塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スケッチャーズ、新しい契約選手が決まりか

2023-08-30 22:49:58 | 日記
 1990年代中期の米国バスケットボール市場。


 ナイキの優位性は際立っていましたが、彼らは今後「フィラ」が台頭し、強力なライバルになると見込んでいました。


 アディダス、コンバースというオーセンティックなブランド
 リーボックのように機能性が突出しているブランド


 ならば、いくらでも手が打てると思ったのでしょう。


 しかしフィラは「ファッション的」側面が強く、当時西海岸を代表するラッパー「2PAC」も愛用者だったので、余計に脅威と思ったのでしょう。


 ただフィラはバスケットボール、サッカー、陸上と放慣れた現在の方がある意味で生き生きしているのは、どことなく皮肉な気もしますが。


 ではナイキからすれば、スケッチャーズのサッカースパイクは、脅威に見えるのでしょうか。


 過去にはアンダーアーマーが


 ナイキとアディダスを凌駕する
 アディダスを超える条件で、レアル・マドリードと契約


 という話もありましたが、一過性ではありましたし、ニューバランスも契約クラブが減少しています。


 スケッチャーズはスペイン代表のアルバロ・モラタが契約近い、と指摘されており、ハリー・ケインに続く有力選手を獲得可能の様子です。


 新興ブランドは細部の作りが粗いという声もありますが、ケインというワールドカップ2018得点王も満足させているわけですから、流通網も含めて整備されているに違いありません。


 スケッチャーズにキャストーレ。


 今後はこの②ブランドが、ナイキとアディダスを追いかける構図になるのか、ニューBランスやアンダーアーマーも積極的に展開するのか、気になる点です。
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ファンが足かせになる瞬間

2023-08-30 22:26:56 | 日記
 天皇杯のナ名古屋グランパスエイトとの一戦で、ファンが暴力行為を働いたとされる浦和レッドダイヤモンズ。


 明日8月31日、処分が下される模様です。


 天皇杯出場剥奪
 無観客試合の実施
 勝ち点を没収してJ2降格


 レッドダイヤモンズ以外のファンは、上記のような厳重処分を求めているといいます。


 それは今回だけでなく、過去にしばしば彼らが乱暴狼藉を働き、不愉快な気分を味わってきた他のクラブが、我慢できないという意味もあるのでしょうか。


 ファンとは矛盾した存在で、日本代表のアジア最終予選、ワールドカップ本戦にお金を使って現地に駆け付ける方がいる一方で、頭に血が上り冷静な判断ができない場合もあります。


 パリ・サンジュエルマンのファンは


 ネイマール ブラジル代表 
 リオネル・メッシ アルゼンチン代表
 マルコ・ヴぇラッティ イタリア代表


 を痛烈に批判してきましたが、UEFAチャンピオンズ・リーグで優勝できなかったことは、英雄であるライーも変わりません。


 ただ、カタール資本となって以降、レアル・マドリードやFCバイエルンと比肩する戦力を得たこと。


 このことだけでここまでの罵声が選を疲弊させる、というのもどうかとは思いますが。


 野球やバスケットボールでは、味方ファンが相手と相手ファンに野次を飛ばす(自軍にも浴びせることはありますが)ことがありますが


 本拠地開催で勝利が見たいから
 相手から勝利の意欲をなくしたいから


 という、最低限の理由、つまり意識を低下させるという理由がありますよ。


 ただサッカーの場合、ファンが暴れてもクラブの収益がマイナスのなる、損益になりますからむしろ意味はないのではないでしょうか。


 明日、どのような見解が下されるのかは、余波が大きい気がします。
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僕はまだ車を買い替えませんが

2023-08-30 22:10:24 | 日記
 長野県の平均ガソリン価格は、日本で一番高いといいます。


 内陸部で運送にコストがかかる、そもそも長野県内には精油所がないといいますから、その点は致しかたありません。


 ただ長野県は森林が多く、その木々が台風の際風から家屋の倒壊を防いているとも言いますし、単純に善悪とはいえませんが。


 僕は軽自動車で高速道路も使いませんが、それでもコストは非常に高いといいます。


 では自家用車でサッカー観戦に出向くのは不都合化と言えばそんなことはないでしょうし、シャトルバスや敵地での応援バスツアーでも、当然お客が少なければコスト転換は難しいと思いますしね。


 電気自動車は今後、重宝するのでしょう。

 
 僕はまだ買い替えを検討してはいませんが、既に軽自動車「サクラ」は、日産自動車の屋台骨を刺させていますし、横花Fマリノスの職員は案外「サクラ」で移動、営業しているのかもしれません。


 しかし、日本のように

 
 地震と津波、土砂崩れなど災害の頻度が多い
 そのため、停電が起きた際車の充電ができない
 ハイブリッドはガソリンn恩恵があるが、電気自動車は異なる


 わけです。


 サッカーは常に欧州が基軸ですが、電気自動車の普及も欧州的発想です。


 ただ欧州サッカーの真似事をしても日本に根付かないように、車の設備投資も同様ではないでしょうか。


 少なくともトヨタ自聡汰のように、電気、水素、ハイブリットなど選択肢が消費者にあり、自分の都合に合う機能を選択する方が、合理的問題解決と思うのです。


 僕は「サクラ」は魅力的だと思いますが、僕が買い替えのころは補助金申請はないくらい、普及している可能性はありますが、ガソリンスタンドにとっては難しい問題ですよ。
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