塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ミズノ、モレリアネオ2を正統進化へ

2020-06-01 19:32:57 | 日記
 どれくらい前でしたか、韓国から輸入されたアルコール・ジェルが、包装に記載された度数と中身の度数に大きな隔たりがあることが明らかになりました。

 その為消費者庁が、輸入業者に対して措置を講じたとありましたが、僕はこの業者さんに同情的で、ラペルの表記を信じるのはごく自然な流れではないかと思うのです。

 出荷する前に当然「検品」はするでしょうし、何より注意されるのは韓国の製造元のはずですからね。

 2000年代半ば、中国で製造された冷凍餃子が、やはり不都合があるにも関わらずに輸入された事例がありました。

 だからでしょうか、衣料品や家電、日用品には枕詞のように

 「信頼の日本製」
 「日本の〇〇で作られました」

 という表記が確認できるのは。

 ミズノがモレリア・ネオ2を「モレリア・ネオ3ジャパン」にアップデイトし、今月12日に発売することが決定したため、ミズノファンとスパイクファンがこぞって情報を発信しています。

 ちなみに本日、今日6月1日は「モレリアの日」とミズノでは呼んでいるそうで、カレカが初めてモレリアを履いてワールドカップに登場したのが1986年6月1日とのことです。

 僕は選手ではないので、モレリアに限らずスパイクに関しては皆さんが報じる情報を見て感想を述べるだけです。

 ただ、それだけでも今回のアップデイトが素晴らしい代物であることが確認できますし、ミズノが持つ職人技術の高さも理解できます。

 大手スポーツ店は発売日に向けて、大きな場所を既に確保するでしょうし、これは発売日初日から爆発的な売れ行きを見せる気がします。

 モレリアにとって「信頼の日本製」は誇張ではありませんね。
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改めて考える五輪サッカーの意味合い

2020-06-01 19:12:39 | 日記
 ウエブ版のナンバーで、ロンドン五輪監督の関塚隆氏のインタビューが閲覧できます。

 あの時は初戦でスペイン代表に1-0で勝利し、サッカー好きはもう大喜びでした。

 僕のように長年サッカーについて調べると、五輪には必ず以下の問題がついてまわりますし、それは日本代表以外の出場国も同様です。

 1・オーバーエイジの活用法
 2・予選から本線までの準備時間に短さ
 3・そもそもIOC管轄の大会であり、選手招集そのものが困難でもある
 4・登録選手が18選手と、ワールドカップよりも5名少ない形である

 これらを考慮すると、ある種の正論である

 「日本や韓国くらいだよ、五輪サッカーが大きな反響を呼ぶのは」
 「ユーロが重なるから、本当に大切な選手は五輪に来ないと思うけど」

 という話が、どこか陳腐に言見えてくることも事実です。

 大迫のように、五輪に出場しなくともワールドカップを既に2回戦っている選手もいれば、FC東京の東のように、五輪代表の軸でもA代表には縁がない、というコントラストがある。

 この点も日本人がサッカーを五輪で観戦する際のスパイスと言えそうな気がします。

 ただ、ブラジルが2016年リオ五輪で遂にメダルを獲得し、スペインが1992年のバルセロナ五輪以降、初のメダル獲得を目指すように、近年は五輪の様子がわずかですが変化している印象もあります。

 ただ、アルゼンチンのように、五輪の金メダルを世界タイトルとして認知していない国もありますし、国によってとらえ方が違うこともあります。

 仮に現在のコロナウイルスのワクチンが開発できず、2021年も難しいのであれば、開催そのものが無いとも囁かれる東京五輪。

 2013年の決定時には考えれなかった諸問題を、どう考えるべきでしょうか。
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雑誌がどんどん衰退してゆく中で

2020-06-01 18:59:59 | 日記
 朝日新聞社から刊行されている「アサヒカメラ」

 このたび創刊以来休刊と言う形で94年の歴史に幕を閉じるそうです。

 男性誌ではライカの特集
 Jリーグをはじめ、スポーツの場面ではキャノン

 僕個人はカメラに全く関心が無い、そもそも最先端のカメラをもっていても、全くうまく撮影ができないくらいの音痴なんです。

 でも、スマートフォンやデジタルカメラが登場する以前は、風景写真、家族写真、そしてスポーツの場でアナログカメラを携えた方は多いでしょうし、アサヒカメラで学んだ方々は、この決定を寂しがっているそうです。

 コロナウイルスのよる広告収入の減少が、休刊という今回の決定に及んだそうですが、僕個人はこれまでサッカー専門誌が幾度も休刊になる姿を見てきました。

 サッカー・ダイジェスト、ワールド・サッカーダイジェストは今でも刊行されていますが、姉妹雑誌である

 「ワールド・サッカーダイジェストエクストラ」

 は休刊となりましたね。

 他にもワールド・サッカーマガジン、ワールド・サッカーグランプリ(のちにフッティと改名)、JサッカーグランプリにJ・プレスと、思い出すとその雑誌が彩った時代が頭をよぎります。

 ワールド・サッカーグラフィックのように、出版社を変更する形で生き永らえた専門誌もあれば、フットボリスタのように

 週刊誌から月刊誌へ
 月刊誌から隔月間誌へ

 という形で、未来を見据えている存在もあります。

 それだけ一瞬で試合速報、選手インタビューが閲覧できるネット上の勢いが凄いという意味合いなのでしょう。

 僕個人は皆さんに

 「そんなに紙の本はダメでしょうか」
 「雑誌をめくる事、つまらないですか」

 と尋ねてまわりたいくらいですが、それこそが時代遅れの意味合いなのでしょうが。
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