mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

妖精が舞い落ちる街チェスキー・クルムロフ(チェコ)

2016年10月07日 | 旅行記
 次の旅はどこが良いのかな?などと考えて、旅行会社のパンフレットを捲っていましたら「秋の風情を愉しむ」という文字が目にに飛び込んできました。
 このパンフレットは、ワールド航空サービス社の「WORLD」という冊子で東欧のいくつかのコースを紹介しています。
 小生は、ヨーロッパ、中でも中欧・東欧が気に入っていて、すでにエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト3国や、ルーマニア・ブルガリア、チェコ、スロバキア、ハンガリーなどを訪問しています。

 このうち、「秋の風情を愉しむ」ということを感じた旅は、ルーマニア・ブルガリアとバルト3国だったと思います。
 そこで、このパンフレットにもこの5か国が掲載されているのではないか!と思ったのですが、残念ながら掲載されていませんでした。
 掲載されていたのは、イタリアのミラノからドロミテ街道を東に移動してスロベニアのリブリアーナまでを横断する「秋のドロミテ街道から美しきアドリア海への旅」や、東欧の真珠のような街々を厳選し、ドナウ川で一番の景勝地バッハウ渓谷を船旅で巡るという「チェコ・スロバキアとハンガリーの旅」など7つのコースでした。
 この中には、小生が訪問したところもいくつかありましたが、「ここは、秋色ではなかったが、赤い屋根が連なる街の景色が印象的だったな!」などと思い返していました。

 そんな中で、パンフレットに載っていた秋景色の中で特に気になったのが表紙を飾っていたチェコの「チェスキー・クルムロフ」でした。
 この町は、チェコの南ボヘミアの古都で、13世紀に築かれた貴族の城を中心に発展した町で、700m四方の旧市街が世界遺産に登録されています。
 パンフレットをみていますと、まさに「心に染み入るような美しい風景の街」という思いを強くしました。
 小生は、この町には、2003年12月から2004年の1月にかけて旅した「中欧ロマン紀行」というツアーで訪問していて、なんと!雪降る31日の訪問だったものですから、妖精が舞うようなあまりにも美しい雪景色に「ぜひ、再訪したい!」と感嘆したものでした。

 話をパンフレットに戻しますと、こういうものを読んでいる、ということは、すでに秋景色を見てきたのか?ということになりますが、残念ながら行っていないのです。
 本日のレポートも何が言いたいのか理解しがたいものになってしまいましたが、「旅は、どこでも、いつでも楽しいものです!」と言いたかったのです。
 
 本日は、これにて失礼いたします。
 巻頭写真は、妖精が舞い落ちるチェコのチェスキー・クルムロフです。(写真を撮影した写真を掲載していますので、見づらいかもしれませんが、ご容赦ください。)


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