アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

ロンドンのホテルでオリンピックを堪能しました。

2016年08月22日 | 買い付け旅行記
今回の宿泊先には大きなテレビとこちらの椅子があったので、リオのオリンピック中継を堪能しました。





BBCが朝からずっと放映していたので、日本ではめったに見ることがなかったトライアスロンや飛び込み、
女子のホッケーなど・・・


そして、一番興奮したのが400メートル男子ののリレーですが、こちらではボルトの優勝ばかりを何度も
放映し、テレビを見ていた限りでは日本のケンブリッジ選手は2位なのか三位なのかはっきりしなかったので
後でネットで調べたほどです。


それにしても日本選手たちの活躍は素晴らしかったですね。やはりチームワークの大切さを改めて思い知らされ
ました。


今回のオリンピックでのイギリスの選手たちの活躍は素晴らしく、日本よりも人口が少ない(約半分くらい?)
なのに、どうしてこんなにも強いのか・・・


宝くじの収益などを選手たちの強化に費やしたたりと政府がかなり力を入れたからだと言われていますが、
それ以外にも何かあるのでしょうね。


さあ、4年後の東京でのオリンピックはどうなるでしょうか・・・


楽しみのような不安のような複雑な思いを抱きながら、閉会式を見てしまいました。


これからホテルをチェックアウトします。大きなスーツケースが二つもあるので移動に疲れるので、
預かってもらえると良いのですが期待はできそうにありません(イギリスなので)。



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アンティーク好きにはたまらないヴィクトリア&アルバート美術館

2016年08月22日 | 買い付け旅行記
昨日は久しぶりにヴィクトリア&アルバート美術館を訪れました。




真っ先に6階にある陶磁器の展示室へ・・・






古いものから現代の陶磁器などがたくさん展示されており、ため息が出るほどのものが・・・




アンティークの陶磁器を扱う者にとってはとても勉強になります。




日本の物もあり、特に印象に残ったのは有田で焼かれた香蘭社の直系1メートル以上はあると
思われる大皿です。




明治8年にパリで開かれた博覧会に出品されたとのことで、コバルトブルーがとても美しい
作品でした。


現代の展示コーナーでは波佐見焼と思われる白磁の器が展示されており、波佐見焼が好きな
私としてはちょっぴり嬉しくなりました。


この後もファッションのコーナーで1700年代のドレスにため息をついたり、ちょうど
日本の甲冑や刀などの特別コレクションが展示されていたのでそちらも楽しめました。






歌舞伎役者が使用した、ハンドメイドの打掛の刺繍のすばらしさに感嘆し、た日本では
こんなに真剣に見たことがなかったと思うほどです。






アンティークの家具やジュエリーなども素晴らしいのでアンティークの好きな方には
必見の美術館です。



見事なアンティークレース・・・・



日本の着物と似ていると思ったのはシルク布地に刺繍が施されているからでしょうか・・・



羨ましいほどのウエストの細さ・・・




それと、カフェコーナーも充実しているのでお茶を飲んだり、おなかがすいた時にも
利用するに便利です。




今日は、これから朝食を済ませたら荷造りをし、ホテルをチェックアウトし、
コベントガーデンなどを散策した後、夕方の便で到着する連れ合いを空港まで
迎えに行き、一緒にチェルトナムに向かいます。


今朝、ミセステーラーに電話をしたら、元気そうだったので安心しています。


もうすぐ彼女に会いに行きます。


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