塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ジーパンのベルトループとスパイクの靴紐

2024-12-14 14:39:24 | 日記

 僕はラングラーのジーパンを、中古品で3着所有しています。

 

 ラングラーにジーパンは、他のブランドと異なりましてベルトループが7本あるんですよ。

 

 これはラングラーの看板商品「13MW」が、ロデオ・カウボーイ公認商品であり、落馬の危険性が常に伴う彼らの激しい動きを支援するのに、恰好ですし、創業当時からの伝統でもあります。

 

 僕が先日購入したラングラー・ジャパン時代の13MWは、ウエストが幾分大きめなんですよね。

 

 中古でラングラーはリーバイスほど見かけず、ウエストもさほど大きく感じないので購入しましたが、やはり7本ループの影響は、フィット感がすこぶる良好なんです。

 

 ただ、僕はジーパンに限らずベルトを用意しないので、飾りにしかなっていません。

 

 サッカー・スパイクも靴紐が大切な要素ですが、プーマがフューチャーを開発した際

 

 決まった「はとめ」がない

 選手個人が自分の好きな形で靴ひもを通してもらいたい

 

 と考えたことは、すごい発案ですよ。

 

 天然素材を用いた伝統品は、当然あらかじめはとめがあり、選手はそこに通します。

 

 しかしフューチャーは選手が自分の感覚で、試行錯誤しながら通す楽しみ、作戦につながります。

 

 ウルトラ、キングよりもフューチャーの方が人気が高いのは、このプーマが提唱する独自性かもしれませんね。

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日本単独のワールドカップ招致はかなうでしょうか。

2024-12-14 13:47:43 | 日記

 FIFAワールドカップが、初めて共催という決定を下したのが2002年の韓日ワールドカップの時です。

 

 基本は日本単独での開催が濃厚とされていた様子ですが、結果選手たちは上位に進むと韓国から日本へ渡ることになり、移動も含めた疲労が蓄積されました。

 

 2026年と30年は、それを上回る3か国開催です。

 

 しかし2026年ワールドカップは、基本米国での試合数が圧倒的に多く、ある意味では米国の単独開催に近いといえますね。

 

 ただ、今後単独開催は

 

 ブラジルが2014年に開催した事例、つまり国土は広くスタジアムも含めて48か国(当時は32ですが)が参加できること

 サウジアラビアが2034年に正式認定されたように、お金の面で不備がない事

 カタールのように、国家がワールドカップの招致と開催に疑念を挟まないこと

 

 が最重要ですよ。

 

 日本ではそんな理屈はまずありませんし、現実的なのはAFCアジア杯を1992年以来、ホスト国として誘致することではないでしょうか。

 

 韓日ワールドカップの際は、まだラグビーのワールドカップ招致も現実味はなく、東京五輪誘致も同様でした。

 

 しかし、現在は多くの競技がプロとなり、海外移籍も多く

 

 「サッカーだけ優遇されている」

 「私たちも開催国になりたい」

 

 という競技が多くなってきたと感じます。

 

 日本がFIFAワールドカップの単独開催国になるのは、実に難しいのではないでしょうか。

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日本のダービーマッチに見られる姿

2024-12-14 11:51:26 | 日記

 2025シーズンのJ1では、開幕戦から大阪ダービーが登場します。

 

 J3ではプレイオフでカターレ富山に敗北した結果、松本山雅が残留する形で「信州ダービー」が継続します。

 

 当然「多摩川クラシコ」もありますが、静岡ダービーは「入れ違い」ですね。

 

 ダービーというのは

 

 テレビ視聴率や観客動員、マスメディアの露出が増大

 つまり、クラブには大きな利益がある

 一方で選手と指揮官にかかる精神的負担も倍増

 

 という面があります。

 

 欧州クラブの場合、「オールド・ファーム」「ミラノ・ダービー」など、著名なダービーはいくつもあり、その最高峰が「エル・クラシコ」といえます。

 

 日本のダービーが良いなあと思うのは

 

 ファンは敗北に失望するが、暴動騒ぎにならない

 基本的にスタジアムに発煙筒のような、物騒な物品が持ち込まれない

 結果、選手と指揮官の安全は保たれる

 

 という、あたり前の光景があるわけですが、欧州では全く異なります。

 

 ダービーで勝利することが当然の光景

 宿敵に敗北し、笑われる人生は最悪

 

 と思っていますから、自分がよければ死傷者が出てもよいという感覚が感じられますしね。

 

 日本のダービーが安全に推移するには、リーグの基礎にかかわる重大な問題である点を、僕たちが常に感じることかもしれませんよ。

 

 選手も物を投げられてうれしいはずがありませんし、審判も判定をしにくいわけですから。

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年賀状の宛名印刷から

2024-12-14 11:41:08 | 日記

 年賀状の宛名印刷を考える際、氏名や住所の変換と入力に困惑します。

 

 郵便番号は問題ありませんが、漢字変換は僕たちでも難しい、ならば外国籍の方はなおのことですよね。

 

 漢字には音読みと訓読みもありますし、ふりがなにはまず「カタカナ」の予備知識も必要です。

 

 日本では介護職の方が不足し、東南アジア諸国から実習生を招いていますが、彼らの学びは本当に頭が下がる思いでいっぱいです。

 

 Jリーグですと、パトリックが日本へ帰化するために、必死に学んでいることはサッカー好きは知っていますね。

 

 ブラジル生まれの彼が、これだけ日本サッカーと日本社会に敬意と愛情を示してくれていることは、本当にうれしい気持ちですし、パトリックが必死に学んでいるからこそ、周囲も手伝う気風が生じるのでしょう。

 

 キャスパー・ユンカーはラーメンが好き

 ディエゴ・オリベイラは、ブラジルではなく日本で引退を決断

 

 というように、Jリーグで暮らす外国籍選手の日々は、僕たちにも興味深いものです。

 

 文部科学省という存在は大きいかもしれませんが、彼らがJリーグと協力し

 

 日本語を学ぶ上で、このような方針があると嬉しい

 日本の暮らしに満足しているが、我々の国でこの習慣があることも知ってほしい

 

 という聞き取りを行い、反映させてもよさそうな気がしませんか。

 

 それらの地道さが、外国籍の困窮と凶悪犯罪を防ぐ要因になるかもしれませんよ。

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