蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

台本修正完了!

2009年07月14日 13時00分15秒 | 日記
日曜日の深夜から昨日の深夜にかけて
ようやく台本修正が完了!

演出面も同時にホボ想定完了。
あとは具体的な指示を施すのみ。

今週中に具体的演出プランを上げれば
あとは自分の役の稽古に入れる。

一般参加者や団員の演技指導に時間はかかりそうだが
日曜日の稽古で、主役チームも目途が見えてきたし
来月中旬には、完成形に持っていきたい。


日曜日に白鳥バレエ学園の主催者塚田たまゑ先生の
60周年を記念する舞台を鑑賞して来た。

いやぁ、華やかでしたね。
世界的トップダンサーの素晴らしいダンス
成長した学園の卒業生も大勢出演し
60周年にふさわしい舞台だったと思います。

私はどちらかというと古典バレエよりコンテ系が好きだけど
あの衣装の華やかさは古典バレエ独特のもの。

第一部の「戸隠物語」は、たまゑ先生の創作で
和風の衣装と和風の音楽が良かったし
日本舞踊的な振り付けも面白かった。
布の演出も美しかったなぁ~

第二部は、パ・ド・コレクション。
これは、見応えがあった。
1人~3人程度の短いバリエーションは
皆さんレベルが高くて感動する瞬間も多々あった。

長男も踊らせて頂いたのだが
金色の全身タイツで踊る「ブロンズの踊り」は
異色の振り付けで、非常にユニークだった。
まだまだ未完だが

  随分安定してきたな…

と、胸をなで下ろした。

踊ったのは、ゲストと卒業生の現役ダンサー
そして現学園生のコンクール入賞者のみ。
レベルが高くて当然ですよね。
海外で活躍している卒業生たちも多く

  バレエが好き!
  踊るのが好き!

という彼らの想いが、どのバリエーションからも伝わって来た。


第三部は「白鳥の湖 第三幕」
三幕だけなので初めて観た人は
意味がわからなかったかも。

何しろ物凄い出演者数。
ホクト文化会館大ホールのステージが
とても狭く見えたほどです。

60周年…
一つのことを60年間やり続け
これだけたくさんの生徒さんたちに慕われて
多くの優秀なダンサーを輩出している…
尊敬に価することですね。

私が演劇に携わり始めたのは小学4年のとき。
始めたのを10歳とすると、今年で38年目になる。
60年に到達するにはあと22年―
芝居をやめることは考えずらいので
健康であればやり続けているはずだけど…

今回の舞台では
ゲスト出演の海外ダンサーの皆さんの
高度なテクニックに驚きと感動を覚え
日本人ダンサーに欠けているのは
観客へのサービス精神だと改めて思った。

これって、役者にも言えることなんだよね。

真面目に一生懸命取り組んでいるけど
観客を楽しませようと言う精神が弱い。

自分も楽しみながら観客にも楽しんで頂けるように…
みんながそうなれば、きっと見応えのある舞台になる。

一朝一夕に出来ることじゃないと思いつつ
もしかしたら薄い壁一枚破れば
実現することなんじゃないかと思ったり。

  バカの壁

って奴か?

最近、ケンタロウ君がよく口にする言葉。

バカになれる人って、天才なのかもしれないなぁ(´‐`)。оΟ 妄想中

もちろんダンサーが毎日何時間もバー・レッスンをするように
役者だって基礎訓練・テクニックを研鑽する努力は必要。

気分や感覚だけじゃ役者は出来ない―
私はそう思ってます