前回に続き、トルコ一周とカッパドキアの旅からプルサのイェシル・テュルベをお伝えします。
<Mugiko>
イェシル・テュルベは、メフメット1世の廟で八角形の建物だそうよ。
外壁を覆う青の美しいタイルは、「19世紀の改修時に加えられたもので、内部のミフラブや柩の装飾、外部窓の上の飾り文字などが見事!」という説明があったわ。
<Mugio>
「廟」といえば、日本流にいえば、「お寺」や「お墓」のことだろう?
<青が美しいイェシル・テュルベ>

<近隣の光景>

<Mugiko>
メフメット1世は、オスマン帝国の第5代皇帝(在位1413~1421)だった人で、分裂した帝国を再建し、短い治世の中で国家の再建に注力した皇帝として評価されているそうよ。
<メフメット1世の柩>

<ミフラブ?>

<Mugio>
内部の撮影は照明が明るく、また、ビデオ撮影だったこともあり、画像が鮮明ではないけれども、何とか記録に残すことができたよ。
<Mugiko>
ミフラブは、日本語では「聖龕(せいがん)」と言うらしいわね。モスクのキブラ壁に設置された窪み状の設備のことらしいけれど、キブラ壁などという言葉が出てきて私たちには良く分からないわね。「龕(がん)」という漢字も「仏像などを収めるために設けた窪み」という意味らしいけれど、この漢字も初めて見たわ。
<Mugio>
カメラのフラッシュで光っていて「窪み」があるのか分からないわね。
ところで、外壁の青が特徴のように説明されているけれど、建物の中も青と金色の壁が「ぐるり」と室内を囲んでいたね。
<青と金色の装飾>

<青い壁>

<Mugiko>
イェシル・テュルベの見学が終了して周囲を歩きはじめると、カラフルな家が並び、トルコの子供たちが見学にきていたのでしょうか?私たちと記念撮影をすることができました。
<カラフルな家々が並ぶ>

<子供たちと記念撮影>

<Mugio>
ここからは、シルクバザールに向かいました。
プルサは、かって絹の町として知られ、現在も絹織物の伝統が受け継がれています。
古くから繭や絹の取引が行われたケンヴァンサライ、コザ・ハヌ(絹の館)やエミル・ハヌなどの店には、彩り豊かなシルクが並んでいます。
<Mugiko>
私たちが訪問したのは、このうちのコザ・ハヌで、ウル・ジャミイという町の中心ジャミイの隣にあります。
コザ・ハヌ(KOZA HANI)は、プルサの専門店街で一番有名なところで、建てられたのは、オスマントルコが首都をおいていた15世紀ごろです。
最初は、キャラバンサライ(隊商宿)として使われていたという建物は、2階建ての四角い回廊になっています。
<Mugio>
この建物に行く前に、服装などがぶら下がっている店が並んでいる小路を歩きました。
そして、「ここは一体何だろうか?」などと興味津々で辺りをキョロキョロしながら皆さんについていきました。
<コザ・ハヌ手前の店>

<商店街とコザ・ハヌの門>

<Mugiko>
見上げるような大きな門をくぐると、そこには明るく開けた中庭があり、コーヒーやチャイなどを楽しむ人々の姿がありました。
<中庭の建物>

<中庭でくつろぐ人々>

<Mugio>
この後は、2回の四角い回廊に沿って女性が大好きな店を見て回りました。
<Mugiko>
トルコの女性が頭を覆うスカーフ、マフラー、ストールなどの店がズラリと並んでいます。鮮やかな色とデザインですから何度見ても飽きません!
<絹製品が並ぶ店>

<回廊の様子>

<Mugio>
そうですか!でも、いい加減、勘弁して欲しいものです。
さあ、今夜はプルサのキャラバンサライ、テルマル(KERVANSARAY TERMAL HOTEL)で夕食だよ。
<Mugiko>
また食べ物の話・・・・・!?
結局、回廊を一周して、階段近くの最初に入った店でツアー仲間のTさんにご助言をいただきながらスカーフを買ってしまいました。
お値段は、30トルコリラものを5つ、10トルコリラのものを2つの計7つで170トルコリラです。
<Mugio>
1トルコリラが約60円ですから「約1万円のお買い物」ということになります。
<Mugiko>
バザール見学を終了して、ホテルには16時過ぎに到着しました。
<キャラバンサライ・テルマル>

<ホテルの部屋>

<Mugio>
夕食は19時にロビー集合となっていますが、待ち時間を利用して、かみさんは懇意になったTさんとホテルの0階にあるプールに泳ぎにいってしまいました。
水着を持ってきていた!なんて知らなかったな!
<夕食>

<同じく>

<Mugiko>
あなたの趣味は夕食?
美味しそうだけれども、コメントはないの?
<Mugio>
申し訳ない!どこかの政治家ではありませんが、味のことは記憶にありません。
しかし、食後に皆さんと会話を交わした楽しいひとときのことは、鮮明に覚えております。
<以上で、本日の記事は終了です。次回はプルサからカーフェリーでイスタンブールに向かった様子などをお伝えします。ではまた!>
<Mugiko>
イェシル・テュルベは、メフメット1世の廟で八角形の建物だそうよ。
外壁を覆う青の美しいタイルは、「19世紀の改修時に加えられたもので、内部のミフラブや柩の装飾、外部窓の上の飾り文字などが見事!」という説明があったわ。
<Mugio>
「廟」といえば、日本流にいえば、「お寺」や「お墓」のことだろう?
<青が美しいイェシル・テュルベ>

<近隣の光景>

<Mugiko>
メフメット1世は、オスマン帝国の第5代皇帝(在位1413~1421)だった人で、分裂した帝国を再建し、短い治世の中で国家の再建に注力した皇帝として評価されているそうよ。
<メフメット1世の柩>

<ミフラブ?>

<Mugio>
内部の撮影は照明が明るく、また、ビデオ撮影だったこともあり、画像が鮮明ではないけれども、何とか記録に残すことができたよ。
<Mugiko>
ミフラブは、日本語では「聖龕(せいがん)」と言うらしいわね。モスクのキブラ壁に設置された窪み状の設備のことらしいけれど、キブラ壁などという言葉が出てきて私たちには良く分からないわね。「龕(がん)」という漢字も「仏像などを収めるために設けた窪み」という意味らしいけれど、この漢字も初めて見たわ。
<Mugio>
カメラのフラッシュで光っていて「窪み」があるのか分からないわね。
ところで、外壁の青が特徴のように説明されているけれど、建物の中も青と金色の壁が「ぐるり」と室内を囲んでいたね。
<青と金色の装飾>

<青い壁>

<Mugiko>
イェシル・テュルベの見学が終了して周囲を歩きはじめると、カラフルな家が並び、トルコの子供たちが見学にきていたのでしょうか?私たちと記念撮影をすることができました。
<カラフルな家々が並ぶ>

<子供たちと記念撮影>

<Mugio>
ここからは、シルクバザールに向かいました。
プルサは、かって絹の町として知られ、現在も絹織物の伝統が受け継がれています。
古くから繭や絹の取引が行われたケンヴァンサライ、コザ・ハヌ(絹の館)やエミル・ハヌなどの店には、彩り豊かなシルクが並んでいます。
<Mugiko>
私たちが訪問したのは、このうちのコザ・ハヌで、ウル・ジャミイという町の中心ジャミイの隣にあります。
コザ・ハヌ(KOZA HANI)は、プルサの専門店街で一番有名なところで、建てられたのは、オスマントルコが首都をおいていた15世紀ごろです。
最初は、キャラバンサライ(隊商宿)として使われていたという建物は、2階建ての四角い回廊になっています。
<Mugio>
この建物に行く前に、服装などがぶら下がっている店が並んでいる小路を歩きました。
そして、「ここは一体何だろうか?」などと興味津々で辺りをキョロキョロしながら皆さんについていきました。
<コザ・ハヌ手前の店>

<商店街とコザ・ハヌの門>

<Mugiko>
見上げるような大きな門をくぐると、そこには明るく開けた中庭があり、コーヒーやチャイなどを楽しむ人々の姿がありました。
<中庭の建物>

<中庭でくつろぐ人々>

<Mugio>
この後は、2回の四角い回廊に沿って女性が大好きな店を見て回りました。
<Mugiko>
トルコの女性が頭を覆うスカーフ、マフラー、ストールなどの店がズラリと並んでいます。鮮やかな色とデザインですから何度見ても飽きません!
<絹製品が並ぶ店>

<回廊の様子>

<Mugio>
そうですか!でも、いい加減、勘弁して欲しいものです。
さあ、今夜はプルサのキャラバンサライ、テルマル(KERVANSARAY TERMAL HOTEL)で夕食だよ。
<Mugiko>
また食べ物の話・・・・・!?
結局、回廊を一周して、階段近くの最初に入った店でツアー仲間のTさんにご助言をいただきながらスカーフを買ってしまいました。
お値段は、30トルコリラものを5つ、10トルコリラのものを2つの計7つで170トルコリラです。
<Mugio>
1トルコリラが約60円ですから「約1万円のお買い物」ということになります。
<Mugiko>
バザール見学を終了して、ホテルには16時過ぎに到着しました。
<キャラバンサライ・テルマル>

<ホテルの部屋>

<Mugio>
夕食は19時にロビー集合となっていますが、待ち時間を利用して、かみさんは懇意になったTさんとホテルの0階にあるプールに泳ぎにいってしまいました。
水着を持ってきていた!なんて知らなかったな!
<夕食>

<同じく>

<Mugiko>
あなたの趣味は夕食?
美味しそうだけれども、コメントはないの?
<Mugio>
申し訳ない!どこかの政治家ではありませんが、味のことは記憶にありません。
しかし、食後に皆さんと会話を交わした楽しいひとときのことは、鮮明に覚えております。
<以上で、本日の記事は終了です。次回はプルサからカーフェリーでイスタンブールに向かった様子などをお伝えします。ではまた!>