蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

もっとやれること♪

2009年07月17日 23時38分48秒 | 日記
昨日、今日と、私には珍しく(?)
長時間、人と会って対話した。

一昨日は、夢幻の力強い支援者二人。
昨日は、昨年の野外公演に出演した一般参加者の青年。

前者のお二人は、キャリアウーマン&主婦&母
私と共通する点が多い女性たちで
年齢もSさんは同い年、Tさんは二つ上。
Tさんは、Sさんが誘ってくれて
5月の劇団本公演を初めてご覧になり

  青木さんに会ってみたい!

と仰って下さった。
Tさんは某長野市の有名企業社長夫人。
ご自分でもバリバリと仕事されていて
彼女を慕う若者が多いとお聞きして

  私も、お会いしてみたい!

と、Sさんに伝えたところ
Sさんがセッティングしてくれて
今回、初顔合わせとなった次第。

価値観や人生観も共通点が多く
話していると時間を忘れてしまうほどだった。

私以上に、やり手の彼女たちと話していると

  ああ、もっとやれることはある!

と、思えて来る。
実に有意義な時間、そして楽しい時間を過ごすことが出来た。

後者の青年は、病気を克服すべく戦っている男の子。

やることがたくさんあるので
ぎりぎりまで会おうかどうしようか迷ったが
わざわざ電話をくれて

  青木さんに会って話がしたい!

と言ってくれているのになぁ…

  一時間ぐらいなら、何とかなるか…

と思い、彼とお茶することに決めた。

  去年とは、顔つきが違うな。
  彼は必死に変わろうとしている・・・

もがき苦しみながら道を見つけようとしている。
私と話すことで、何かを得ようとしているのが伝わってきた。
一時間の予定が、いろんな話をしているうちに
いつの間にか二時間が経過していて

  ごめんっ!もう、帰らなきゃ!

彼はもっと話していたそうだったけど
稽古の時間が迫っていたので…
忙しい合間をぬっての対話だったけど
結果的には、会って良かったと思っている。

穴熊生活時間が長くて、外に出るのが億劫になりがちな私σ(^◇^;)。。。

けど、こうして他者に会うと

  みんな、頑張って生きてるんだなぁ・・・

と感じられ

  私も、もっと頑張らねば!

と言う気持ちがフツフツと湧いてくる。

「まだまだやれることはあるよね」

私も、もうすぐ半世紀を生きたことになる。

  それまでに「できること」
  それ以降も「できること」
  を探しながら、前向きに笑顔で生きていこう!

と、思えた二日間でした(*‘‐^)-☆