塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

川崎フロンターレ、新監督は長谷部茂利

2024-12-12 21:51:48 | 日記

 鬼木達監督が鹿島アントラーズへ移籍する川崎フロンターレ。

 

 後任人事が明らかとなり、アビスパ福岡で5季指揮をとった、長谷部茂利氏を新監督に迎えます。

 

 この記事は「QOLY」で知りましたが、実は長谷部新監督は川崎フロンターレに現役時代、在籍していたのですね。

 

 鬼木さんも鹿島アントラーズへ「復帰」ですが、長谷部さんも川崎フロンターレに「復帰」という、どこか興味深い人事になりましたね。

 

 川崎フロンターレが鬼木さんに感謝の言葉を述べたように、アビスパ福岡のファンも長谷部さんに大きな敬意と愛情を示しました。

 

 「2023年のヤマザキ・ルヴァンカップ優勝は、死んでも忘れません」

 「5年間、ありがとうございました」

 

 と、ヨーヨークラブで知られたわがクラブを、常に1部に残留させただけでなく、トロフィーまでもたらした人物への愛情としては、当然の振る舞いといえます。

 

 しかし、このファンの愛情が

 

 新監督と新加入選手に、辛い評価を下しかねない

 前任者と当時者を、理由もなくどうしても比べてしまう

 成績が振るわないのであれば、なおさらである

 

 という展開も考えられます。

 

 北海道コンサドーレ札幌は、岩政大樹新監督の下で昇格を目指し、AC長野パルセイロも藤本主税新監督の就任、談話が公式ホームぺージと信濃毎日新聞で確認できます。

 

 やはり春キャンプまでに、新体制を発足させたいのは、どのクラブも同じですね。

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日本女子代表も新指揮官が決定

2024-12-12 21:42:14 | 日記

 日本女子代表監督は、デンマーク生まれのニルス・ニールセン氏が就任しますね。

 

 韓国女子代表との一戦で臨時監督を務めた佐々木則夫氏は

 

 「外国籍の登用も考えています」

 「2024年のうちに、新監督をお披露目したいと思います」

 

 と語りましたが、目標は達成できましたね。

 

 日本代表の指揮官に外国籍を迎えることは過去、多々存在しました。

 

 女子代表の事例ですと今回が初めてですが、女子代表の選手たちもWEリーグだけでなく、米国と欧州各国で多くの場数を踏んでいます。

 

 外国籍指揮官であってもためらいが無いであろう

 欧州的発想、選手と指揮官は対等であり、率直な意見交換が求められる

 

 ことに、指揮官も選手も違和感はないであろう点が、ニールセン体制の決め手になった気がします。

 

 現在、日本女子代表に言及するならば

 

 長谷川唯がケガ、もしくは警告累積で出場不可の際、どう手段を保つのか

 彼女と長野風花で構成される2センターハーフは、どこかお互いの良さを相殺している感じがする

 最終ラインは、いつまでキャプテンの熊谷に頼るのか

 

 は考慮すべきではないでしょうか。

 

 ただ、新指揮官はこれから来日、選手選考になるわけです。

 

 案外皆が驚くような招集、あるかもしれませんね。

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選手たちから勇気をもらうこと

2024-12-12 21:29:20 | 日記

 戦後の混乱期、家庭には当然ですが「テレビ」はなく、映画観戦は最高の娯楽でした。

 

 また映画と同じく

 

 新橋演舞場で行われる様々な舞台

 歌舞伎座で演じられる古典歌舞伎

 

 は、市井、つまり僕たちのような一般労働者が多く駆け付け、役者について語り合ったといいます。

 

 それだけ市民の暮らしに溶け込んでいたのですが、まだ野球は東京都6大学野球のほうが人気の時代でしたし、当然ですがサッカーの観戦などみじんもありません。

 

 イングランドでは演劇鑑賞だけでなく、2次大戦の際は既にフットボールが認知されていました。

 

 ワールドカップは戦争の影響もあり

 

 1934年大会と38年大会は、イタリア代表が連覇

 これを堺に1950年のブラジル大会まで空白

 

 という時代でした。

 

 日本人が戦後の貧しい中、舞台や歌舞伎を見て

 

 「生きていてよかったよ」

 「きっと日本は、また強く立ち上がれる」

 

 と希望をもったように、現在の僕たちは俳優や歌手もそうですが、サッカー選手の姿に同じ気持ちを抱いています。

 

 日本代表がワールドカップで活躍することは、同じアジア圏でもまだまだワールドカップは難しい、東南アジア、南アジア諸国に大きな刺激を与える気もします。

 

 日本にできて私たちにできないはずがない。

 

 そのような逞しい気持ちが生まれると嬉しいですね。

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鹿島アントラーズではなく「鬼木」アントラーズ

2024-12-12 21:22:38 | 日記

 鹿島アントラーズは、正式に鬼木達氏を新監督に迎えたことを明らかにしました。

 

 この報告を鹿島アントラーズのファンは期待を込めて

 

 「鬼木アントラーズの誕生」

 「結果が伴わなくとも、1年で首にしないでほしい」

 「スタートラインに立ったね」

 

 とものすごく興奮している様子です。

 

 僕はどこかで鬼木さんに、kリーグやAリーグなど、アジア各国を軸に

 

 「わがクラブで指揮官になってほしい」

 「日本で見せた手腕をぜひとも必要としているんです」

 

 というオファーがあったらな、とも感じましたが鹿島アントラーズは古巣ですから、海外から打診があっても丁重に断ったとは思いますが。

 

 また日本五輪代表は、前任者である大岩剛氏に再度新監督として招聘、正式に発表されるといいます。

 

 日本代表では森保一日本代表が、ワールドカップ後も続投し任期を延長していますが、これは初めての試みです。

 

 大岩体制の継続であれば、その決断も五輪代表では初めてのことですが、年々厳しくなる選手の招集と拘束、試合参加をどう乗り越えていくかを、協会とともに新監督は考えねばなりません。

 

 1994年のワールドカップ、米国は日本と同じくフロンティアでした。

 

 しかし、ワールドカップとコパ・アメリカ、クラブ・ワールドカップに五輪と、いつのまにかサッカー大国となりましたね。

 

 サウジアラビアもこの発展のように、西アジアでの地位を戻すでしょうか。

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