mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

「あれから何をしていたのか?」の3・・・光回線の変更

2016年08月22日 | デジタル・インターネット
 昨日の記事にアイフォンのことを書きましたが、その購入の際にもう一つ契約したことがあります。
 それが、本日の題名になっている「光回線の変更」です。
 小生は、このパソコンのインターネットを利用すためにNTTのフレッツ(1G)光を使っていましたが、アイフォンの購入時に「本日(7月31日)が最後」だから、アイフォンと同じ会社であるドコモに変更しないか?と誘われました。
 実は、この手の誘いは自宅でも2度ほどあり、申し込みをしたこともありましたが、料金だけではない問題が分かり、キャンセルしました。
 だから、この時も慎重になっていましたが、ドコモは、同じNTTの系列会社で、また、家の壁に穴をあけて回線を新たに引くという工事も実施しないことが分かり、そして、通信料金が月に2,000円ほど安くなる、という話でしたので、ドコモの光回線に変更することにしたのです。
 
 その時に、「NTTの光回線のルータに無線の発信装置のようなものがついているけれど、これは使っていないので、返せないのか?」と質問しました。
 その社員の答えは、「ドコモの工事が終了したら116番に電話して返したい旨を連絡して欲しい。その無線ランカードは、月に300円負担してるはずです。」ということでしたので、昨日、116番に電話したのですが、「mugifumiさんの光回線は、ドコモになっているので、わが社では対応できない。」というものでした。
 小生は、「私は、フレッツ光の設置工事の時に無線ランを電気店で購入して持っているので、必要のないカードだ、という話をしたが、返事をせずに置いて行ってしまった。」まさか使ってもいないもの料金を支払っていたのか?と驚いたので、「ルータ本体のみの料金というのはないのか?」と聞いたら、「ランカードと一体の契約しかできない。」という返事でした。

 自分の無知というか、無関心が招いた話といえ、正直、頭に来ましたので、ドコモの社員に電話を入れたのですが、最初の電話先はNTTの116番ではなく、ドコモにすべきものでしたので、その点はドコモ社員の勘違いだったようです。そして、ドコモでは無線ランカードは返却できるということですから、その手続きをお願いしました。(工事費が2,000(税別))

 それにしても、同じ資本関係にあるはずのドコモが後から光回線事業に参入したのですから、NTTと同じスタイルを引き継いでいるはずですから「ランカード含めた一括契約しかできない。」という趣旨の話をする女性オペレータの答えは信用できないもので、下種の勘繰りかも知れませんが、毎月負担していた300円を返せ!と言われるのを恐れたからではないかと思ってしまいました。

 今回の件も含めて、光回線のことを勉強しました。
 その内容は、NTT以外の光回線を使う場合は、家の壁に穴をあけてNTTとは別にケーブルを引くが、その際にはNTTのケーブルはそのままになってしまうこと、また、自分が死亡してインターネットを止め、電話を光電話ではなく普通の回線電話に戻す手続きがややこしい!?ということ、などです。
 この話は、ドコモの場合でも同じで、光回線の廃止はドコモに連絡する必要があり(もちろん、ブロバイダーにも連絡が必要)、その手続きが済んでからNTTに連絡することになるようです。
 固定電話にこだわらなければ、こうしたややこしい話はないのですが、人情として同じ番号の固定電話を使いたい!というのは理解できますよね。
 固定電話といえば、電話加入権の問題が横たわっているようですが、電話加入権とは何なのかこれも良く分からない話ですね。
 でも、これがあると、普通の電話回線に戻ることができる、というような話も伺いましたので、電話の名義人が亡くなった場合には、名義変更の手続きをしておいたほうがよさそうです。(小生も母親が亡くなって10年以上経ってから手続きをしましたが、よく理解できない書類を書いたり難儀しました。)

 本日の巻頭写真は、ジョージアのウシュグリ村です。


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