今日は7月22日のパリの自由行動での話です。
かみさんの計画に従い、午前中はオルセー美術館、午後は松坂屋などで買い物、そして、夜は正装して「バトー・パリジェンヌ」のディナークルーズを楽しむ予定になっています。
オルセー美術館には、ミレー、モネ、セザンヌ、ゴッホなど近代の著名な画家の作品が展示されています。
これに対して、ルーブル美術館には、ダビンチの「モナリザの微笑」のように、もっと古い時代の画家の作品が展示されています。
素人目には、オルセーの作品は光と影をうまく表現しており、水墨画のような軽いタッチで描かれているような気がします。
これに対して、、ルーブルの作品は重厚な宗教画が多く、写実的で濃厚な油絵が多いと感じます。
などと勝手に解釈していますが、的を得ているのか疑問ですよね。
<モネの睡蓮画>
さて、話をホテルに戻していただいて、まず、オルセー美術館に行くために地下鉄の乗換駅などを確かめてから出かけることにしました。
その結果、地下手のC線に乗って「オルセー駅」で降りることが分かりました。
しかし、実際に8番線で乗換駅である「インボイリデス駅(コンコルド駅の一つ先の駅)」まで行ったのは良かったのですが、乗り換え番線のC番線が見つからないものですから困惑してしまいました。
インボイリデス駅には、いくつかの地下鉄が交差していて複雑でしたが、「学習した利用方法に従えば大丈夫」とばかりにウロウロしながら、「ここだ!」と思い、中二階みたいなところにあるホームに行くと、停車している電車が頑丈そうで遠距離を走る列車のようでした。
階段を下りて、再び目印のCを探すと、工事中で乗り換えできないようです。
仕方がないので、インボイリデス駅で降りて歩いてオルセー美術館に行くことにしました。
そして、降りたまでは良かったのですが、方角が分かりません。
当てずっぽうで駅から通じている地下道とつながっている道路をしばらく行きますと、右側に大きな道路が見えてきましたので、その道路に出たのですが、今度は、右、左のどちらに行くべきか迷う始末です。
オルセー美術館は、セーヌ川沿いにあるのだから、それを目指せばよいはずです。
地図を見ながら歩いていましたら、「コンコルド広場」のような光景が右側に見えましたので、右に曲がって進んでいきますと、セーヌ川に出ることができました。
ところが、ここで、またまた迷ってしまいました。
セーヌ川沿いに道路があるのですが、ここを左右のどちらに行くべきかを迷ったのです。
方向から右であろうと考えて進んでいきますと、小さなバス停があり、そこの待合みたいなところに若い女性が座っていました。
女性は強いですね。かみさん!このフランス人と思われる女性にオルセー美術館への道順を聞いています。
どうやら、方向としては正しいようです。
しばらく歩いていますと、大きな広告が貼ってある立派な建物があったので、「ここがオルセー美術館かな?」と思ったのですが、門が閉まっていて人の気配がしません。
<ラ・マリアンと読む?>
おかしいな?と思いながら、ここを通り過ぎて横断歩道を渡ってしばらく歩いていましたら、オルセー美術館が見えてきました。
入口には思ったほど行列ができておらず、スムーズにチッケトを買うことができました。(7ユーロ)
なお、チケットを買う前に手荷物検査がありました。
この建物は、美術館としては、そう古くはないようですが、外観は立派でした。
そして、中に入ってみますと、真中に大きな空間が広がっており、どこに絵が展示してあるのか?よく分かりませんでした。
そこで、かみさんが案内図を見ていたのですが、3~5階にあるというモネの作品を見たいそうです。
それしても、どうも建物の造りがおかしい?と思いました。
<オルセー美術館の廊下など>
階段は鉄骨が見えるし、廊下も狭く貧弱なのです。
トイレの位置も、中二階のようなところにあり、「変だな?」と思っていましたら、なんと!この建物は駅だったそうです。
なんて、余計な話ですが、お陰様で愛妻の憧れの絵画が手の届く位置に並んでいて、ゴッホの自画像やモネの睡蓮などを思う存分、鑑賞することができました。
その絵をいくつかご覧いただきながら、本日のレポートは終了します。
<オルセー美術館の絵画たち>
<それでは これにて失礼します。>
かみさんの計画に従い、午前中はオルセー美術館、午後は松坂屋などで買い物、そして、夜は正装して「バトー・パリジェンヌ」のディナークルーズを楽しむ予定になっています。
オルセー美術館には、ミレー、モネ、セザンヌ、ゴッホなど近代の著名な画家の作品が展示されています。
これに対して、ルーブル美術館には、ダビンチの「モナリザの微笑」のように、もっと古い時代の画家の作品が展示されています。
素人目には、オルセーの作品は光と影をうまく表現しており、水墨画のような軽いタッチで描かれているような気がします。
これに対して、、ルーブルの作品は重厚な宗教画が多く、写実的で濃厚な油絵が多いと感じます。
などと勝手に解釈していますが、的を得ているのか疑問ですよね。
<モネの睡蓮画>
さて、話をホテルに戻していただいて、まず、オルセー美術館に行くために地下鉄の乗換駅などを確かめてから出かけることにしました。
その結果、地下手のC線に乗って「オルセー駅」で降りることが分かりました。
しかし、実際に8番線で乗換駅である「インボイリデス駅(コンコルド駅の一つ先の駅)」まで行ったのは良かったのですが、乗り換え番線のC番線が見つからないものですから困惑してしまいました。
インボイリデス駅には、いくつかの地下鉄が交差していて複雑でしたが、「学習した利用方法に従えば大丈夫」とばかりにウロウロしながら、「ここだ!」と思い、中二階みたいなところにあるホームに行くと、停車している電車が頑丈そうで遠距離を走る列車のようでした。
階段を下りて、再び目印のCを探すと、工事中で乗り換えできないようです。
仕方がないので、インボイリデス駅で降りて歩いてオルセー美術館に行くことにしました。
そして、降りたまでは良かったのですが、方角が分かりません。
当てずっぽうで駅から通じている地下道とつながっている道路をしばらく行きますと、右側に大きな道路が見えてきましたので、その道路に出たのですが、今度は、右、左のどちらに行くべきか迷う始末です。
オルセー美術館は、セーヌ川沿いにあるのだから、それを目指せばよいはずです。
地図を見ながら歩いていましたら、「コンコルド広場」のような光景が右側に見えましたので、右に曲がって進んでいきますと、セーヌ川に出ることができました。
ところが、ここで、またまた迷ってしまいました。
セーヌ川沿いに道路があるのですが、ここを左右のどちらに行くべきかを迷ったのです。
方向から右であろうと考えて進んでいきますと、小さなバス停があり、そこの待合みたいなところに若い女性が座っていました。
女性は強いですね。かみさん!このフランス人と思われる女性にオルセー美術館への道順を聞いています。
どうやら、方向としては正しいようです。
しばらく歩いていますと、大きな広告が貼ってある立派な建物があったので、「ここがオルセー美術館かな?」と思ったのですが、門が閉まっていて人の気配がしません。
<ラ・マリアンと読む?>
おかしいな?と思いながら、ここを通り過ぎて横断歩道を渡ってしばらく歩いていましたら、オルセー美術館が見えてきました。
入口には思ったほど行列ができておらず、スムーズにチッケトを買うことができました。(7ユーロ)
なお、チケットを買う前に手荷物検査がありました。
この建物は、美術館としては、そう古くはないようですが、外観は立派でした。
そして、中に入ってみますと、真中に大きな空間が広がっており、どこに絵が展示してあるのか?よく分かりませんでした。
そこで、かみさんが案内図を見ていたのですが、3~5階にあるというモネの作品を見たいそうです。
それしても、どうも建物の造りがおかしい?と思いました。
<オルセー美術館の廊下など>
階段は鉄骨が見えるし、廊下も狭く貧弱なのです。
トイレの位置も、中二階のようなところにあり、「変だな?」と思っていましたら、なんと!この建物は駅だったそうです。
なんて、余計な話ですが、お陰様で愛妻の憧れの絵画が手の届く位置に並んでいて、ゴッホの自画像やモネの睡蓮などを思う存分、鑑賞することができました。
その絵をいくつかご覧いただきながら、本日のレポートは終了します。
<オルセー美術館の絵画たち>
<それでは これにて失礼します。>
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