高知県にホームを置く高知ユナイテッド。
彼らがJ3に登場し、代わりにYSCC横浜が姿を消します。
カターレ富山がJ2に昇格し、松本山雅が残留することで2025シーズンも信州ダービーが実現しますが、AC長野パルセイロの遠征範囲が拡大したという印象です。
スポニチアネックスでは
Jリーグの空白地帯が島根県、福井県、和歌山県、三重県、そして滋賀県の5県のみと指摘していますが、これらの県、地域では焦りを感じているでしょうか。
三重県はその焦り、早急な感覚が大きい気がします。
アトレティコ鈴鹿が存在しますが、クラブ名が直近で「鈴鹿アンリミテッド」「鈴鹿ポイントゲッターズ」という形で3度の名称変更をしていますし、指揮官であった三浦ヤスさんがもめたこと、ありましたよね。
確かにクラブの名称は過去に事例もありますが、アトレティコ鈴鹿の場合はクラブの在り方に多くの見解が寄せられた様子です。
ちなみに三重県にはJFLでプレイする「ヴィアテイン三重」があるのですね。
2024シーズンのJ3とJFL入れ替え戦は初めての試みになり、今後リーグが運営方式を採点、見直しするのでしょうか。
少なくとも長野県の場合、J2昇格プレイオフは松本山雅が登場したことで、信越放送が生中継を行うなど、プレイオフならではの光景が、多くの視聴者を獲得した模様です。
少なくともAC長野パルセイロのファン感謝デーには1100人が来場し、2024シーズンの低迷があっても、サポートする方がいることが確認できました。
新監督は誰になるでしょうか。