塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

契約、それはお金ですね

2020-06-27 20:42:09 | 日記
 イブラヒモビッチに接近していると囁かれるプーマですが、仮に彼が今季でミランを退団しても、接触し続けるのでしょうか。

 プーマは現在ミランのスポンサーですし、38歳になった今でもその影響力が衰えないイブラヒモビッチは、非常に魅力的な存在なのでしょう。

 ただ現在の混沌としたミランの現状では、さすがのイブラヒモビッチ、ミノ・ライオラにしても残留という気分ではないように思えます。

 スソとピョンテクも放出した以上、ハカン・チャルハノール、ドンナルンマ、そしてルーカス・パケタも来季も残留するのかどうか、正直決めかねていると推測します。

 プーマとミランの契約年数がいかほどか、僕はわからないのですが、もしプーマがこの成績低迷を気にすることなく、ミランの支援を続けるのであれば。

 イブラヒモビッチではなく、若くて勢いのあるミランの選手を契約に迎えたいのではないでしょうか。

 もしプーマとの契約が切れたならば、ロットもしくはカッパに再度支援してほしいと思います。

 1990年代はロット
 1980年代はアディダスとカッパ

 ミランはこれだけの競合でありながら、比較的テクニカル・スポンサーが変化しているんですよ。

 逆に言えば1999年からのアディダスのとの契約は、ミランからすれば異例の長期契約だったように思います。

 インテルもウールシュポルト、アンブロを経て1999シーズンからナイキと契約していますが、両者の間柄は全く変化しませんよね。

 ユヴェントスがカッパ、ロット、ナイキ、そして現在のアディダスと時代に即した形での契約を行っています。

 ユヴェントスが復権したと判断したアディダスは、しっかり契約料金を見直しましたしね。

 それだけ契約は、お金の問題でありお金の問題が契約、という意味なのでしょうが。
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融通を利かせることも必要ですよね

2020-06-27 20:18:11 | 日記
 僕はチーズとギリシャヨーグルトを摂取しますから、乳製品を排除してはいません。

 しかし、牛乳も含めて乳製品の摂取は、健康上全くよろしくないという報告もあり、だからでしょうか近年は豆乳の需要が高まっているように見えます。

 僕は毎日、豆乳と納豆、高野豆腐か豆腐も摂取してはいますが。

 仮に日本人選手で上記のように乳製品や小麦、米という穀物を全く食べない選手がイタリアに移籍したとしましょう。

 選手はホームだけで戦えるわけではありません。

 そのホームマッチでも、クラブハウスで他の選手と同じ食材を用いた食材を口にせねばなりませんし、敵地に遠征すればホテルで夕食を食べますよね。

 宗教的価値観ならまだしも

 「俺は健康のためにパスタもピッツアも食べないぞ」
 「俺は俺の方法で栄養を摂取する」

 という言い分は通りませんよね。

 ロナウドやメッシのように頂点に立つ選手は当然栄養学、そして食事の時間について厳しい注文があるでしょうが、クラブハウスで食事の際は、食材の見直しは要求するかもしれません。

 一方で個別に料理を提供してほしい、と言うわがままは言わないでしょう。

 ですから時には皆と同じ食材を食べることも、どんなに健康に留意している型でも不可欠ではないでしょうか。

 例えば宗教も同様で、ロベルト・バッジョはローマン・カソリックの総本山、ヴァチカンのあるイタリアに生まれながらも仏教徒として生きています。

 当初は奇異の目で見られたそうですし、宿舎は基本相部屋になります。

 ですからバッジョと同室で過ごすことになった選手も困惑していたはずですし、バッジョも相当気遣いをしたに違いありません。

 宗教は信念を押し曲げるわけにはいきません。

 ただ、食事はどこかで融通を利かせることが必要に様に思えます。
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僕のメッセージも採用されました。

2020-06-27 20:06:28 | 日記
 時代の最先端を走る方たちは、新聞もテレビも読まない、視聴しないといいます。

 彼らはスマートフォン、とくにツイッターで情報収集を行うとのことで、僕のように朝刊に目を通す習慣自体がないようです。

 さて、今朝の信濃毎日新聞を長野パルセイロ・ファンの多くが楽しみにしていたにちがいありません。

 それは明日の今季初戦に向けて、クラブが信濃毎日新聞に掲載する応援メッセージを50字程度で募集し、その掲載日だったためです。

 最近、嬉しいことやわくわくする出来事が無かったのですが、さすがにそれらを目で追っていくと

 「おっしゃ!!」

 と叫んでしまいました。

 それは僕が応募したメッセージが採用、掲載されていたためで久々に心から喜ぶことができた瞬間でした。

 皆待っていたんだなあ
 どんなに成績が低迷しても、皆パルセイロがきになるんだなあ
 大丈夫、パルセイロは今後も続いていく

 そんな気分になれた瞬間でもありました。

 逆にコロナウイルスの余波が無ければ、クラブも今回のような企画は考えなかったように思います。

 スポンサーのペナルティが今季、紺で「V」胸元に描いたように、皆が過密日程で選手たちの体調、体力を考慮しながら勝利を願っています。

 リバプールは30季ぶりに国内リーグを制覇し、アンフィールド周辺には試合が行わていないにもかかわらず、5000人のファンが集い祝勝したといいます。

 パルセイロがJ2に昇格したならば、パレードが企画できる日常になっているでしょうか。

 善光寺門前を皆で凱歌を歌い練り歩く。

 そんな日がいつか来ることを願って。
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