仮面ライダーや戦隊ヒーローのオーディションに合格し、俳優としての人生が始まることは、若い方にとっては大きな喜びでしょうね。
ただ彼らは俳優としては駆け出し、つまり場数がありません。
また昨今は花粉症に代表されるアレルギー問題、新型コロナに代表される感染症など、屋内、屋外での撮影問わず、どんなに体調を考慮しても羅漢してしまう可能性は、誰にでもある時代です。
仮面ライダーで頭角を現した俳優の代表例が佐藤健、戦隊ヒーローの場合ですと千葉雄大が該当するのでしょうが、この
「登竜門で存在が知られる」
「ほかの脚本家から、出演の依頼がある」
ようになると、活躍が本物といえるのでしょうが、彼らのような事例は少ない、だからこそ目立つのではないでしょうか。
それはサッカーも同様で、まず登竜門となるのは先日終えたばかりの「冬の選手権」でしょうね。
冬の選手権で活躍することで、プロになる下地があると感じ、大学サッカーに身を置く
すでにJリーグから獲得を打診され、入団が内定している選手もいる
という形が考えられます。
ただ、高校選手権はあくまで「きっかけ」ですしね、選手権での活躍がプロでの活躍に直結、という形にはそういきません。
それでも現在は日本だけでなく、多くの国からスカウトが訪問する、世界屈指のアマチュア見本市となりました。
選手は磨かれて強くなる、それは歌手と俳優と同じといえそうですよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます