先日、父が「お前の大失態だ」と声を荒げました。
そもそも世のなかに大失態と呼べる現象はあるのでしょうか。
僕個人に関して言えば、僕が生まれてきたことと今生きていること自体が「大失態」だとは思いますがね。
例えば1993年のフランス代表。
ホーム最終戦でブルガリア代表に敗れ、94年米国ワールドカップ出場を逃し、指揮官のジェラール・ウイエは当然辞任し、ボール・ロストし失点の起点となったダヴィド・ジノラにも、大きな批判が集まります。
しかしそれ以前に
1・ブルガリア戦というさ最終節までに、勝ち抜きを決められなかったこと
2・1990年イタリア大会も、出場を逃していること
を考慮すれば、ジノラとウイエはそこまでの「大失態」を犯したことにはならないのではないでしょうか。
それは2010年のブラジル代表も同様で、確かにオランダ戦でGKのジュリオ・セザルとセンターハーフのフェリペ・メロの交錯は痛かったですよね。
カカの体調不良
ドゥンガがサブの中に、劇的なまでに流れを変えられることができる選手
を用意しなかったことも確かです。
しかし、1990年ワールドカップもそうですが、ブラジルらしいと思うのは16強で敗れたことが「大失態」と言える点でしょうが、敗れた指揮官に警察の護衛が必要。
この点はさすがに行きすぎではないでしょうか。
僕のような役立たずは、少しの重圧で夜眠れないことがほとんどなので、代表監督の重みはむしろ僕のような存在の方が、理解できる気もします。
そもそも世のなかに大失態と呼べる現象はあるのでしょうか。
僕個人に関して言えば、僕が生まれてきたことと今生きていること自体が「大失態」だとは思いますがね。
例えば1993年のフランス代表。
ホーム最終戦でブルガリア代表に敗れ、94年米国ワールドカップ出場を逃し、指揮官のジェラール・ウイエは当然辞任し、ボール・ロストし失点の起点となったダヴィド・ジノラにも、大きな批判が集まります。
しかしそれ以前に
1・ブルガリア戦というさ最終節までに、勝ち抜きを決められなかったこと
2・1990年イタリア大会も、出場を逃していること
を考慮すれば、ジノラとウイエはそこまでの「大失態」を犯したことにはならないのではないでしょうか。
それは2010年のブラジル代表も同様で、確かにオランダ戦でGKのジュリオ・セザルとセンターハーフのフェリペ・メロの交錯は痛かったですよね。
カカの体調不良
ドゥンガがサブの中に、劇的なまでに流れを変えられることができる選手
を用意しなかったことも確かです。
しかし、1990年ワールドカップもそうですが、ブラジルらしいと思うのは16強で敗れたことが「大失態」と言える点でしょうが、敗れた指揮官に警察の護衛が必要。
この点はさすがに行きすぎではないでしょうか。
僕のような役立たずは、少しの重圧で夜眠れないことがほとんどなので、代表監督の重みはむしろ僕のような存在の方が、理解できる気もします。