mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

スロバキア周遊の旅<ヘルヴァルトウの聖フランシス・アシス教会>

2017年05月23日 | 旅行記
 今日は、ボドルジャルの聖ミカエル大天使教会の見学を終えて、次に向かったヘルヴルトウ村の聖フランシス・アシス教会の様子をお伝えします。

<Mugio>
 ところで、ボドルジャルの聖ミカエル大天使教会からヘルヴルトウ村の聖フランシス・アシス教会までは、1時間強の旅だったけれど、その間の面白い光景は特になかったな。
 ただ一枚、黄葉の中に牛が遊んでいる光景が撮影できたので、それを掲載してみたいね。

 <牛が楽しそうに見える>


 <楽しい?!>


<Mugio>
 牛がいたところは、聖フランシス・アシス教会到着の30分ぐらい前だから、両教会の中間地点のようなところだね。
 ところで、聖フランシス・アシス教会には、予定どおり到着したけれど、この教会の第一印象は、樹木に覆われた黒い建物から何かが出てきそうな雰囲気でした。
<Mugiko>
 まるで、お化けでも出てきそうな言い方ね。
 教会の全体像や内部の様子、夕闇迫る時刻(17時30分過ぎ)の灯りがこぼれる光景などをじっくり見れば、教会のすばらしさが分かるはずよ。

 <聖フランシス・アシス教会>


 <教会の横顔(正面)>


 <教会の内部>


 <祭壇とイコン画>


 <イコン画の数々>


<Mugio>
 この教会が「ローマ・カトリック教会だから祭壇や壁画がこうなっている!」などという説明は僕にはできないが、木造教会の柔らかさと東方系の教会らしいイコン画の美しさは十分伝わってきたね。
<Mugiko>
 Sさんがこの教会のことを「床は石造りで、木造教会の中では珍しい形でしたが、1665年に描かれたとされる希少な壁画には、エデンの園におけるアダムとイブや、聖ゲオルギオスのドラゴン退治、最後の晩餐などが描かれていました。」と詳細な説明をしていたわよ。
 ところで、先ほど、「灯りがこぼれる光景」などと洒落たことを言ってたわね。その写真はないの?

 <洒落てはいない!?・・・帰り際に「パチリ」>


 <灯りが窓からこぼれている!>


<Mugio>
 ちょっと暗いけれど、雰囲気はわかるよね。
 1740分ごろ教会に「さようなら!」を告げて宿泊地のレヴォチャに向かったのですが、到着は19時を過ぎていました。
<Mugiko>
 夕食は、レヴォチャのホテル「U LEVA」ですが、私たちは、このホテルには泊まりませんでした。正確には、私たちを含めて5人が別のホテルに宿泊したのです。
<Mugio>
 5人は何か悪いことでもしたのか?申し込みが遅かったメンバー4人とSさんが隣のホテル「アルカーダ」に宿泊しただけのことです。
 なお、伝え聞いた話を総合しますと、私たちが宿泊したホテルの方が使いやすかったようです。

 <イタリア風トマトスープ>


 <ピリ辛サラダポレンタ添え>


 <チョコとバニラアイス>


<Mugiko>
 メインのポレンタ添えという料理が何だかよく分からないけれど、手前に揚げ物のような見えるから、ポテトコロッケのカレー風料理かしら?
<Mugio>
 全然違うね!何しろ、料理名が「インゲン、マッシュルームとトマトのピリ辛サラダ ポレンタ添え」となっているんだ。
 「ポレンタ」というのは、北イタリアを代表する食べ物で、トウモロコシの粉を沸騰したお湯やだし汁で煮込んで作るものらしいネ。
<Mugiko>
 要は、「よく分からない!}ということね。
 肝心なお味は、ABC評価ですべてBだったから悪くはなさそうね。


 <本日のレポートはこれにて終了します。さようなら!さようなら!>



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