前回は、京都の東福寺の紅葉をお伝えしました。
今日は13日に訪れました「比叡山延暦寺」と「三千院」を中心とした大原周辺についてお伝えしたいと思います。
延暦寺は滋賀県との境にあり、また、大原周辺も同じ方向です。私たちは、この二つの地域を巡るバスツアーに参加して見学しました。
まず、京都駅前に9時20分に定期観光バス乗り場に集合して延暦寺に向かいました。50人乗りぐらいの大型バスでしたが、満員でしたから驚いてしまいました。
最初に延暦寺のバス停からの様子をご覧ください。
<バス停に到着して延暦寺に向かう>

<同じく通路の様子>

<通路の両側に高僧の絵画?>

この通路を過ぎますと、やがて大講堂とその前を通って鐘撞き堂があり、下りの通路を下りますと、総合案内所が右側に見えてきます。
<大講堂>

<同じく大講堂>

<案内所や根本中堂に向かう通路>

<鐘撞き堂>

比叡山は、京都市内より高い場所にあることから紅葉が見頃となっていましたが、小生の関心が紅葉よりも「山間に佇む日本仏教の聖地」といわれる延暦寺にあったものですから「紅葉が綺麗だ!」などという感想をもつことはありませんでした。
さて、総合案内所の前には「根本中堂」の標識があり、その小道を下る感じで歩きました。
根本中堂は、ちょうど工事中で建物全体がシートのようなもので覆われており、中堂という建物の撮影ができませんでした。
<右側に根本中堂の標識>

<比叡山延暦寺の説明看板>

この看板には、最澄により開かれた天台宗総本山で、法然、日蓮、親鸞、道元など高僧を輩出した。根本中堂を中心とした東塔をはじめ、西塔、横川の3つの区域に分かれていることなどが書かれていました。
さて、根本中堂の中ですが、撮影禁止でした。靴を脱いで案内された建物の中心には大きな仏像がどっしりと佇んでいました。まず、埼玉のお寺のお坊さんでしょうか?暗い中で人生のあり方みたいな話をされていました。その後、その大きな仏像に祈願などをしながら見学して、工事の足場になっている?通路を通って帰路につきました。
外側に撮影はOKでしたから、いくつかご覧いただきたいと思います。
<工事中の根本中堂>

<このような美しいところも!>

根本中堂を出ますと、目の前に段差が大きい階段があり、そこには「文殊楼」という建物がありました。
<文殊楼への階段>

<文殊楼の正面>

<谷崎潤一郎の「二人の稚児より」の看板>

なぜ、ここに谷崎潤一郎の看板があるのか分かりませんが、文殊楼の石段を舞台に「浮き世への憧れと道心の間で揺れ動いた学僧二人」を描いた小説があるからでしょうか?
私たちは、ここから帰路についたのですが、鐘撞き堂で鐘をつくことができました。
<本日の記事は、これにて終了です。次回は大原周辺についてお伝えしたいと思います。>
今日は13日に訪れました「比叡山延暦寺」と「三千院」を中心とした大原周辺についてお伝えしたいと思います。
延暦寺は滋賀県との境にあり、また、大原周辺も同じ方向です。私たちは、この二つの地域を巡るバスツアーに参加して見学しました。
まず、京都駅前に9時20分に定期観光バス乗り場に集合して延暦寺に向かいました。50人乗りぐらいの大型バスでしたが、満員でしたから驚いてしまいました。
最初に延暦寺のバス停からの様子をご覧ください。
<バス停に到着して延暦寺に向かう>

<同じく通路の様子>

<通路の両側に高僧の絵画?>

この通路を過ぎますと、やがて大講堂とその前を通って鐘撞き堂があり、下りの通路を下りますと、総合案内所が右側に見えてきます。
<大講堂>

<同じく大講堂>

<案内所や根本中堂に向かう通路>

<鐘撞き堂>

比叡山は、京都市内より高い場所にあることから紅葉が見頃となっていましたが、小生の関心が紅葉よりも「山間に佇む日本仏教の聖地」といわれる延暦寺にあったものですから「紅葉が綺麗だ!」などという感想をもつことはありませんでした。
さて、総合案内所の前には「根本中堂」の標識があり、その小道を下る感じで歩きました。
根本中堂は、ちょうど工事中で建物全体がシートのようなもので覆われており、中堂という建物の撮影ができませんでした。
<右側に根本中堂の標識>

<比叡山延暦寺の説明看板>

この看板には、最澄により開かれた天台宗総本山で、法然、日蓮、親鸞、道元など高僧を輩出した。根本中堂を中心とした東塔をはじめ、西塔、横川の3つの区域に分かれていることなどが書かれていました。
さて、根本中堂の中ですが、撮影禁止でした。靴を脱いで案内された建物の中心には大きな仏像がどっしりと佇んでいました。まず、埼玉のお寺のお坊さんでしょうか?暗い中で人生のあり方みたいな話をされていました。その後、その大きな仏像に祈願などをしながら見学して、工事の足場になっている?通路を通って帰路につきました。
外側に撮影はOKでしたから、いくつかご覧いただきたいと思います。
<工事中の根本中堂>

<このような美しいところも!>

根本中堂を出ますと、目の前に段差が大きい階段があり、そこには「文殊楼」という建物がありました。
<文殊楼への階段>

<文殊楼の正面>

<谷崎潤一郎の「二人の稚児より」の看板>

なぜ、ここに谷崎潤一郎の看板があるのか分かりませんが、文殊楼の石段を舞台に「浮き世への憧れと道心の間で揺れ動いた学僧二人」を描いた小説があるからでしょうか?
私たちは、ここから帰路についたのですが、鐘撞き堂で鐘をつくことができました。
<本日の記事は、これにて終了です。次回は大原周辺についてお伝えしたいと思います。>