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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

見栄えのしない証明写真

2020-06-29 19:14:20 | 日記
 今日、自動販売機で証明写真を撮影しました。

 なるほど、機械化が進むと証明写真も写真館で撮影するよりも金銭的にはるかに安く済む、と言う点が分かった瞬間でもありました。

 僕は自分の姿が写真として残ることが大嫌いで、同時に皆さんが良く行うスマートフォンの自撮りには、全く関心がありません。

 今はそうでもありませが、過去文庫本には著者の経歴と共に写真がカバーに掲載されており、顔が掲載されることをひどく嫌う方が多かったと聞きます。

 僕の所有している作家ならば、村上春樹、塩野七生両氏が顔写真が経歴と共に掲載されることを好まなったはずです。

 僕のように個人で済む問題ではなく、彼らのような人気作家であれば、部数を重ねれば重ねるほど、新作が文庫化されればされるほど、顔写真が読者に触れるわけですからね。

 サッカー選手がインタビューを好まないのも、自分の写真が嫌いだからという側面があるように思います。

 単純にマスメディアが話をねつ造する、断片的にインタビューをつなぎわせるという、ある種の「悪意」が反映される時もあれば、インタビュアーとウマがあい、その後多くの取材を重ねる例もあります。

 選手はモデルではありませんから、クラブハウスで練習終了後に取材が行われることも多いでしょうし、その際シャワーを浴びて着替えはするでしょうけれども、髪型や肌の手入れは自分の領域なのでしょう。

 俳優全てが必ずしも写真撮影やインタビュー、舞台挨拶を好むとは思いません。

 しかし彼らには、ヘアメイク、衣装係、プロのカメラマンという強い味方が横にいます。

 選手たちがインタビューに応じないのは、マスメディアにある種の責任、つまりいい加減な記事を書いて選手を小馬鹿にした負の側面があることも事実です。

 同時に選手たちも、少しばかりの工夫してもらえると有難いのでしょうが。
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シンプルはそれだけで美しい

2020-06-29 18:49:20 | 日記
 勤務を終えて帰宅し、テレビ信州のニュースを見ていると、昨日行われたカターレ富山対長野パルセイロの一戦が流れました。

 既に結果はわかっているわけですが、僕が感じたのは今季のアウエイ・ジャージが素晴らしく素敵と感じた点です。

 今季も引き続きペナルティと契約しているパルセイロ。

 白を基調にクラブカラーのオレンジをアクセントに用いた配色は、見ていて本当に美しい出来栄えと思いました。

 選手たちも出来栄えに満足しているに違いありません。

 背広に関心を抱き始めた方が陥るのが、多くの柄物を購入して着こなそうと思う点です。

 縦じまの背広に縦じまのシャツ、縦じまのネクタイと柄物を多数着用すると、柄同士が喧嘩してしまうので着こなしが格段に難しくなります。

 また縦じまに格子を用いることも止めたほうがよいでしょうし、背広もシャツもネクタイも基本はソリッド(無地)になります。

 鰹節や昆布で丁寧に出汁をとっただし汁で作られた味噌汁は本当に美味しいですよね。

 味噌汁の具材はわかめに豆腐、高野豆腐、葱をはじめとする野菜など多数ありますが、どれも出汁と味噌の奥深い味をあいまって、日本人の伝統を一杯の中に集約させていることが実感できます。

 そう、単純(シンプル)はそれだけで美しい
 そう、単純(シンプル)はそれだけで周囲を引き立てる

 事が出来ます。

 今季のパルセイロ、アウエイ・ジャージで躍動する選手たちに特に注目したいと思います。

 恐らくペナルティも会心の作と密かに感じているのではないでしょうか。
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鞄を持つことは時代遅れになりつつあるのか

2020-06-28 17:32:16 | 日記
 最新号のザ・レイクは「今年のトレンド・私のスタイル」と題名で、表紙にクリストフ・ヴァルツを起用しています。

 その98ページから4ページにわたり、英国生まれの鞄ブランド「タスティング」についての記事が掲載されています。

 これまで「鞄」というものは、靴と並ぶ紳士服飾にとって大変大切な存在でした。

 しかし、前回お話したように、スマートフォンひとつで全てをこなせる人物が増加している最中、タスティングに限らず鞄は産業としてっこのまま衰退してゆくのでしょうか。

 先日、中古ですがロイヤルワラントを授かっている「エッティンガー」を見つけましたが、大きさが僕の形に合わず購入はしませんでした。

 僕も靴と鞄をこれまで売却してきましたが、それは

 1・無職の時代があり、お金を得るために希少性のある米国製のヴァンス、コンバースを手放した
 2・鞄は自分のスタイルに合わなくなったため
 3・エアー・ジョーダンのような、人気銘柄は相応の買い取り額が期待できたため

 というように、身辺整理の意味合いが強かったのです。

 鞄業界が衰退するとは思いませんが、むしろスマートフォンケースや小ぶりの財布のように、軽量で小さい品の需要が増していく気がします。

 サッカー観戦でもデイパックが便利ですが、今は

 鹿島アントラーズが用いた「投げ銭」企画
 リモート観戦ならば、弁当も水筒もデイパックも必要がない

 というように、これまでの観戦で必要としない品が欲しくなるかもしれません。

 テレビ観戦もそうでしたが、アルコールを幾ら摂取しても、家にいるわけですから寝込んでも迷惑にはなりませんからね。

 僕は鞄も靴も紳士服にはいつの時代でも必須と思いますが、僕の考えが古臭く感じる方の方が多いトは感じます。
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最先端に疎い僕が言うのも何ですが

2020-06-28 17:19:12 | 日記
 僕は支払いを現金で7割、電子マネー3割で行っています。

 よく「スイカ」が非常に利便性が高いと聞きますが、僕の利用する戸倉駅、篠ノ井駅、そして長野駅はスイカの利用が出来ないと思います。

 長野駅は新幹線改札は利用できるかもしれませんが、篠ノ井線やしなの鉄道の改札では、通常の自動改札だけですから、首都圏から旅行に来た方はむしろ面食らうと思います。

 以前、篠ノ井駅を利用した際、女子大生でしょうかふたりが

 「やばいよ、ここスイカが使えない」
 「お金、あと少ししかないよ、どうしよう」

 と慌てていた場面に出くわしたことがあります。

 ですから、長野Uスタジアムに観戦目的で訪問される方は、現金の用意が必須ですし、クラブも広報活動の一環として、アナウンスを他のクラブに伝達する必要があると思います。

 首都圏では基本、スマートフォン決済と電子マネー決済と呼ばれる

 「キャッシュレス」

 をどんどん推し進めていっていますし、手ぶらで買い物に出かける方は多いと聞きました。

 また、中国を軸に無人店舗の普及も始まっており、5Gを含めたサッカー観戦の環境も劇的に変化しつつあります。

 僕も電子マネーに関して言えば、利用頻度を高めていこうと思う反面、手持ちのスマートフォンを含む最新鋭の情報を、適切、適格に使い得ているかといいますと、全くかけ離れています。

 ただ、一方で首都圏と千曲市のような地方都市では、支払いが大きく異なる点も事実ですし、都会では車を持たないことがすでに節約になる一方、こちらではそうもいきません。

 ですから都会在住の方がBリーグやJリーグ観戦のために地方に出かけ
 
 「おい、電子決済が出来ないのか、遅れているな」

 と思うわないでいただけれると有難いですね。

 むしろ地方の標準に合わせる、尊重する方が素敵だと思いますよ。

 僕らも自分のペースで時流に対応する、学ぶことが不可欠ですが。
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アンブロの名品アクセレレイターについて

2020-06-28 14:10:10 | 日記
 僕がアンブロのスパイクとして真っ先に連想するのは「アクセレレイター」になります。

 他にはヴェローチタとメデューサが思い浮かびますが、アクセレレイターは日本国内だけで流通しているのでしょうか。

 今専門サイト「フットボール・パーク」を閲覧し、アンブロ・スパイクの品揃えを確認すると、半分以上をアクセレレイターが占めていました。

 アンブロの版権はデサントが日本では所持しており、FC東京とガンバ大阪、そして今季からVファーレン長崎にジャージを納品しています。

 アンブロが英国生まれであることはよく知られています。

 もしかしますと、英国アンブロ社とデサントが企画する日本向けのアンブロは、別の形で販売促進や流通を決めているのかもしれません。

 何故この話を持ち出したかと言いますと、仮に日本企画と英国本国でアンブロの企画が別れているならば、日本人契約選手がアクセレレイターを履き、素晴らしい活躍を見せることで

 「日本企画のスパイクが良さそうだな」
 「インターナショナル企画で販売してみようか」

 となるならば。

 それは画期的で素晴らしい事ではなかろうか。

 そう思えたんですよ。

 過去日本車は英国車、ドイツ車、イタリア車と比べると、デザインや性能で太刀打ちできませんでしたが

 輸出用の左ハンドル、国内用の右ハンドルとコストを度外視して製造を始める
 ディーラーの丁寧な応対、修理の際に代車を用意するなどの創意工夫

 で海外の人々を振り返らせてきました。

 今、輸入車も右ハンドルが当然のように存在するのは、日本の事例を学んだためでしょう。

 ですから日本企画が世界基準になるならば、それは企業としても画期的な試みではないでしょうか。
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