午前中、3日ぶりにスポーツジムで汗を流してきました。
サボっていたのか?そうではありません。ジムが二日間休みだったのです。
運動の効果って、もしかしたら休んでから出てくるのでしょうか?今日は身体が妙に軽いからですが、残念ながら体重は減っていませんでした。
ところで、トルコの勉強を始めました。
なぜ、トルコが良いのか?よくわからないのですが、ツアーで一緒した方々や添乗員さんの話を総合すると、「とても良いところだよ!」と言う答がかえってきます。
そこで、今日は、トルコの基本的な情報についてお伝えします。
まず国名ですが、「トルコ共和国」で、国旗は「月星章旗」です。地が赤でイスラムの象徴である三日月と星が白く描かれています。白地に赤く、の日本とは反対の色使いですね。
首都はアンカラで1923年にイスタンブールから遷都したそうです。国土面積は81万4578平方㎞といいますから、日本の約2,1倍です。アジア側とヨーロッパ側にまたがっていますが、ヨーロッパ側の面積は、約3%にすぎません。
EU加盟を目指していますが、どうなりますか?
人口は、約7116万人ですから、日本の方が5000万人ぐらい多いということになります。
人種としては、トルコ族は中央アジアから入ってきた人々ですが、混血が激しく、黒髪で色の浅黒い人もいれば、たいへんアジア的な人も、金髪で碧眼の人もいます。個々の身長差も大きいが、平均は日本人よりやや高いそうです。
公用語はトルコ語で、日本語と同じアルタイ語族に属していますので、文法はかなり似ているそうです。また、文字はローマ字が1928年にそれまでのアラビア文字に代わり採用されたそうで、発音と表記の差が少ないので、日本人にも馴染みやすそうです。
政治は大国民会議の一院制で、大統領はアブドゥッラー・ギュル氏(2007・8・27~)、首相はレジェップ・タイイップ・エルドアン氏(2003・3・14~)だそうですが、小生は、もちろん知りませんでした。
日本と違って国のトップの任期が長いですね!
教育は、日本の小中学校を合わせたシステムで、8年制(6~14才)で、公立校は無償だそうです。高校は3年制(普通高校のほかに職業、芸術、宗教専門校など)で、大学も整備されているようです。
宗教はイスラム教が98%ですが、穏健なスンニー派が大多数を占めています。いわばイスラム教の国ですが、信教の自由が憲法で保証されていて、他のイスラム教国のように国教とされていないようです。
祝祭日は、5日間と少ないようですが、宗教休日というものがあります。一つは、シェケルパイラム(砂糖祭?)と言ってラマザン’断食月)明けの日から3日間が休日だそうです。
ラマザンは、イスラム暦第9月だそうですが、イスラム暦がどのようなものなのかわかりませんので、具体的に何月何日なのか不明です。08年の例では、9月28日(午後)~10月2日だそうです。
もう一つがクルバン・バイラム(犠牲祭)と言って、イスラム暦第12月10日からの4日間が休日です。ゆとりある者は、羊など犠牲に捧げた肉を貧窮者に施すならわしがあるそうです。
さて、次に気候などですが、これらについては、次の機会にレポートしたいと思います。
「そんなことより、トルコの見所をレポートしろ!」という声が聞こえそうですね。
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