本年の年賀状の文書は次にのようにしました。
「新年明けましておめでとうございます。
新年からサングラスをかけた見苦しい小父さん顔をご覧頂きまして誠にありがとうございます。
昨年は、肌寒い3月にポルトガルを訪問して知られざる街々を見学したのですが、雨に恵まれて寒さに震えながらの旅行となってしまいました。
家事都合で4月以降に旅行ができないことから「やむなく」3月に訪問したポルトガルでしたが、そのため、その魅力が半減したように感じてしまいました。
それでも、時の流れから取り残されたような村、モンサラーシュでの二人の表情をご覧頂きますと「ニコニコ」しているのですから、旅は本当に良いものです。
本年も楽しい旅をしたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。」
この文書に小生とかみさんが写っているモンサラーシュの写真を添えて送ったのですが、この写真の出来が悪く、もう一つオランダのキンデルダイクの水車をバックにしたものも用意しました。
こちらの写真は、青空が広がっていて、二人の笑顔が綺麗に撮れていましたが、2012年4月の旅行ですから「ちょっと古い!ので、どうしたものか?」と考えました。
結局、二人の顔が写っているこの二種類のものを皆さんに送ることにしました。
でも、この年賀状は、海外旅行で知り合いになった方々と親類、友人だけです。
オランダの文書が見たい?
「新年明けましておめでとうございます。
2013年の海外旅行は、3月にポルトガルに行ってきました。
ところが、お天気が悪く二人が仲良く微笑んでいる写真が撮れませんでした。
そこで、皆さんのお便りには、2012年の旅行で、現在、旅行記を執筆中の「花のベネルクス物語」からオランダの写真を使うことにしました。
場所は、「水車!」ですからオランダのキンデルダイクです。
この日のキンデルダイクは、ご覧のように青空に薄い雲がかかっていますが、風もなく穏やかな天気でした。
水車に近づいていきますと・・・・・
そうです!私達自身が絵の中に水郷に遊んでいるような錯覚を覚えたものです。
オランダ、ベルギー、そしてルクセンブルクの旅は、このように水と花と絵画などを存分に楽しんだ旅でしたが、是非、もう一度訪ねてみたい!と思ったものです。
今年もこのように心が躍る楽しい旅に行きたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。」
というものです。
年賀状を差し上げられなかった皆様!本年もどうぞよろしくお願いを申し上げます。
巻頭写真は、二人の顔が写っていないポルトガルのモンサラーシュです。
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