ブルガリア・ルーマニア大周遊の旅から帰国して2週間が経ち、ようやく時差による眠気がさめてきました。
遅い!その通りですが、帰国してからたまっていた宿題が多くて、毎日が「あっと」いう間に過ぎてしまいます。
昨日は畑に行って大豆を収穫してきました。でも、これが結構大変なんですね。何が大変かといえば、枯れた大豆の枝を引き抜いて、その後、豆を枯れた鞘から抜き取る必要があるからです。
機械でもあれば、もっと効率的に作業が出来るのですが、鞘をビニール袋に入れて棒でたたいたりするのですが、なかなか大豆が鞘から離れてくれないのです。最後は、手で鞘を一つ一つ揉んで豆を出すのです。
この作業が昨日の午後だけでは終わらず、今日の午前中この作業をしていました。
例年ですと、小生が一人でこの作業をするのですが、今年はどういうわけか豊作で一本の枝に「びっしり」実がついていることもあり、まだ作業が全部終わっていません。
このほかにピーナッツ(これも大豊作)の半分が収穫していませんのでこの分の作業が待っています。幸い、タマネギの植え付けは終わりましたが・・・
また、健康のためスポーツジムで運動をしていますが、これも思うようには日程がとれていません。
さらに、かみさんは友達と趣味の会合があって・・・などといっても好きでやっているのですから仕方ありませんね。
というようなこと言って、このブログやホームページの更新が進んでいないことを自分に言い訳しているのです。
さて、そのホームページですが、ブルガリア・ルーマニアの旅から帰国してから一度だけトップページの「mugifumi夫婦の海外旅行」を更新しました。
その内容は、本日のタイトルになっている「とっておき南イタリア・シチリア島8日間」の旅(阪急交通社)で、5日目のタオルミーナからチェファルー、パルレモ(泊)の部分です。http://www.geocities.jp/sinainaruike/minami-itaria14.html
そして、現在、旅行6日目のパルレモからモンロアーレ、アグリジェントを見学するところを執筆しています。
ところが、この旅行に行ったのが2008年(平成20年)12月ですからもう4年が経過しようとしていますので記憶が曖昧になっていることに加え、小生が勘違いしていることが判明して思うように筆が進んでいません。
でも、こういう記事を書いていますと、勉強になることも多々あります。
その一つがパルレモ市街地の見学です。
私達は、まず、ヨーロッパ三大モザイク芸術といわれる装飾で覆われているノルマン宮殿をみて、ここからプレトーリア広場に隣接するマルトラーナ教会まで旧市街を歩いて観光したのですが、ノルマン宮殿に面するビットリオ、エマヌエーレ通りをカテドラル方面に進んでいくとマクェーダ通りとの交差点があります。
ここの4つ角の建物には、大きな彫刻があり、首を空に向けて何度も見学したものです。
「これは一体何だろう?」と疑問に思ったのですが、その時にはわけが分からないままに過ぎてしまったのです。
そして、今、旅行記を書くために調べたのですが、この4つ角のことを「クワトロ・カンティ」というそうで、美しい彫刻が描かれている前面4分の1が円弧の建物は、スペイン・バロック様式のものだと分かりました。
さらに、車窓から見学することになっていたマッシモ劇場の位置が分からなかったのですが、同じマクェーダ通りのクワトロ・カンティの左方向、マルトラーナ教会の反対方向と判明しました。
これからこの部分を書いていきまますので。是非、ご覧ください。
ではまた!「お前が勘違いしていたところはどこか?」聞かないで下さい!
巻頭写真は前回に続きるルーマニア・ブルガリアの「秋」をご覧いただきましょう!
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