町田ゼルビア、サンフレッチェ広島、そしてヴィッセル神戸。
2024シーズンのJ1優勝クラブは、上記3クラブから誕生しますが、どのクラブが優勝しても意味があります。
神戸 昨年に続くリーグ2連覇、今季は天皇杯と2冠という大きな称号
広島 新スタジアムの稼働もあり、観客動員が大幅に増加、優勝で2025シーズンに大きな弾み
町田 J1昇格の年にリーグ優勝という、戦前の予想を覆す可能性を最終節まで残す
という形からみても、すごく興味深いと思うのです。
とりわけゼルビアは
天皇杯で戦った筑波大学の選手たちに、プレイが荒っぽいと苦言
ロングスロー戦法に大きな批判が集中
というように、勝ち点を積み上げて快進撃という、良い報道と同等に黒田剛監督に批判が相次ぎました。
町田ゼルビアは2024シーズンに、五輪代表とA代表に選手を送り込み、東京都の3クラブの中で一番のリーグ順位を得ていますから、批判はある意味で黒田剛監督に向けられているとも言えます。
批判している方はきっと
勝ちさえすれば全て丸く収まるのか
町田のサッカーも荒っぽいのではないか
と感じ、意見しているのかもしれません。
ただ、町田ゼルビアのファンは黒田監督を信任しているでしょうし、最終節で祝杯をあげることも同時に期待していますね。