蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

神話☆

2010年01月23日 18時49分49秒 | 日記
神話にはまっている。

私の思考はどうしてこうも広がっていっちゃうのか・・・
収集がつくのかなぁ・・・
いや、結論にいきつくための大切な作業なのだ!

・・・・・・・・・

と、にわかに正当化しつつ
今は、神話にはまってましてσ(^◇^;)。。。

皆さんはご存知でしょうか?

  金枝篇

という研究書の存在を。

私は知らなかったのです、ハイ(^_^;)

これまで、聖書の創世記やヨハネの黙示録は
読んだことがあったけど

  金枝篇

という書物に行き着いたは初めて。

バナナ型神話という言葉から辿り着いた書物だった。

バナナ型神話とは

  神が人間に対して石とバナナを示し
  どちらかを一つを選ぶように命ずる。
  人間は食べられない石よりも、食べることのできるバナナを選ぶ。
  変質しない石は不老不死の象徴であり
  ここで石を選んでいれば人間は不死(または長命)になることができたが
  バナナを選んでしまったために
  バナナが子ができると親が枯れて(死んで)しまうように
  またはバナナのように腐りやすく脆い体になって
  人間は死ぬように(または短命に)なったのである。

という説話(以上「Wikipedia」より)

知恵の実を食べたアダムとイブがエデンの園を追放された神話は
知っていたけれど、バナナ型神話なる言葉は知らなかった。

マジ、知らないことがあり過ぎだぁ・・・

と、冷や汗をかきながら
ここ数日は、このあたりの調査で日が暮れて・・・

「金枝篇」を全部読む時間はないので
取り急ぎ、ネットで調べただけなので
真理にいきつくには程遠いとは思うが
あらかたの内容は一応把握したつもり。

コッポラの「地獄の黙示録」は「金枝篇」がベースにあるそうで。
映画の内容を思い出し、言われてみれば確かにそうだと思った。

なるほどねぇ~
こうやって利用するんだね、巨匠といわれる方は(゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)ウンウン


ムム?
私は、いったいどこに向かおうとしてるんだろう??

いや、書きたいことは明確なのだ。
これはあくまでも材料、材料!

知的好奇心が旺盛なのは
悪い事じゃありませんよねσ(^◇^;)。。。


一昨日は、舞台屋さんとの新年会を我が家で開催。
またまた明け方まで、舞台造りや作品づくり
人間関係云云まで、話題は多岐にわたり
楽しく有意義な時間を過ごすことができた。

ただ明け方まで起きている生活を修正したいのに
まったくもって修正できそうにない生活サイクルになっていて・・・

取り敢えず、台本が上がるまでは
このパターンでいくしかないな・・・
と、半ば諦めている今日この頃です(^_^;)