塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今日も「海に眠るダイヤモンド」を観ますよ

2024-12-15 13:45:31 | 日記

 本日21時から「海に眠るダイヤモンド」の8話が放送となります。

 

 端島は極端なまでの人口密集地帯ですから、インフルエンザや新型コロナウイルスのような流行病は、一気に島全体を覆う形となり、医師や厚生労働省も仮に今でも存在すれば、手に負えない形でしょう。

 

 その一方で基本的には長屋のように

 

 近所づきあいが濃厚である

 そのため、犯罪者が生まれにくい

 子供たちの面倒も互いで助け合う

 

 という治安維持は期待できました。

 

 それでも多くの方は、窮屈に感じていたかもしれませんね。

 

 サッカーでいえば、ゾーンプレスとマンマークの違いのような形です。

 

 ゾーン・プレスは基本、密集地帯を生む出すことが原則ですし、4-4-2と4-4-2では中盤で選手がつぶしあうことが顕著でした。

 

 アリゴ・サッキが発案した当時は

 

 基本はACミランだけが取り入れていた

 したがって密集地帯になりようがない

 そのため、ACミランの優位性は常に高い

 

 形でしたが、当然研究が進み、つぶしあいが始まります。

 

 過度な近所づきあいはもう令和の時代には難しいですが、本当に困ったときの緊急避難がないことも難しい。

 

 夏目漱石ではありませんが、世知辛い世の中です。

 

 でも肉親同士でも争いはあります。

 

 僕は基本「不肖の息子」ですから。

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