外国の古い切手はハンドクラフトや手芸をする人にとっては欠かせない材料になります。
(デコパージュやフレーム作りにも使ったりなどなど・・・)
アンティークマーケットで購入した切手はかなり古い物も混ざっていて、封筒や箱の紙に張り付け
られていたままだったので、それらを水にしばらく浸してからはがして乾燥させ、今度は丸まって
しまった切手を本の中に挟んで寝押をし、形が整ったらテーブルの上に広げて、最後にバランス
良くいろんな国の切手を入れて完成。
イギリスで購入した切手はヨーロッパやアフリカの国の物が多く、ニューヨークで購入した切手は
中米や南米などの古い切手が多くて、私がまだ一度も行ったことのない国の切手を見ながら、
まるで世界旅行をしているような気分に浸ることができました。
ヴィンテージの切手はけっこう仕入れ値も高かったので、最初は15枚入りにしようかと考えました。
でも、お客様の立場に立ってみたら「これも、あれも入っていた方がいいわよね・・・」ということで
20枚入りで、250円にしました。
「たかが切手なのに・・・・」と思われるかもしれませんが、中にはお値打ちの切手が入っている
かもしれませんよ(ヘップバーンの映画「シャレード」みたいに・・・・)。