アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

パリで出会ったとてもゴージャスなアンティークチュール刺繍レースたち・・・

2018年07月09日 | ネットショップ
今日は朝から今回買い付けて来たレースたちのお洗濯を済ませ、アイロンをかけ、そして写真撮影をしていたらあっという間に時間が経ってしまいました。


沢山あるのですがとても時間がかかってしまい、今日は5点だけネットショップにUPしました。





こちらのお品は、お洗濯を済ませているのでこのままショールとしてもお使いになれます。













今回パリのアンティークマーケットで購入したチュール刺繍レースなどはお値段がびっくりするほどとても高かったのですが、このような良い状態のレースは入手困難になってきているので思い切って購入しました。


ですので、本当に「仕入れ価格」に近いお値段にいたしましたので、関心のある方はネットショップをご覧ください。


また、明日「元気でしたら」お品をご紹介したいと思います。





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イギリスやパリで購入したドイリーたち・・・

2018年07月08日 | ネットショップ
今回の買い付けではドイリーを沢山買い付けてきましたが、ネットショップにはまだ沢山ありますので、今日は7点だけ新しいお品をご紹介します。


まず少し太めの糸で編まれたフィレレースですが、2羽の鳩を囲むように天使が描かれているのが気に入りました。



ご予約済みになりました!


こちらはいつも行く素敵なマダムのいるパリのアンティークショップで購入したカットワーク刺繍とフィレレースが美しいドイリーです。





そして、こちらもフィレレースが美しいドイリーですが、同じ物が10枚ございます。





パリのアンティークマーケットで購入したタティングレースドイリー









こちらはかなり大きめの円形のタティングレースドイリー





お花が可愛いクロッシェ(手編みレース)のドイリー





         興味のある方はネットショップをご覧ください。



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買い付けでまたまたミスをしてしまいました・・・

2018年07月06日 | ネットショップ
陶器のフィギュリンさんたちは紙とプチプチに何度も包み、さらに個別に箱に入れスーツケースに入れるのですが、それでも不安なので今回は機内持ち込みにして持ち帰りました(結構重たくて大変ですが)。


それなのに、今回こちらのフィギュリンさんにひびが入っていたのです。





よく見ると新しいラインではなく、私が購入した時から入っていたようです。






海外では日本と違い「これは少し難があるから安くしておくよ」と言うディラーさんはあまりいないので、買う側がよく見ないとなりません。


チェックしたつもりでしたが、初めてのマーケットでしかも、最後の方で購入したのでよく見なかったのがいけなかったのですね。


少しくらい傷や欠けがあっても「アンティークだから当たり前だよ」と開き直るディラーさんもいるくらい・・・


これでは売れないので、この方は私の「コレクター」になりそうです(せっかく手荷物で持ってきたのに・・・)。


気を取り直して、フランスのアンティークマーケットで購入したシルバープレートのフォークをご紹介します。





前にも同じことを書きましたが、シルバー類は沢山在庫があるのでもうこれ以上買い付けないと決めていますが、エングレーヴィングの美しさに惹かれてまたまた購入してしまいました。





これからの季節にデザート用としてお使いいただけます。







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とても美しい英国のフィギュリンさんたち・・・

2018年07月05日 | ネットショップ
今回イギリスのアンティークマーケットでとても美しいフィギュリンさんたちに出会いました。


一押しはこちらのお品で、1992年にコールポート社から12500体限定で作られた「マリー・アントワネット」です。





お値段がびっくりするほど高かったので「もう一度考えます」と衝動買いはしませんでした。


でも、こんなに精工に作られたフィギュリンさんはめったに見かけないと思い、





一時間後に再び訪れて、購入しました。


こちらもロイヤルウースター社から12500限定で作られたフィギュリンさんで、とてもエレガントで美しいです。





絵付けも素晴らしく、





証明書まで付いています。





そして、こちらもコールポート社から1996年に作られたフィギュリンさんです。





鑑賞用のオペラグラスまで描かれています。







         フィギュリンさんたちは「陶磁器」の欄をご覧ください。




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英国アンティークジュエリーなどをUPしました・・・

2018年07月04日 | ネットショップ
昨日の台風はどこへやら、今日は良いお天気になりました。


ベランダのミニトマトさんたちも折れずに頑張ってくれたので一安心。


今日は朝から今回の買い付けて来たペンダントなどの写真撮影をし先ほどネットショップにUPしましたが、
デジカメとiPadを駆使して何度も試みましたが、綺麗に撮れません(涙)。


イベントなどでも「やっぱり実物はとっても綺麗ね!」とお褒めの言葉をいただくのですが・・・


でも、とりあえず7点をご紹介します。


まず、一押しはこちらのアメジストとシードパールのペンダントですが、「いかにも英国アンティーク」といった感じでとてもエレガントなのです。





こちらのサファイアとムーンストーンのペンダントもとてもエレガントです。ムーンストーンは手に取ると透明なのですが、光の角度によってブルーに見えたりします(もしかしたら、ブルームーンストーンなのかもしれません)。





1910年代の15金とシードパールのペンダントも・・・





こちらも小さなサファイアが4つとダイヤモンドが3つはめ込まれたペンダントです。




そして、今回初めて訪れたアンティークフェアで声をかけてくださった素敵なおじさま(ディラーさん)のお店を覗いたら、光り輝いていたブローチを発見。


大きなガーネットのブローチでした。




アンティークにしてはあまりにも綺麗だったので、お話を伺うと「私が一生懸命丁寧に磨いたんだよ。妻がびっくりしていたよ」とのこと。


本当にこの美しさを映像で表せないのが残念です(悔しい!)。


18金ではありませんが(多分、9金)イギリスのアンティークマーケットで購入したチェーンをお付けしましたのでペンダントとしてもお使いになれます。





そして、お手頃なペンダントトップも二つ・・・








ご希望の方には先着1名様に、パリのアンティークマーケットでで購入したチェーンをプレゼントしますので、お問い合わせください。


     


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台風がきていますが・・・

2018年07月03日 | 日記
台風の影響で長崎県内の公立小中学校は休校になり、連れ合いの勤務する大学も休講になったのですが、いつものように出勤していきました。



こんな日はどこへも出かけられないので今回買い付けて来た商品の整理をしていますが、ゴールドのチェーンがどこを探しても見つかりません。



今回もペンダントトップをいくつか購入したので、チェーンもお付けして販売しようと思っていたのに・・・


いくら探しても見つからないので、多分私がどこかで(ホテル)荷物を整理した際にごみと一緒に捨ててしまったのだと思います。


9金でしたが、日本円で約1万円もしたのに!ああっ、またやってもうた・・・と言う感じです。



なにせ、100ドル札が入った封筒を半分に破ってゴミ箱に捨ててしまうほどドジな私ですから・・・


どうして、いつもこんなミスばかりをするのでしょう・・・本当に自分でも情けなくなります(涙)。


でも、ここからは「のろけ話」なので、興味のない方はスルーしてくださいね。


昨日は私のお誕生日でした。


朝起きたら、パソコンの上に大きな封筒が・・・連れ合いが前の晩から用意しておいたようです。





そして、感謝の言葉がいろいろ書かれていたのですが、





ミセステーラーのことまで書いてくれていたのでうるうるしてしまいました。



多分、今年の春に一緒にイギリスに行った際に購入したのでしょう・・・こんなミスばかりしているダメな私なのにいつも応援してくれて、私の方こそ連れ合いに感謝です。



先日のミセステーラーの「お別れ会」の時も感じたのですが、「カードを送る文化」っていいなあ、と。


お別れの会に出席できなかった沢山の方からカードが届いていました。


遠く離れていても、「心を込めて書かかれたたカードを受け取る」だけで気持ちが通じるような気がします。


きっとミセステーラーにも届いていることと思います。


今回もイギリスで素敵なカードを購入してきましたので、お買い上げいただいたお客様にはプレゼントさせていただきます。





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イギリスのメモリアルセレモニーに出席して~「ミセステーラーのお別れ会」

2018年07月02日 | イギリス
遅くなりましたが、先月16日に開かれた「ミセステーラーのお別れ会」の感想をお伝えします。


日本からの出席者は私を含めて4名。私以外の3名はミセステーラーの自宅にホームスティされていた方ばかりです。


私は実際にはミセステーラーの家に「学生としてホームスティした」ことはなく、初めて出会ったのは京都でした。


ミセステーラーが初めて日本を訪れた時に、案内をするはずの友人が仕事でできなくなり、私が案内をすることになったのがきっかけでした。



でも、私はホームスティ第一号(?)のTさんを始め、他のお二人ともお会いしたことがありましたので、すぐに打ち解けて4人でタクシーでミセステーラーの家に向かいました。



午後2時からの開始ということで、「きっとお茶位しか出ないんじゃない・・・」ということでランチを済ませてから伺ったら、なんと沢山のお料理が・・・





このテーブルクロスは昔、私がニューヨークに住んでいた頃に購入してミセステーラーにプレゼントしたものですが、新品同様に綺麗だったのでそのことを息子さんの奥さんのJさんに言うと「彼女はなんでも使わずにしまっておく性格だから・・・」とのこと(そうでした!)


他にもお寿司など、沢山のお料理がでて食べきれません。ランチを食べて来たことを後悔した私たち4人でした。





飲み物(スパークリングワインなど・・)をいただきながらしばらく他の出席者の方とあいさつをした後、お孫さんのAさんのスピーチが始まりました。ミセステーラーのエピソードを時にはユーモアを交えたりしながらお話しされると皆さんから笑いがこぼれたり・・・・



南アフリカで教員をされていらっしゃるもう一人のお孫さんも携帯電話で参加しながら、最後にはAさんが涙をこらえながらと、とても感動的なスピーチでした。



その後は、皆さんで楽しく(?)おしゃべりとお食事を楽しんだりしながら約3時間ほど過ごしました。



お部屋中にミセステーラーの写真や各地から送られてきたカードなどが飾ってあり、特にこちらの若いころの写真はあまりの美しさに驚いていらっしゃる方も・・・(私は見たことがあるので驚きませんでしたけれど)。








そして、ロンドンの音楽学校の卒業証書や教員免許などがピアノの上に飾られて・・・





以前、「私が死んだらか欲しい物があったらあげるよ」と言ってくださった時に「このピアノが欲しい」と私が言うと「それは無理でしょ。どうやって日本に持って行くの?」と笑われたことを思いだしました。



帰る際に息子さんから「何か、欲しい物があったら持って行っていいよ」と言われたのですが、私は見栄を張って「結構です。ミセステーラーの思い出は胸の中に沢山ありますから・・・」と言ってお断りました。



本当は、陶器などいくつか「私が死んだらお前にあげるよ」と言ってくだった品があったのですが、もし持って帰る途中で割れたりしたらショックなので諦めたのです。


彼女の90歳のおお誕生日に作られたというこんなカードもイギリスらしくて笑ってしまいました。





お孫さんと息子さんたちがピックアップしたと思われる写真が沢山あり、その中に私が写っている写真がなかったのでちょっとがっかりしましたが、こちらの写真の一番下の真ん中でお馬さんにすりすりされて喜んでいる写真は私が撮ってあげたものなので、とても嬉しかったです。





コベントリーに住んでいる時ミセステーラーの家を訪問した際に、薔薇の木の下に蒔くといいと彼女が言うので、3人で近くの農場に「馬糞」をいただきに行った時の写真でした。



「他の誰も知らなくても私だけが知っている」とあの日を思い出し、胸が熱くなりました。



息子さんはすぐにでもこの家を売ると言ってらしたので、「これが最後ね」と思いながらお庭を見ましたが、





今年はもう、「モロッコ豆」の枝も「ミニトマト」も植えられてなく、私があげた「大きな鉢」はすべてなくなっていました。


ついでに、私が最初の留学で購入した小さなテーブルもなくなっていたのでショックで、もし、まだあったら息子さんに「このテーブルは私がプレゼントしたものだから返して欲しい」とお願いするつもりでした。



そして、同じチェルトナムに住むDavidの家で預かっていただこうと思っていたのです。


でも、そんなことはもうどうでもよくなり、後ろ髪を引かれながらミセステーラーの家を後にしました。


イギリスの「メモリアルセレモニー」に出席したのは初めてでしたが、日本との違いに驚かされました。


まず服装です。男性はご年配の方が多かった為か、ジャケットを着ていらっしゃっいましたが、女性はラフな服装の方が多く、孫娘のAさんはドレスの上に真っ赤なジャケットを羽織っていらっしゃいましたし(胸の谷間が見えるようなドレスです)、息子さんの奥様も花柄のワンピースでした。



勿論、「お香典」などを持参する慣習はなく、玄関先にチャリティショップの「寄付袋」が置いてあり、Davidはお金を入れて置いていました。


ミセステーラーもチャリティショップが大好きだったので、彼女の家の物はすべてチャリティショップに寄付されるのだそうです。


となると、私があげた品物たちはまたどなたかの手に渡り、大切に使われるのだだと思うと少し気が楽になりました。


ミセステーラーのお墓は数か月後にチェルトナムに作られるとのこと。


また、来年、お墓参りに行けたらいいね、と連れ合いと話をしています。



           ミセステーラー、ありがとうございました。


              いつか、天国で会いましょうね!


















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イギリスで買い付けた手編みレースのグローブたち・・・

2018年07月01日 | ネットショップ
前にも書きましたが、夏の季節に手編みレースの手袋をはめていらっしゃる女性を見かけて「なんておしゃれな方!」と見とれてしまったことがあります。


「日焼け防止」にはあまりならないかもれませんが、ドレスアップした時に「おしゃれ」ですよね。



当店でも人気がありすぐに売り切れてしまうので、今回もイギリスのアンティークマーケットで見つけ3点だけですが、購入してきました。


ネットショップには出さない予定でしたが(撮影が大変なので)S様のご依頼があり、今回は連れ合いが手伝ってくれましたのでご紹介します。





一番右端のお色は白で、一番小さくてサイズは約20,5センチです(私は指が短いので指先が約1センチほど余裕があります)。









こちらのお品はご予約済みになりました!




真ん中のグローブのお色はやや薄いベージュ(エクリュ)で、サイズは約21,5センチです。










左端のお色は真っ白ではなく、ややピンク色を帯びた白でサイズは約22センチです。











お値段はいずれも3000円です。



    メールアドレスは、mt-taki@tvs12.jp



ご連絡をお待ちいたしております。









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