昨日はパリでの買い物の失敗談をお伝えしました。
今日はその続きをお伝えします。
この日(2004年7月22日)は、夜のディナークルーズに参加することにしていましたので、ホテルに戻り正装して、マイバス社に19時30分までに集合しなければなりません。
「5分でも遅刻すると、おいて行く。」と脅されていましたので、早めにホテルに戻る必要があると考えていました。
ディナークルーズには、前日の参加すればよかったのですが、そのため時間がなくなり買い物が中途半端になってしまいました。
さらに、翌日、つまり、帰国する日にはモネの家を見学する予定でしたからマイバス社に8時30分集合、さらに、帰国のためスーツケースの整理をして置く必要がありました。
今日のディナークルーズの終了時刻が23時30分、ホテル到着が0時過ぎで翌日が朝早い出発ですから、これは強行軍でした。
ということで、お土産を買わずに早めにホテルに帰ることにしたのですが、歩き疲れたこともあり、オペラ座駅近くのカフェで一休みしました。
コーヒーを飲みながら眺める人々の流れや街の様子は、異国情緒たっぷりで最高のひとときでした。
そして、時間を見計らってホテルに帰り、バトー・パリジェンヌ社によるディナークルーズに参加するため、いい男といい女に変身して指定の時間までにマイバス社に到着することができました。
それにしても、客をあれほど脅かしておきながら、バスが道路の混雑のために遅れているというのですから、外国は時間にルーズだな!とあきれてしまいました。
それでも、バスは、集合場所であるエッフェル塔近くの船着き場に無事、到着しました。
12年前に来た時には、霧雨のような天候もあり、幻想的な雰囲気に飲まれて何が何だかわからい中でパリの夜をじっと眺めていました。
今回は、出発時間は20時30分と遅いのですが、夜という感じではなく、夕方のような薄暗い中での出発となりました。
船に乗ると、日本人だけの席(外国人も一緒の席の方が楽しい。)が用意されていて、ツアー仲間のFさんご夫婦ととともに一番奥の席に座ることになりました。
そして、歌舞音曲が用意され、女性歌手が大きな美しい声で歌っていました。
<雰囲気を盛り上げる歌手>

これから2時間の船旅です。一人2万3千円という高額をはたいて参加したのですから「楽しまなくちゃ!」と思ったのですが、さすがに2回目となると冷静ですね。
前回は、バトームッシュ社でしたが、今回は会社が違いますので、どんな食事などが出てくるのか「ワクワク」していました。
事前の説明では、美味しいワインとフランス料理に舌鼓を打ちながら、セーヌ川沿いに流れるパリの夜景を堪能するというものでした。
しかし、料理の方は、残念ながらイマイチでしたね。
<フォアグラですぞ!>

でも、12年前もこれと同じ程度だったのかも知れませんね。(もちろん、覚えておりません。)
それでも、次々に流れるパリの夜景の美しさは変わりませんでした。
<パリの夜景の数々>




セーヌ川クルーズは、途中でUターンするのですが、その頃から皆さん酔いが回ってきたこともあり、船内が段々と騒がしくなってきました。
そんな中で、白人女性グループの席が私たちの隣にあったのですが、皆さん若くて美しい人ばかりです。
小生は、そちらに気を取られて盛んにシャッターを切っていたのですが、帰り際に拙い英語で聞いたところによるとグルジアからきた人たちのようです。
こうして、クルーズが終わり、乗船したパリジェンヌ社の船着き場に到着したのですが、そこには、パリの象徴であるエッフェル塔が金色に輝いていました。
しかし、今度パリに来た時には、このようなクルーズには参加しないで時間が早くて料金がお安い遊覧船にしようと思ったものです。
<次回は、7月23日のパリでの自由行動(モネの家見学など)と帰国です。本日はこれにて失礼します。
今日はその続きをお伝えします。
この日(2004年7月22日)は、夜のディナークルーズに参加することにしていましたので、ホテルに戻り正装して、マイバス社に19時30分までに集合しなければなりません。
「5分でも遅刻すると、おいて行く。」と脅されていましたので、早めにホテルに戻る必要があると考えていました。
ディナークルーズには、前日の参加すればよかったのですが、そのため時間がなくなり買い物が中途半端になってしまいました。
さらに、翌日、つまり、帰国する日にはモネの家を見学する予定でしたからマイバス社に8時30分集合、さらに、帰国のためスーツケースの整理をして置く必要がありました。
今日のディナークルーズの終了時刻が23時30分、ホテル到着が0時過ぎで翌日が朝早い出発ですから、これは強行軍でした。
ということで、お土産を買わずに早めにホテルに帰ることにしたのですが、歩き疲れたこともあり、オペラ座駅近くのカフェで一休みしました。
コーヒーを飲みながら眺める人々の流れや街の様子は、異国情緒たっぷりで最高のひとときでした。
そして、時間を見計らってホテルに帰り、バトー・パリジェンヌ社によるディナークルーズに参加するため、いい男といい女に変身して指定の時間までにマイバス社に到着することができました。
それにしても、客をあれほど脅かしておきながら、バスが道路の混雑のために遅れているというのですから、外国は時間にルーズだな!とあきれてしまいました。
それでも、バスは、集合場所であるエッフェル塔近くの船着き場に無事、到着しました。
12年前に来た時には、霧雨のような天候もあり、幻想的な雰囲気に飲まれて何が何だかわからい中でパリの夜をじっと眺めていました。
今回は、出発時間は20時30分と遅いのですが、夜という感じではなく、夕方のような薄暗い中での出発となりました。
船に乗ると、日本人だけの席(外国人も一緒の席の方が楽しい。)が用意されていて、ツアー仲間のFさんご夫婦ととともに一番奥の席に座ることになりました。
そして、歌舞音曲が用意され、女性歌手が大きな美しい声で歌っていました。
<雰囲気を盛り上げる歌手>

これから2時間の船旅です。一人2万3千円という高額をはたいて参加したのですから「楽しまなくちゃ!」と思ったのですが、さすがに2回目となると冷静ですね。
前回は、バトームッシュ社でしたが、今回は会社が違いますので、どんな食事などが出てくるのか「ワクワク」していました。
事前の説明では、美味しいワインとフランス料理に舌鼓を打ちながら、セーヌ川沿いに流れるパリの夜景を堪能するというものでした。
しかし、料理の方は、残念ながらイマイチでしたね。
<フォアグラですぞ!>

でも、12年前もこれと同じ程度だったのかも知れませんね。(もちろん、覚えておりません。)
それでも、次々に流れるパリの夜景の美しさは変わりませんでした。
<パリの夜景の数々>




セーヌ川クルーズは、途中でUターンするのですが、その頃から皆さん酔いが回ってきたこともあり、船内が段々と騒がしくなってきました。
そんな中で、白人女性グループの席が私たちの隣にあったのですが、皆さん若くて美しい人ばかりです。
小生は、そちらに気を取られて盛んにシャッターを切っていたのですが、帰り際に拙い英語で聞いたところによるとグルジアからきた人たちのようです。
こうして、クルーズが終わり、乗船したパリジェンヌ社の船着き場に到着したのですが、そこには、パリの象徴であるエッフェル塔が金色に輝いていました。
しかし、今度パリに来た時には、このようなクルーズには参加しないで時間が早くて料金がお安い遊覧船にしようと思ったものです。
<次回は、7月23日のパリでの自由行動(モネの家見学など)と帰国です。本日はこれにて失礼します。