mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旅行記:ルーマニア・ブルガリア大周遊の旅の進み具合

2013年04月17日 | 旅行記

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 小生にしては速いテンポでルーマニア・ブルガリア大周遊の旅行記が進んでいます。

 17日間という長い旅行期間でしたから、旅行記がいつできるのか自信がありませんでしたが、現在、ブルガリアの部分が終了して、ルーマニアのシナイアのところを記述しています。

 http://www.geocities.jp/sinainaruike/ru-mania-burugaria015.html

 ところで、こうして旅行記を書いていますと、両国で見たり聞いたりしたことが鮮やかに浮かんできます。

 そして、この両国は、小生が命名するとすれば「ヨーロッパの知られざる素朴で美しく輝く国々」といいたいほど素晴らしい国でした。

 特に、小生のお気に入りは、現在、記述している「カルパチアの真珠」といわれるシナイアです。

 シナイアは、18世紀に王侯貴族たちの別荘地として繁栄したことから、宮殿風の小さな館がところどころに建ち並び、ルーマニアのほかの都市・・・(地球の歩き方)と表現していますが、代表的な見どころのペレシュ城やベリショール城、シナイア僧院などを実際に見学しますと、その美しい自然ととともに忘れられない思い出となっています。

 中でも、旅行記の中に大きな写真を掲載したペレシュ城は、「1875年にカルロ1世が夏の離宮として、8年の歳月をかけて建てた宮殿。」で、「ルーマニアで最も壮麗な城と称えられるほど美しい。」と説明しているだけのことはあると感動したものです。

 小生はヨーロッパの城が好きで、フランス・パリ近郊のベルサイユ宮殿やオーストリア・ウィーンのシェーンブルン宮殿などいくつかの城をみていますが、自然と一体となったペレシュ城は、ドイツのノイシュバンシュタイン城とともに忘れられない城となりそうです。

 皆さんも、ルーマニアに足を運んだ際には、シナイアのペレシュ城を是非、ご覧ください。

 巻頭写真は、そのペレシュ城です。


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