塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ブランドタグには情報がいっぱいです

2024-12-06 21:52:33 | 日記

 前回、エドウインのジーパンを購入したとお伝えしました。

 

 実はこの購入は「おまけ」で、本当はラングラーの13MWというジーパンを買う予定だったんです。

 

 既に試着もすましており、状態(中古品ですので)確認していたのですが、偶然本日からその中古店がクリスマス・セールを始める事を知り、2着購入に至ったのです。

 

 2着購入しても2500円と少しという、ありがたい話です。

 

 ラングラーはリーバイス、リーと並ぶ米国ジーンズの大手にもかかわらず、日本での販路はあいまいですよね。

 

 僕の購入した13MWは1990年代中期ということがすぐにわかります。

 

 それは内側のタグに「ラングラー・ジャパン」の表記があり、90年代の日本法人がラングラー・ジャパンのためです。

 

 これが1990年代後半から2000年代になりますと「ヴィエフ・ジャパン」という企業に移管し、現在ではリー・ジャパンがラングラーの製造責任を請け負っていますが、米国では考えられないでしょうね。

 

 リーもラングラーも、エドウインが統括していますから、商品構成はいずれも米国本国とはえらい違いといいます。

 

 しかし、これだけの品質でヴィンテージの復刻が売られていれば、米国本国の愛好家もうらやむのではないでしょうか。

 

 法人の観点でいえば、近年はディアドラがそうでした。

 

 ディアドラ・ジャパンからDMG

 DMGからチンクエ・ステッレ

 

 という形で変化したためみ、供給が不安定な時期があったものです。

 

 そのイタリアでは過去、クロノスのスパイクも需要があったものですが、今はその面影は全くありません。

 

 彼らも海外で販路を確保したかった、しかし良い代理店見つからない、法人設立も難しかった、のかもしれませんね。

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販路の急激な拡大について

2024-12-06 21:33:06 | 日記

 日本を代表するジーンズ企業エドウイン。

 

 コンバースもそうですが、財政難に見舞われたのちに伊藤忠から資本を受け、現在に至ります。

 

 ジーパン好きはご存じでしょうが、エドウインは

 

 ビリー・ジョエル、ブラッド・ピット、ジョニー・デップが広告に登場する

 米国アイオワ州に工場を建設、米国生産を行っていた時期がある

 米国の人々も、エドウインは米国企業と思うほど、現地でも高い知名度を誇る

 

 という特徴がありました。

 

 ブラジルサッカーでミズノとモレリアが受け入れられていることと、同じ意味合い、つまり品質が保証された商品という認識なのでしょう。

 

 また1990年代のエドウインは

 

 フランスのリベルト

 米国のリー、カーハート、アルファ

 

 の版権も獲得しており、その中でもリーは「リー・ジャパン」として今でも活動しています。

 

 また、エドウインは「米国製」「USクラシック」「フロンティア」そして「インターナショナル・ベーシック」など、多くの部門を持ち、後に看板商品である「503」、復刻された「505」の登場となります。

 

 財政難の背景には、著名人への出演料と、サッカー・スパイクでいうならば「サイロ」が多すぎたことが影響したのではないでっしょうか。

 

 ヒュンメルならばヴォラート

 アンブロならばアクセレレイター

 

 というように、1種類しかなければ過剰な投資を防げる一方で、消費者には物足りない印象を与えてしまいますが。

 

 ちなみに僕は今日、この90年代のUSクラシックを、中古で600円程度で買いました。

 

 高いヴィンテージよりも、90年代の国産ジーンズを探す方が、むしろ楽しいですよ。

 

 皮肉にも裾直し金額のほうが高いのですが。

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浦和レッドダイヤモンズ、ブラジル代表のオスカール獲得希望か

2024-12-06 21:24:21 | 日記

 FIFAクラブ・ワールドカップに挑む浦和レッドダイヤモンズ。

 

 イタリア王者のインテル・ミラノ、メキシコの老舗モンテレイと同居しますが、彼らは既に正面突破を目指している様子です。

 

 その背景には、中国でプレイするブラジル代表のオスカールを獲得するという、大胆な補強策があるようなんですね。

 

 チェルシーで長らく主力として活躍

 ワールドカップ2014にもエントリー

 

 したオスカールは、珍しく中国から欧州へ復帰する希望を持たなかった(持ってはいたのかもしれません)例外的存在です。

 

 スコルジャ体制は当然2025シーズンも維持しますし、ホイブラーデンに代表される外国籍選手も、一新されるのでしょうか。

 

 既にブライアン・リンセンの契約は更新されませんし、スウエーデン代表のグスタフソンは、既にクラブを離れているノルウエー代表のソルバッケン同様に、前任者であるヘグモ氏の希望で獲得しましたからね。

 

 FIFAクラブ・ワールドカップ登録クラブには、分配金として30億円配布されると聞きました。

 

 仮に刷新されたAFCチャンピオンズ・リーグエリートは、優勝賞金が17億円ということで、仮に優勝してクラブ・ワールドカップへ旅立つならば、50億円ちかい収入が確保できます。

 

 過去にはリーズ・ユナイテッドのように、UEFAチャンピオンズ・リーグの上位進出のためだけに、無茶な補強を繰り返し、一気に緊縮財政になるクラブもありましたが。

 

 日本にはライセンス制度がありますから、無茶な補強は引っかかる可能性があり、極端な補強費用はお蔵入りかもしれません。

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