昨日、長男の友人が東京から遊びに来た。
一泊して今日の夕方帰るという。
昨夜は、みんなでお好み焼きパーティ。
いろんな具を用意して、ワイワイガヤガヤ
いろんなお好み焼きに挑戦!
面白かった♪
深夜まで映画を観て、片付けたり調べ物をしたりしてたら
気付くと午前4時を回っていて、びっくり!
明日は安曇野だったぁ~
慌ててお風呂に入り寝床にもぐりこむ。
朝8:30に起きて、朝食の準備。
10:00出発の予定だったけど
みんな寝坊して11:00過ぎに家を出た。
太陽の光りが眩い。
晴れてはいるが、アルプスの頭には雲がかかっていて
あの勇壮な姿をお友達に見せてあげられなかったのが少々残念。
けど、いつもより数段温かくて良かった。
高速で豊科まで行き、まずは大王わさび農場に向かう。
何年ぶりだろう?
子どもたちが小学生だった頃、一度だけ訪れたことがあったっけ。
遠くまで見渡せる農道を走り、わさび農場に到着。
車から出て、思いっきり深呼吸をする。
久しぶりだなぁ~
多忙につき、行楽に出かけることが殆どないので
来客でもない限りは、家にこもりっきりになってしまう。
今日も本当は行くのをやめようと思ったんだけど
たまには気分転換も必要かも?
と自分自身に言い訳をしつつ出かけることにした。
場内に入ると、清らかな水とわさびの青葉が
お日さまの光りを浴びて、きらきら輝いている。
澄んだ空気が体にしみこんで来る感じがたまらない。
やっぱり来てよかった・・・
同行者が若者三人なので、ちょっぴり浮いてたけど
場内を探索したり、アルプス展望台に上ったり
おみくじを引いたり・・・
昔、芝居にしようとした「八面大王」を祭った祠もあった。
一回りしてから
ここに来たら、わさびソフト食べなきゃ!
と、大王名物わさび味のソフトクリームを勧めてみる。
えーっ?!わさびソフトですかぁ?
と言うので、一つだけ購入してみんなで回し食べ。
実はこのソフトクリーム、微妙な味なんだよね。
美味しいってシロモンじゃないけど、土産話には良いかと。
案の定
わさびの味しな~い…あ!後からちょっと来た!
甘くなくてわさびの味が強かったら食べれたもんじゃないかも。
秋に千葉のバラ園で「バラソフトクリーム」を食べたんだけど
はっきり言って
げっ
って感じだった。
バラのチョコレートが好きな人なら食べれるだろうけど
私はどうも芳香剤の匂いに感じられ、とてもとても・・・
それに比べれば、わさびソフトのほうが食べれるって感じだった。
お土産を買って、次はジャンセン美術館へ。
この美術館、建物の雰囲気がいいんだよね。
レンガ造りでレトロチックで・・・
この雰囲気が好きで何度か訪れたことがある。
他にも豊科近代美術館とか行ってみたい美術館があったんだけど
年末年始休業のところが殆どだった。
館内は静寂に包まれていた。
暫し、絵を見ながらゆったりと時間を過ごす。
ジャンセンの絵自体は、ものすごく好きというわけじゃない。
が、今回は、今までと違う発見があった。
年齢と共に、観る感性も変わるんだね。
その後、遅いお昼を食べに「きまぐれ八兵衛」へ。
安曇野で人気のラーメン店とか。
場所は豊科インターの西側周辺。
14:50頃、八兵衛に着くと店内は満席で
二組が待っている状態だった。
店内を覗くと、窓からの自然光と
温かい裸電球の明かりが入り混じり
家族連れや若者を照らしている。
なかなか味のある雰囲気だ。
とんこつスープのいい匂いが漂ってくる。
程なく席があき、テーブルについた。
何にしようかな?
私はどちらかというと、がっつりとんこつは苦手
けど、たまには食べてみようかな・・・と思って
長浜ラーメン(きまはちのせ)を注文♪
長男の友人は醤油とんこつ。
醤油とんこつは太麺で、長浜は極細麺だった。
ここの特徴は、麺のゆで方。
麺の硬さを「バリカタ、カタ、ふつう、ヤワ、ヤワヤワ」の
5種類から選べる。
私は「カタ」をセレクトし
その他にみんなで味見してみようと
「とろチャめし」を注文。
・・・・・・
美味しいんです!美味しいんですよ
麺も好みのカタさ、チャーシューもトロッとしてて
煮たまごは最高の味
けど、豚の匂いが強すぎて。。。
私にはちょっとハードルが高すぎました
私以外の三人は、ご満悦
醤油とんこつのスープを飲ませてもらって
・・・こっちにしておけば良かった・・・
やっぱりこてこてのとんこつは、苦手のようです
あ
とろチャめし、美味しかったです♪
柔らかいチャーシューが乗ってるだけなんだけど
ご飯とチャーシューにかかっている特製タレが最高♪
おなかがいっぱいになると眠気が襲ったきた。
昨日の寝不足がたたったな・・・
豊科から高速で長野に向かう道中
助手席なんだから寝ちゃダメ!
と自分に言い聞かせてたけど、ついウトウト・・・
気付くと、もう長野インター。
「おぎのや」で長男と友人がお土産を購入し、帰宅。
一時間ほど休んで、二人は東京に戻っていった。
お疲れ様でした
楽しんでもらえたかな
来客のおかげで寝正月にならなかったのが幸いでした。
と、次男も申しておりました
さて、私は台本を仕上げなきゃ・・・
年末年始に書くつもりだったけど
なんだかんだで結局書けず・・・
この気分転換が良いほうに作用しますように