昨日はオルセー美術館での絵画鑑賞をお伝えしました。
今日はその後の夫婦のドタバタ劇についてお伝えします。
こうして、絵画鑑賞を楽しんだのですが、この後は、次の目的である買い物のため、オペラ座周辺に向かいました。
その交通機関は、観光客専用の二階建てバス「カールージュ」です。
この日は、日差しが強くため水を飲みたいと買い求めているうちに赤いバスが2台も続けてきたのですが、停車位置を探しているうちに発車してしまいました。
その後も、オルセー美術館の反対側の歩道を行ったり来たりしながら駐車場を探したのですが、なかなか正確な位置が見つからずにいました。
そのうち、黄色いバスが来たのですが、これは、カールージュではないようです。
やっと、停車位置が確認できましたので、そこで待っていますと、後から来た日本人の中年夫婦とともにバスの乗ることができました。
屋根がないバスの2階に上がり、大きなパノラマでパリの街を楽しんだのですが、この時、小生は、「このバスに乗ってパリの名所を見ておくべきだった。」と後悔したものです。
私たちが乗ったバスは、オルセー美術館からしばらく直進し、次の信号を右折してセーヌ川を渡り、コンコルド広場にさしかかったのですが、ここで小生がまたまた「ちょんぼ」をしたのです。
私たちは、二回の前方の席に座ったのですが、乗客は欧米人が多く、普段おしゃべりな小生も静かにしておりました。
その時、小生は帽子を被っていたのであります。
もうお分かりですね。
そうです!2階は窓がありませんから帽子が「あっ」という間に後ろに吹き飛ばされたのです。
これには。慌てましたが、良くしたもので真後ろに飛んだものですから、無事、欧米人の方がゲットしてくださいました。日本語で「有難う」、英語で「サンキュー」、フランス語で「メルシー」ですね!
<オルセー美術館前のバス停>

<カールージュとコンコルド広場>

ちなみに、「カールージュ」は、エッフェル塔、シャン・ド・マルス、ルーブル美術館、ノートルダム寺院、オルセー美術館、オペラ座、シャンゼリゼ・エトワール(凱旋門)、グラン・パレ、トロカデロの順に回る循環バスで、10分から20分間隔で運転されています(一周約2時間30分)。
JTBのエンジョイカードを見せるだけで、パリ滞在中は何回でも無料で乗り降り自由のバスです。
など色々ありましたが、無事、オペラ座で降りて買い物をする予定です。
でも、その前に腹ごしらえです。
目指す場所は、昨日いただいたラーメン店の近くにある「うどん・そば店」です。
オペラ通りを免税店の方向に歩いて、途中の洋装店を覗いたり、横道に入って、米やみそ、しょうゆなどを販売している「道子?」という店の様子を窺ったりしながらしながら、中華料理店の先にあった店に向かったのです。
この店は、中華料理店に来た時に覗いた店で、行列ができていましたので、「次はここが良いな!」と決めていた店でした。
高鳴る胸の鼓動を抑えながら注文した注文した「天ぷらうどん」をいただいたのですが、その味は「えー、えー、えー」だったのです。
ああー恋しきかな日本の味、またもや、うどんの感触が中華料理の同じではないか!
これらの店には、フランスのサラ―リーマンみたいな人々が客の半分ぐらいを占めていましたが、「これが日本の味だと思われては残念だ!」と痛切に感じた二人でした。
心を残しながら、二人は通りに出戻ってオペラ座付近にある「松坂屋」と「高島屋」を目指したのであります。
私たちは、これらの店がオペラ座の裏に並んでいる二つのビルに入ってると知っていましたので、スムーズに目的の場所に到着することができました。
最初に「高島屋」がある右側のビルの一階に入ったのですが、ここには、女性の大好きな「ブランド品展」がズラリと並んでいました。
ところが、日本の百貨店が大きなビルのほんの一部を間借りしているとは知らず、「ビルを間違えたのか?」と二つのビルを上ったり、下がったりしたのですが、「「高島屋」も「松坂屋」も見つからないのです。
それでも、かみさんは、左側の最上階の店で気に入った洋服を見つけたようです。
その間、小生は、エレベータ前の椅子に腰掛けて、行き来する人々を眺めたり、居眠りをしたりしていました。
そして、ここでの買い物が終わると、ビルを出ようとしたのですが、日本の百貨店が見つからない悔しさ、執念でしょうか?ビルの案内図を熱心にみていて「はっ!」となりました。
それは、案内図には、右側のビルの右奥に「松坂屋」と表示されていたという単純なものでした。
そして、案内図の通りの場所に近づきますと、「松坂屋」の表示があったのです。
「やっと見つかった!」と中に入ったのですが、店の売り場が狭く、しかも、販売している品物は、チョコレートやエッフェル塔のミニチアのような旅行土産ばかりです。
「もっと良いものがないのか!?」と思い、奥に行きますと、どこかで見た光景が広がっていました。
そうなんです!そこは、最初に入ったブランド品店街だったのです。
ホント!買い物は疲れるよね!
<本日は、昼食と買い物のドタバタについて、お伝えしました。この続きは、夜のディナークルーズですが、次回お伝えしたいと思います。>
今日はその後の夫婦のドタバタ劇についてお伝えします。
こうして、絵画鑑賞を楽しんだのですが、この後は、次の目的である買い物のため、オペラ座周辺に向かいました。
その交通機関は、観光客専用の二階建てバス「カールージュ」です。
この日は、日差しが強くため水を飲みたいと買い求めているうちに赤いバスが2台も続けてきたのですが、停車位置を探しているうちに発車してしまいました。
その後も、オルセー美術館の反対側の歩道を行ったり来たりしながら駐車場を探したのですが、なかなか正確な位置が見つからずにいました。
そのうち、黄色いバスが来たのですが、これは、カールージュではないようです。
やっと、停車位置が確認できましたので、そこで待っていますと、後から来た日本人の中年夫婦とともにバスの乗ることができました。
屋根がないバスの2階に上がり、大きなパノラマでパリの街を楽しんだのですが、この時、小生は、「このバスに乗ってパリの名所を見ておくべきだった。」と後悔したものです。
私たちが乗ったバスは、オルセー美術館からしばらく直進し、次の信号を右折してセーヌ川を渡り、コンコルド広場にさしかかったのですが、ここで小生がまたまた「ちょんぼ」をしたのです。
私たちは、二回の前方の席に座ったのですが、乗客は欧米人が多く、普段おしゃべりな小生も静かにしておりました。
その時、小生は帽子を被っていたのであります。
もうお分かりですね。
そうです!2階は窓がありませんから帽子が「あっ」という間に後ろに吹き飛ばされたのです。
これには。慌てましたが、良くしたもので真後ろに飛んだものですから、無事、欧米人の方がゲットしてくださいました。日本語で「有難う」、英語で「サンキュー」、フランス語で「メルシー」ですね!
<オルセー美術館前のバス停>

<カールージュとコンコルド広場>

ちなみに、「カールージュ」は、エッフェル塔、シャン・ド・マルス、ルーブル美術館、ノートルダム寺院、オルセー美術館、オペラ座、シャンゼリゼ・エトワール(凱旋門)、グラン・パレ、トロカデロの順に回る循環バスで、10分から20分間隔で運転されています(一周約2時間30分)。
JTBのエンジョイカードを見せるだけで、パリ滞在中は何回でも無料で乗り降り自由のバスです。
など色々ありましたが、無事、オペラ座で降りて買い物をする予定です。
でも、その前に腹ごしらえです。
目指す場所は、昨日いただいたラーメン店の近くにある「うどん・そば店」です。
オペラ通りを免税店の方向に歩いて、途中の洋装店を覗いたり、横道に入って、米やみそ、しょうゆなどを販売している「道子?」という店の様子を窺ったりしながらしながら、中華料理店の先にあった店に向かったのです。
この店は、中華料理店に来た時に覗いた店で、行列ができていましたので、「次はここが良いな!」と決めていた店でした。
高鳴る胸の鼓動を抑えながら注文した注文した「天ぷらうどん」をいただいたのですが、その味は「えー、えー、えー」だったのです。
ああー恋しきかな日本の味、またもや、うどんの感触が中華料理の同じではないか!
これらの店には、フランスのサラ―リーマンみたいな人々が客の半分ぐらいを占めていましたが、「これが日本の味だと思われては残念だ!」と痛切に感じた二人でした。
心を残しながら、二人は通りに出戻ってオペラ座付近にある「松坂屋」と「高島屋」を目指したのであります。
私たちは、これらの店がオペラ座の裏に並んでいる二つのビルに入ってると知っていましたので、スムーズに目的の場所に到着することができました。
最初に「高島屋」がある右側のビルの一階に入ったのですが、ここには、女性の大好きな「ブランド品展」がズラリと並んでいました。
ところが、日本の百貨店が大きなビルのほんの一部を間借りしているとは知らず、「ビルを間違えたのか?」と二つのビルを上ったり、下がったりしたのですが、「「高島屋」も「松坂屋」も見つからないのです。
それでも、かみさんは、左側の最上階の店で気に入った洋服を見つけたようです。
その間、小生は、エレベータ前の椅子に腰掛けて、行き来する人々を眺めたり、居眠りをしたりしていました。
そして、ここでの買い物が終わると、ビルを出ようとしたのですが、日本の百貨店が見つからない悔しさ、執念でしょうか?ビルの案内図を熱心にみていて「はっ!」となりました。
それは、案内図には、右側のビルの右奥に「松坂屋」と表示されていたという単純なものでした。
そして、案内図の通りの場所に近づきますと、「松坂屋」の表示があったのです。
「やっと見つかった!」と中に入ったのですが、店の売り場が狭く、しかも、販売している品物は、チョコレートやエッフェル塔のミニチアのような旅行土産ばかりです。
「もっと良いものがないのか!?」と思い、奥に行きますと、どこかで見た光景が広がっていました。
そうなんです!そこは、最初に入ったブランド品店街だったのです。
ホント!買い物は疲れるよね!
<本日は、昼食と買い物のドタバタについて、お伝えしました。この続きは、夜のディナークルーズですが、次回お伝えしたいと思います。>