蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

ふらふら

2010年01月16日 11時36分25秒 | 日記
昨日は、朝から脳裏にずっとあった衣装デザインをイラストに起こし
午後から大道具・小道具担当の劇団員と倉庫に向かった。

目的は

  以前使用した衣装で今回再利用できるものを探すこと
  小道具や衣装に使えそうな布を探すこと
  小道具の調達

だった。

何しろ10年ですからねぇ…
半端じゃない衣装やハギレの量でして…
大分整理したつもりだったけど

  使えそうにないものは捨てたほうが良いか…

いつか使うんじゃないか?
なんて思ってたら捨てられない、よね。

この後、稽古前までに生地屋さんと
リサイクルショップを回る予定だったので
なるべく早めに倉庫を出たかったが
色々探してたら、一時間以上かかってしまって

  今日中に何としても「狼」用の生地は入手しなければならない。
  できれば、衣装デザインに近い洋服も見つかれば購入したい。

と思っていたので、倉庫に鍵をかけ
大急ぎでリサイクルショップや生地屋さんを回った。

狼用の生地は予想通り高い
悩みつつ探していたところ
あるお店で、イメージに近い生地が
冬物バーゲンで値下がっているのを発見
若干色合いが薄いので、少々迷ったが
予算との兼ね合いを含め
同行していた劇団員とも相談して
購入することに決定。

  ふう…
  これで、一つ今日の大目的は達成だ

その後、小道具用の材料や衣装を見て回っているうちに
稽古時間になってしまった

が、また別の日にこうして時間をとるのもきついし…

ということで、急きょ自主稽古にしてもらうことにして
そのまま材料探しを続行することに決めた。

21:00過ぎまで頑張って探したけど
衣装は一着も購入できなかった。

舞台は非日常の世界。
日常着用するものの中で、探すのが間違いか。

  こりゃ、作るしかないか…
  けど、時間がないよね…

指示を早く出さなかった私のミス

さて、どうするか…

その後、同行者を送りながら
本公演の内容について話した。

いろいろキーワードが出てくるんだけど
今一つ柱が定まらない…というところです

今月中に台本を脱稿する予定だけど
うーむ…
厳しい状況だな…

とにかく諦めずに頑張ろう