蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

月の変化が美しく・・・

2014年01月16日 13時51分34秒 | 日記
昨日は、中信方面に周知活動へ。
同行&運転手はケンジ君。

まずは、高速道路で茅野市民館さんへ。
気温は低いがお天気は晴れ。
道も乾いている。
雪に降られず助かった~

T社長さんにご挨拶をして、K事業部長さんに
本公演のご案内をしながら、ポスター掲示と
チラシ折り込みをお願いする。

公演日が週末のため、会館職員さんに
ご来場いただくのは厳しいかな?と思ったが
もしかしたら観劇にいらして頂けそうなご様子。

「川中島、カケル!」は、戦国に生きた武田信玄公と
諏訪領主・頼重公との戦いが出来事の始まりとなっていて
頼重公の娘・諏訪御料人は信玄公の側室に・・・
この出来事が一つの核となって物語が展開していく。
つまり信州・諏訪が舞台の一つなのだ。
もし可能なら、諏訪市でもこの芝居を上演させていただきたい…
と密かに思っているので、そんなお話もチラッと。

お昼頃、再び高速に乗り一路松本へ。

まつもと芸術館にチラシを置かせていただき
すぐそばのココスで、松本の役者Mさんと一緒にランチ。

Mさんは、一昨日に私がFBに書き込んだ
「松本方面へ周知に行く」というコメントを見て
昨日の朝、連絡をくれた。
周囲の演劇人の皆様にご案内をしてくださると言う。
有難いことですね。

彼は今、本格的に役者業に取り組もうとしている。
芝居を本気でやろうとする役者が、ここにもいた。
大変な世界だけど、同じ心意気を持つ人との
出会いは嬉しいものだ。
短時間だったが、芝居談義をしながら
チラシを渡して、ご協力をお願いする。

その後、まつもと演劇連合会長のN氏を訪ねる。
Nご夫妻は、舞台の度に周知にご協力くださり
公演にも毎回足を運んで下さっている有難いお二人。
今回もチラシ折り込みを快くお引き受けくださった。

その後、歌手のUさんの会社へ。
Uさんはラジオ番組のパーソナリティもされていて
夏の公演時には、放送を通じて宣伝をしてくださった。
いずれ何らかの形でコラボをしたいね~とも。
Uさんから度々コンサートのご案内をいただきながら
スケジュールが合わず今のところ伺えずじまい。
今年は、どこかのタイミングで足を運べたら…と思っている。

時計を見ると、既に16:30を過ぎている。
もう一件、行きたいところがあったが
17:30に約束している人がいたため
再び高速に乗って、戸倉上山田へ向かう。
姥捨スマートICで降りると近いのです。

月がきれいだ…
最初白かった月が、徐々に黄みがかっていく。
月と山の稜線の見事なコントラスト。
夜景も相変わらず美しかった。

月を見ながら、約束の場所に到着。

お会いしたのは、劇団グループ21の座長M氏。
M氏に連れていっていただいたのは
アットホームなお食事処。
M氏は、昨夏のオープンエアの時に稽古見学に来てくれて
その後、会いましょうね、と言いながら
なかなか時間が取れず、とうとう年を越してしまった。
ようやく昨日、再会したのでした。
美味しいお料理を食べ、軽くお酒を飲みながら
芝居談義に花を咲かせ…
芝居や演技の話は、いくら話しても尽きない。
M氏とは、今後何らかの形でコラボできれば…と。

これからもご縁と繋がりを大切にして
演劇活動を展開していきたい。

貴重なお時間をいただきました皆様
誠にありがとうございました!

ケンジ君、長時間の運転、お疲れ様でした。