専門サイト「QOLY」によると、ロアッソ熊本は2024シーズンでプーマとの現行契約を終了、更新しないとのことです。
記事によりますと
1・2005年「ロッソ熊本」として産声を挙げた時から、プーマと歩んできた歴史
2・20年の歩みを今季で終える
3・クラブはプーマに改めて謝意を伝え、2025シーズンは新スポンサーと戦う
とのことです。
プーマとの契約が終了するのは、セレッソ大阪に続いて2例目となります。
これはプーマのデザイン、着心地、機能に問題があるのではなく
セレッソは契約して10年、ロアッソは20年という節目の時期であった
クラブはこの節目をきっかけに、新しい道を歩む決断をした
という形ですね。
ただ、ナイキとアディダスの勢いが強いのは、日本でも例外ではなく、プーマとすれば幾分押され気味、という印象が深まる事例かもしれませんが。
ナイキは引き続き、鹿島アントラーズ、サンフレッチェ広島、浦和レッドダイヤモンズと契約するでしょうし、アディダスと横浜Fマリノスの結びつきも強いですよね。
先日もお話ししましたが、アシックスとヴィッセル神戸の契約のほうが、むしろ例外といえますし、これからJ3に至るまで新しいジャージのデザイン、契約変更の話が浮上するはずです。
オフシーズンの始まり(まだシーズンが続くクラブもありますが)が伝えられようとしています。