０年代に刊行されたジーパンカタログ、ジーパン特集、バッシュ特集、スニーカー特集の本を見かけたら、出来る範囲で買っています。


　それは以前所有していた品を、「もういいか」と感じて手放したこともあれば、資料として買っておいた方がよいと判断する際もあります。


　今日も平成１０年に刊行された「ザ・リアルマッコイズ・カタログ第３号」を買いましたが、これも以前所有していて手放したものです。


　再購入の価格は当初購入（いずれも古本）した価格よりも高い買い物になりましたが、致し方ありません。


　僕は電子書籍を所持しておらず、購入の意図もないため、従来通り


　古本を丹念に探す
　新刊で売れ残っている（ムックの場合９を探してみる


　という形での買い物です。


　今サッカーに関心を抱き始めた方は、きっと配信とネットでの情報収集でしょうね。


　本が売れないために


　サッカー・ダイジェストは週刊誌から隔週刊、そして月刊誌へ移行
　ワールド・サッカーダイジェストは、ページ数が減少しても価格は高くなる一方
　フットボリスタもページが少なくなる
　フットボール批評とサッカー批評は休刊


　というように、マイナスの影響が強いですね。


　それも時代の流れでしょうが、本や雑誌を購入することはそんなんい面倒なのでしょうか。


　ちなみに最新号のサッカーダイジェストは「名古屋グランパスエイト」特集ですから、名古屋近辺では相当売れているように感じます。


　昔は「浦和レッズ・マガジン」という、エッドダイヤモンズだけの特集本が刊行されていましたが、今思うと斬新な企画でしやね。


　今ならばやはりネットで企画が進むのでしょうが。


　で揉往時を知るには、書籍は優れた媒体だと思いますよ。

遠藤航、新シーズンはアンフィールドがホームか

　日本代表の主将である遠藤航。


　彼がリバプールと契約するので班という話が浮上しています。


　現在ASモナコに在籍する南野拓美。


　彼が控えであったとしても体調維持を怠らず、２０２１－２２シーズンのFA杯とガラバオ杯で優勝を手繰り寄せたことはよく知られています。


　南野の印象はきっと、今でもコップとユルゲン・クロップに良い思い出として残されているでしょうし、遠藤は現在代表でもクラブでも主将ですが、アンフィールドへの私益が時間の問題ではないでしょうか。


　と言いますのも、まずプレミアリーグとブンデスリーガでは覇権争いが違います。


　ブンデスリーガは現状


　FCバイエルン・ミュンヘンの独壇場
　またイングランド代表FWのハリー・ケインを獲得
　UEFAチャンピオンズ・リーグの奪還を目指す


　という形でお金を使い、野心を隠しません。


　一方で遠藤が在籍するシュッツトガルトは、２００７年のリーグ王者ですが、近年は残留が御の字ですし、高いレベルを維持できていません。


　リバプールはどうかといいますと


　マンチェスター・シティとの激しい競争
　国内と欧州で優勝を狙う
　指揮官はユルゲン・クロップという現代の名将のひとり


　というように、環境は抜群です。


　遠藤が現状、ファン心理を尊重する可能性もありますが、彼はドイツでやるべきことぱやったのではないでしょうか。


　僕個人は彼が、FAプレミアシップに移籍することに賛成ですし、ファンもその心理は尊重してくれることを願いたいですね。