塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

登竜門という存在

2025-01-18 21:46:38 | 日記

 仮面ライダーや戦隊ヒーローのオーディションに合格し、俳優としての人生が始まることは、若い方にとっては大きな喜びでしょうね。

 

 ただ彼らは俳優としては駆け出し、つまり場数がありません。

 

 また昨今は花粉症に代表されるアレルギー問題、新型コロナに代表される感染症など、屋内、屋外での撮影問わず、どんなに体調を考慮しても羅漢してしまう可能性は、誰にでもある時代です。

 

 仮面ライダーで頭角を現した俳優の代表例が佐藤健、戦隊ヒーローの場合ですと千葉雄大が該当するのでしょうが、この

 

 「登竜門で存在が知られる」

 「ほかの脚本家から、出演の依頼がある」

 

 ようになると、活躍が本物といえるのでしょうが、彼らのような事例は少ない、だからこそ目立つのではないでしょうか。

 

 それはサッカーも同様で、まず登竜門となるのは先日終えたばかりの「冬の選手権」でしょうね。

 

 冬の選手権で活躍することで、プロになる下地があると感じ、大学サッカーに身を置く

 すでにJリーグから獲得を打診され、入団が内定している選手もいる

 

 という形が考えられます。

 

 ただ、高校選手権はあくまで「きっかけ」ですしね、選手権での活躍がプロでの活躍に直結、という形にはそういきません。

 

 それでも現在は日本だけでなく、多くの国からスカウトが訪問する、世界屈指のアマチュア見本市となりました。

 

 選手は磨かれて強くなる、それは歌手と俳優と同じといえそうですよ。

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