本日21時から「海に眠るダイヤモンド」の8話が放送となります。
端島は極端なまでの人口密集地帯ですから、インフルエンザや新型コロナウイルスのような流行病は、一気に島全体を覆う形となり、医師や厚生労働省も仮に今でも存在すれば、手に負えない形でしょう。
その一方で基本的には長屋のように
近所づきあいが濃厚である
そのため、犯罪者が生まれにくい
子供たちの面倒も互いで助け合う
という治安維持は期待できました。
それでも多くの方は、窮屈に感じていたかもしれませんね。
サッカーでいえば、ゾーンプレスとマンマークの違いのような形です。
ゾーン・プレスは基本、密集地帯を生む出すことが原則ですし、4-4-2と4-4-2では中盤で選手がつぶしあうことが顕著でした。
アリゴ・サッキが発案した当時は
基本はACミランだけが取り入れていた
したがって密集地帯になりようがない
そのため、ACミランの優位性は常に高い
形でしたが、当然研究が進み、つぶしあいが始まります。
過度な近所づきあいはもう令和の時代には難しいですが、本当に困ったときの緊急避難がないことも難しい。
夏目漱石ではありませんが、世知辛い世の中です。
でも肉親同士でも争いはあります。
僕は基本「不肖の息子」ですから。
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