mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

パリから行く小さな旅<シャルトル大聖堂>

2017年11月11日 | 旅行記
 今日は前回に引き続き2004年の7月に旅行した「パリから行く小さな旅」からシャルトル大聖堂についてお伝えします・

 <7月19日月曜日シャルトルの大聖堂と海に浮かぶモンサンミッシェルへ>
 今日は旅のハイライトであるモンサンミッシェルに向かいます。
 途中、パリから100キロ弱のところにある「シャルトル」という町により、またもやステンドグラスを見ることになる。この大聖堂は、外観が美しく、そのため、到着する前に遠方の公園みたいなところから記念撮影することになった。

<遠方にシャルトル大聖堂を望む>


<美しいシャルトル大聖堂>


 この公園を後にして大聖堂に到着したが、なぜこのような小さな町に大きく高い教会を建てたのか不思議である。

<道路わきの花壇>


<大聖堂付近の光景>


 大聖堂に到着すると、中年のインド人女性ガイドが英語で説明し、それを添乗員のKさんが日本語に通訳しながら見学することになった。
 この大聖堂は、国王がキリストの聖母マリアが身につけていた衣をこの聖堂に寄進したことがきっかけとなって建設され、そのため大きな聖堂になったそうである。
 大聖堂の中のステンドグラスには、マリアが美しいブルーの衣をつけてキリストを抱いてものがあり、人々は、心からマリアを愛しキリスト教を信仰していたのではないかと思う。
 敬虔な祈りというシーンは、見るとことができなかったが、キリスト教のお話が絵に描いてある極彩色のステンドグラスは人々の心のよりどころなのであろう!と勝手な解釈をしている小生であった。

<大聖堂の入口にあった彫刻>


<キリストとマリアのステンドグラス>


<大聖堂の広場にて>


<極彩色のステンドグラス>


 ガイドさんの説明は「何年ごろにこの教会が建てられ、火災にあい、増改築され、建築様式がロマネスクとゴシックが併存する珍しいもの、ステンドグラスに描かれている絵の意味や由来はこうだ!」などというものであったが、小生ももう少しまじめに勉強しないといけませんね。
 などと反省していたら昼食の時間になりました。
 場所は、大聖堂から歩いて数分のところにあるレストランですが、でてきた料理は、サーモンと牛肉のステーキでした。
 その味評(造語です。味の評価)は、イヤになっちゃうのでやめときます。

<美味しさが漂うステーキ>


<サーモン>


<デザート>


 その後、バスはモンサンミッシェルを目指して高速道路をひた走りました。
 パリから350キロ、シャルトルから250キロぐらいでしょうか?3時間以上かかります。
 その間、皆さん、よくお休みでしたが、Kさんの説明を聞いていますと、ノルマンディーという言葉がよく出てきます。
 第2次世界大戦で連合軍が上陸した場所がフランスのノルマンディー地方ですが、モンサンミッシェルはノルマンディーに近いところのようです。


 <以上で本日のブログの記事は終了します。次回は憧れのモンサンミッシェルです。それではこれにて失礼します。>



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