昨年も12月に訪問しましたが、今年も紅葉と伝統文化が見たくて12日から14日までの3日間、大急ぎで京都の名所に行ってきました。
ところが、見たいところが多すぎて行く前にどこに行こうか?とさんざん迷ってしまいました。
その結果、12日には午後から国宝の「蓮華王院三十三間堂」と紅葉の「東福寺」をじっくり見ることにしました。
このうち、「三十三間堂」は、国宝の仏像が全部揃っている!という好日でしたから本当にラッキーでした。
もちろん三十三間堂を見学するのは初めてではありませんでしたが、「日本の文化財はなんと素晴らしいのだ!」と感嘆したものです。
さて、その説明ですが、パンフレットの説明文を引用します。
「中央の巨像(中尊)を中心に左右に各500体(国宝)、合計1001体がご本尊、正しくは「十一面千手千眼観世音(じゅういちめんせんじゅせんげんかんぜおん)」といい、当院の像は檜材の「寄木造り」で、頭上の11の顔と40種の手に表現されろ。中尊(国宝)は、大仏師湛慶(運慶の長男)82歳の時の造像で鎌倉期(建長6年)の名作と評価される。等身立像の中、124体はお堂創建時の平安期のもので、他の800余体は鎌倉期の再建の折に約16年をかけて復興された。」
となっています。この説明文の表題のような言葉が「無限の慈悲・千体の観音立像」となっていますが、その歴史や名前の由来などもこのパンフレットに書いてあります。
内部は撮影禁止ですから映像でご覧いただくことはできませんので、建物の外観だけでも見たいものですよね。
<蓮華王院三十三間堂>
<同じく>
<方向を変えて>
<同じく>
<いいですね!>
さて、次は、三十三間堂からバスに乗って紅葉が美しい!と評判の「東福寺」に向かいました。
実はここには、去年もお邪魔したのですが12月(初旬)であったことと紅葉を見ることができる時刻の16時を過ぎていたことから建物の外観だけを「ちょっぴり」見学しただけでした。
東福寺の紅葉は「ちょっと早いかな!?」という感じでしたが、今回はじっくり見学することができました。
東福寺見学後は、ホテルにチェックインして、この日の予定は終了しました。
明日は、比叡山と三千院を中心とした大原周辺ですが、こちらは滋賀県との境にある高い地形にあることから今回の目的の紅葉見学にピッタリのようです。
それでは、早速、東福寺見学の模様などをお伝えしたいところですが、準備が整い次第お伝えしたいと思います。
本日はこれにて失礼したします。
ところが、見たいところが多すぎて行く前にどこに行こうか?とさんざん迷ってしまいました。
その結果、12日には午後から国宝の「蓮華王院三十三間堂」と紅葉の「東福寺」をじっくり見ることにしました。
このうち、「三十三間堂」は、国宝の仏像が全部揃っている!という好日でしたから本当にラッキーでした。
もちろん三十三間堂を見学するのは初めてではありませんでしたが、「日本の文化財はなんと素晴らしいのだ!」と感嘆したものです。
さて、その説明ですが、パンフレットの説明文を引用します。
「中央の巨像(中尊)を中心に左右に各500体(国宝)、合計1001体がご本尊、正しくは「十一面千手千眼観世音(じゅういちめんせんじゅせんげんかんぜおん)」といい、当院の像は檜材の「寄木造り」で、頭上の11の顔と40種の手に表現されろ。中尊(国宝)は、大仏師湛慶(運慶の長男)82歳の時の造像で鎌倉期(建長6年)の名作と評価される。等身立像の中、124体はお堂創建時の平安期のもので、他の800余体は鎌倉期の再建の折に約16年をかけて復興された。」
となっています。この説明文の表題のような言葉が「無限の慈悲・千体の観音立像」となっていますが、その歴史や名前の由来などもこのパンフレットに書いてあります。
内部は撮影禁止ですから映像でご覧いただくことはできませんので、建物の外観だけでも見たいものですよね。
<蓮華王院三十三間堂>
<同じく>
<方向を変えて>
<同じく>
<いいですね!>
さて、次は、三十三間堂からバスに乗って紅葉が美しい!と評判の「東福寺」に向かいました。
実はここには、去年もお邪魔したのですが12月(初旬)であったことと紅葉を見ることができる時刻の16時を過ぎていたことから建物の外観だけを「ちょっぴり」見学しただけでした。
東福寺の紅葉は「ちょっと早いかな!?」という感じでしたが、今回はじっくり見学することができました。
東福寺見学後は、ホテルにチェックインして、この日の予定は終了しました。
明日は、比叡山と三千院を中心とした大原周辺ですが、こちらは滋賀県との境にある高い地形にあることから今回の目的の紅葉見学にピッタリのようです。
それでは、早速、東福寺見学の模様などをお伝えしたいところですが、準備が整い次第お伝えしたいと思います。
本日はこれにて失礼したします。