柏レイソルは、井原正巳監督が2024シーズンで契約を終え、リカルド・ロドリゲス新監督を迎えるといいます。
この話は共同通信が伝えており、恐らく交渉は既にはじまっているのでしょう。
徳島ヴォルティスと浦和レッドダイヤモンズで指揮をとり、2021シーズンには天皇杯優勝も経験したリカルド・ロドリゲス。
仮に柏レイソルと契約すると、日本では3クラブ目との出会いになります。
浦和レッドダイヤモンズの観客動員数は、日本屈指であることに加え、ファンの批評が非常にするどいことでも知られています。
一方スタジアムの規模ではかないませんが、柏レイソルの場合ゴール裏の熱量がすさまじく、これには井原監督だけでなく、リーグ優勝をもたらしたネルシーニョも驚いたのではないでしょうか。
アビスパ福岡がヨネックスとの契約を2025シーズンも継続します。
しかしアビスパ福岡よりも先に、ヨネックスが提携したのが柏レイソルで、ヨネックスのサポートは彼らの奮闘に大きく貢献していますね。
井原監督はそのアビスパ福岡でも指揮官でしたが、どんなに場数がある指揮官でも、下位に低迷したさいのしんどさ、窮屈さは僕たちのような外野にはわからないと思います。
リカルド・ロドリゲス体制発足のアナウンスは、まもなく公表されるのかもしれません。