関東も雨が続いていて、ようやく梅雨らしくなってきました。
でも、今年の梅雨は雨量が少なく、夏の水不足が心配になってきました。
そんな水が少ない中でも、植物はありがたいもので季節の恵みをもたらしてくます。
この時期の恵みは、我が家にとっては、梅とラッキョウですが、昨日まで梅酒やラッキョウ漬けの作業をしていました。
梅の実は、かみさんの実家で収穫する立派なもので、今年もパラパラと落ちてしまうほど多くの実りをもたらしてくれたそうです。
また、ラッキョウの方は、今年も我が家の畑で収穫できました。雨が少ない影響でしょうか?小振りでしたが、量は6キロぐらいあったでしょうか?これをかみさんの実家と友達に分けました。
ラッキョウはスーパーなどで買いますと、結構高い値段がついていますし、また、漬けてあって直ぐに食べられるものも高い値段がついています。
問題は漬け方ですが、それぞれの家庭で漬け方が違うようで、かみさんの実家では、穀物酒と砂糖だけでつけているそうですが、我が家では、かっては蜂蜜を入れることもありました。
去年からは、かみさんの友達が読売新聞に出ていた漬け方が「美味しい!」というものですから、そのレシピで漬けています。
小生も、ネットで「美味い!」とか「商売人」とかのレシピをみて、その通りに漬けたこともあるのですが、どうもイマイチでした。
読売新聞のものは、酢に水を入れますので、味が薄いのか?食べやすいと感じています。
ということで、色んな漬け方があると思うのですが、今日は、読売新聞記事の付け方を紹介したいと思います。
「ラッキョウ漬け 6月の初めに取りかかる大事な仕事。それはラッキョウの漬け込み作業です。泥付きラッキョウを洗い皮をむき、頭と根を切ります。(スーパーなどで販売しているものは泥はついていますが、頭と根は切ってあるようですね。)漬け方はいろいろありますが、パリパリとした食感にするコツは熱湯につけること。
ヒタヒタにして、そのまま冷めるまで置きます。良く水を切った後、甘酢に漬けます。
甘酢は、ラッキョウ1キロに酢3カップ、水3分の2カップ、砂糖1カップ、塩小さじ2杯、タカノツメ2、3本が私の標準です、煮立てた後、冷ましてから漬けてください。
1か月ほどで食べ頃に。
食欲を刺激する初夏の味です。」
何方がこの記事を書いたのか?この部分のコピーをいただいたものですから、残念ながら分からないのです。
以上、本日はラッキョウ談義でした。
巻頭写真は、ポルトガルです。
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