塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ハリー・ケイン、いよいよFCバイエルン移籍に本腰か

2023-08-10 20:08:06 | 日記
 齢30にして、遂にハリー・ケインが、海外移籍となるようです。


 イングランド代表がFAプレミア・シップでプレイすることは、自国リーグである以上極めて自然です。


 その一方でイングランド代表を含む英国4協会以外の国は、英連邦(英国と深い県警にある国々)さえ、憧れてやまないのがFAプレミアシップです。


 けた違いに高い報酬
 レベルが拮抗し、上位陣もうかうかとしていられないスリリングな対戦


 など、ファンも選手もいつかはイングランドと思います。


 逆に自国リーグに満足してしまうと


 海外移籍に勝ちを見出さない
 他の国との比較検討が出来ない


 と言うマイナスも生じてしまいます。


 ハリー・ケインはスパーズとの再契約に前向きとも言いますし、移籍の理由がトロフィーをまd会勝ち得ていないということも含め、彼がFCバイエルンに移籍したならば。


 他のイングランド代表にとっても大きいと思いますよ。(ジュード・ベリンガムは違いますが)


 勿論、セルティック・グラスゴーに在籍するイングランド代表ジョー・ハートにも、代表招集の可能性が残されています。


 ただ、彼が再度招集される可能性は低いでしょう。


 なれないドイツ語とドイツ語での河合をしながらのサッカーは、ケインにとって相当のストレスを与えるに違いあいRません。


 それでも30歳を考え移籍を模索するケインの勇気は、僕は本当にすごいと思いますし、移籍する場FCバイエルンの首脳陣も「してやったり」と思うはずです。


 ただ、彼の調子が崩れると代表にとってはマイナスに働くことも確かなのですが。
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ヴィンテージスエットシャツの復刻を買って

2023-08-10 19:46:19 | 日記
 ヴィンテージのスエットシャツは、襟元に「ガゼット」と呼ばれる、Ⅴ字の切れ込みがある。


 年代によって前えりだけの場合もあれば、後ろ襟にも施されているこtがありますが、日本語では「汗止め」といいまして機能の一環です。


 僕は今日、中古(さらに20パーセント割引)で、デラックスウエアの両Ⅴスエットの復刻版をかいました。


 色は基本中の基本である霜降りグレイですが、試着しながら


 「ナイキのテックフリースは、ヴィンテージスエットを参考に制作されているのではないか」
 「スエットシャツは過去、おしゃれ義ではなく運動着だった」


 と思ったのです。


 ナイキのテックフリースは、デザインと機能が優れていると評判で、ナイキ契約時のネイマールもモデルでした。


 他にはケヴィン・プリンス・ボアテング(ガーナ代表)もモデルに指名されたと思いますが、シャワーサンダル同様に


 練習を終えた後の服装
 スパイクだけが良くても致し方ない


 と言う側面を、ナイキはついていると考えます。


 スエットシャツは現在、ポリエステルを置く使い、伝統的な品には見られない


 洗濯のしやすさと速乾性
 軽い着心地と手入れのしやすさ


 を提供しています。


 昔のスエットは袖口の「リブ」も長く、綿100パーセントですから冬場は乾きにくいのです。


 現在のニーズではヴィンテージタイプよりも、お手軽な法が好まれることがまちがいありませんが、ヴィンテージのスエットシャツはコレクターも多く、ナイキに限らずデザイナーを刺激する品ではないでしょうか。


 古いものから新しいものが生まれるのは、戦術も服飾も同じと言えそうですよ。
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あえて不人気に注目と言う発想

2023-08-10 11:10:56 | 日記
 リーバイス501はジーンズの代名詞であると同時に、現行品、ヴィンテージ、中古問わず市場人気があります。


 ヴィンテージと呼ばれる501XXは、人気も価格も桁違いですが、それでもためらうことなく購入する方が多いといいます。


 リーバイス・ヴィンテージ・クロージングも様々な企画をしていますし、501は常にリーバイスだけでなくジーンズ全般の流れを生んでいます。


 ただ「501」を外しますと、人気と価格は一変し、入手がたやすくなります。


 中古リーバイスであれば


 ホワイト・リーバイスの519
 ブーツカットの517
 ベルボトムの646


 にも当然1960年代の品がありますが、価格は当然おてごろになります。


 フレア、つまり「らっぱズボン」がさほど人気でないのは、そのシルエットが1970年代と言う時代性を映しているためでしょうが、これもれっきとしたヴィンテージですし、今は501のブラックジーンズにも注目があるようですよ。


 ナイキがインテル・ミラノやFCバルセロナのジャージで、実験的なデザインをほどこしていることは知られています。


 特に大胆なデザインと色彩でファンを驚かせり、インテル・ミラノのフォース・ジャージは、熱心なファンでも


 「これはさすがに購入はできない」
 「購入を今回は見送ろうか」


 途中所してしまいがちです。


 ですからファンは、ある意味でこのような不人気商品を買うことで、レプリカ・ジャージでもジーパンでも差別化、簡単に言えば

 
 「他人と恰好がかぶらない」
 「自分の個性を主張」


 と言う形にはなるでしょうが。


 それらを購入するにはお金を、少しだけの肝っ玉必要ということ以外は、某のも皆さんにも市場は平等ですよね。
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日本人選手が抱くであろう葛藤

2023-08-10 10:51:44 | 日記
 ジェーン・スー著作の文庫本「私がおばさんになったよ」を、先ほどから読み押しています。


 僕も47歳になると今まで以上に自分のふがいなさをおもいますよ。


 47歳の未婚男性
 このままでは家が絶えてしまう
 

 など漠然とした不安で、夜冷や汗をかいて起きるときがあるくらいです。


 大学時代、もっと教科書をよんでおくべきだった
 最初の勤務先でもう少し辛抱できていたら


 と何度も思います。


 映画「グレイト・ギャツビー」において、主人公のジェイ・ギャツビーは親友であるニック・キャラウエイに


 「親友、過去は変えられるんだ」


 と語ります。


 欧州リーグでとどまり続ける日本代表選手たちは、きっと過去を変えたいのでしょう。


 セレッソ大阪に移籍と言う決断を下した香川真司。


 2013年から2季在籍したマンチェスター・ユナイテッドの歯がゆさ
 停滞と囁かれた2度目のボルシア・ドルトムント在籍時
 以後はベシクタシュ、レアル・サラゴサなど各国を渡り歩く


 つまり、彼が欧での歩みを続けたかったのは


 過去を上書きしたい
 そして借りを返し、再度代表招集をうけるまでになる
 そのために欧州


 という意味合いが強かった気がします。


 Jリーグへの復帰は他の選手もそうですが、リーグのレベルと観客動員であなく


 自分の葛藤
 欧州でやりのこしたことはないか


 という自問自答の世界なのでしょうね。


 吉田麻也は指摘された栃木SC、名古屋グランパスエイトではなく、LAギャラクシーに移籍します。


 今後は欧州から日本ではなく、欧州に米国をはさみ、日本と言う形に移籍の主流が変化するのでしょうか。


 母国は心の拠り所であり、そうではない面もあるのですね。
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