塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

柏レイソル、井原監督が退任か

2024-12-04 15:01:33 | 日記

 柏レイソルは、井原正巳監督が2024シーズンで契約を終え、リカルド・ロドリゲス新監督を迎えるといいます。

 

 この話は共同通信が伝えており、恐らく交渉は既にはじまっているのでしょう。

 

 徳島ヴォルティスと浦和レッドダイヤモンズで指揮をとり、2021シーズンには天皇杯優勝も経験したリカルド・ロドリゲス。

 

 仮に柏レイソルと契約すると、日本では3クラブ目との出会いになります。

 

 浦和レッドダイヤモンズの観客動員数は、日本屈指であることに加え、ファンの批評が非常にするどいことでも知られています。

 

 一方スタジアムの規模ではかないませんが、柏レイソルの場合ゴール裏の熱量がすさまじく、これには井原監督だけでなく、リーグ優勝をもたらしたネルシーニョも驚いたのではないでしょうか。

 

 アビスパ福岡がヨネックスとの契約を2025シーズンも継続します。

 

 しかしアビスパ福岡よりも先に、ヨネックスが提携したのが柏レイソルで、ヨネックスのサポートは彼らの奮闘に大きく貢献していますね。

 

 井原監督はそのアビスパ福岡でも指揮官でしたが、どんなに場数がある指揮官でも、下位に低迷したさいのしんどさ、窮屈さは僕たちのような外野にはわからないと思います。

 

 リカルド・ロドリゲス体制発足のアナウンスは、まもなく公表されるのかもしれません。

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マンチェスター・シティが苦戦しています

2024-12-04 12:48:21 | 日記

 マンチェスター・シティの指揮官ペップ・グアルディオラ。

 

 予期しない敗戦が続きますが、この結果だけで彼がシティを去ることはないと思います。

 

 グアルディオラの残した功績、アイディアは現在のシティに不可欠でしょうし、彼を解任して新監督を迎えても、ファンは新監督をそもそも歓迎しない、必要としないでしょうからね。

 

 ただ、グアルディオラが抱える問題、いつか主軸との関係に軋轢が生まれる、という観点が生じているともいわれています。

 

 FCバルセロナ時代のズラタン・イブラヒモビッチ

 FCバイエルン・ミュンヘン時代のマンジュキッチ

 そして現在はケビン・ブルイネ

 

 少なくともグアルディオラは、ブルイネが負傷していた時期が長く、本調子を見極めている段階と語りますが、エキスパートたちはそうか感じていない様子ですね。

 

 グアルディオラがアリゴ・サッキ、ラファ・ベニテスほど戦術で選手を縛り付けている様子はありませんが、いずれ選手が押しつけられていると感じてしまうのでしょうか。

 

 グアルディオラは5レーン、つまりサッカーではそれまで

 

 選手の配置を平行に区切ることが基本であった

 しかしグアルディオラは配置を「垂直」にすることで、斬新な考えを披露

 

 という面がありました。

 

 そのように、選手にとって「未知」の世界は簡単に受け入れられませんし、抵抗もあるでしょうがシティの選手たちはものにしましたよね。

 

 ですからグアルディオラの下でプレイすることは、優勝だけでなく最先端も感じられます。

 

 ただ、そこには強い重圧が常に付きまとう、異質な世界であることも確かなわけですが。

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稲本潤一、引退を発表

2024-12-04 12:38:45 | 日記

 日本代表として知られた稲本潤一。

 

 彼が引退を発表し、多くのファンが寂しいと感じています。

 

 彼がアーセナルに移籍したこと

 実際出番はなく、WBAからフラム、ガラタサライ、レンヌなど、多くの欧州クラブに在籍したこと

 

 稲本潤一は現在では当然の光景となった、日本代表選手の海外移籍のさきがけの一人であり、同時に韓日ワールドカップの顔でもありました。

 

 よく宮市亮が、中京大学中京高校からアーセナルと直接契約を結ぶも

 

 トップに帯同することが困難である

 フェイエノールト・ロッテルダム、ボルトン・ワンダラーズで研鑽を積む

 ただ、彼の脚が皮肉にもキャリアに大きな影響をもたらした

 

 という観点があります。

 

 しかし、稲本の時代、アーセナルはロベール・ピレスにティエリ・アンリ、そしてパトリック・ヴィエイラ。

 

 フランス代表の中軸たちにイングランド代表GKのデイビッド・シーマンなど、マンチェスター・ユナイテッドに引けをとらないビッグネームが多く、稲本もどこかで心細かったのではないでしょうか。

 

 ガンバ大阪はユースの整備が整っており、稲本潤一はその代名詞でもありましたが、他人には感じ取ることのできない、様々な葛藤もあったに違いありません。

 

 稲本は引退を発表しましたが、今後どのような生活を送るかはまだ決めていない模様です。

 

 遠藤保仁のようにガンバ大阪に復帰すれば、往年のファンは大喜びすると思いますよ。

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僕は商業施設に関心がないのですが

2024-12-04 12:20:31 | 日記

 僕は48年生きてきましたが、ディズニーランド、ユニバーサルスタジオジャパンに代表される

 

 「アミューズメント・パーク」

 「恋人、友人、家族連れに人気の場所」

 

 に出かけたいと感じたことが、実は1度もありません。

 

 山梨学院大学在籍時、皆は富士急ハイランドに出かけていましたが、僕は当然出かけたことがなく、その気持ちは今でも変化がないのですが。

 

 現代ビジネスだったと思いますが、ウエブ版において

 

 「オリエンタルランドは、来園者を識別している」

 「キャッシュレス、スマートフォンを使えない人間は排除」

 

 と掲載されていますが、これは侮蔑的、差別的というよりも、よりお金を使う顧客、自分たちの考えに同意する顧客を得たいという観点のためでしょう。

 

 ただ、どう識別しようが、これらの施設が貧しい民に優しいという事例は、過去も現在も未来にもないでしょうね。

 

 東京(厳密にいえば千葉ですが)、パリ、フロリダなど、ディズニーランドは中国も上海も含めて、富裕層がいるであろう場所に建設しています。

 

 貧困層、低所得の階級が多いであろうフィリピンやアフリカ各国、南米各国には現状建設予定はないのではないでしょうか。

 

 サッカーは少なくとも、お金がものをいう一方で昔ながらの光景があります。

 

 代表選手たちはチャリティに熱心である

 ロナウジーニョのように引退した著名選手は、今でも試合をしてファンを沸かす

 配信が主流だが、代表戦、クラブの試合はまだまだテレビで視聴可能

 

 ですから。

 

 確かにディズニーの映像作品はテレビでも定期的に視聴できますが、アミューズメント・パークには自分が赴くしかないのです。

 

 僕は一生出かけないと思いますが、それは僕が貧しい、キャッシュレスに疎く、一人でしかないことを如実に証明していますね。

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