昨日、成田からソフィアまでの時間などを記述しましたので、今日は翌日(旅行2日目)の観光予定を申し上げたいところですが、その前にブルガリアという国がどのようなところなのか「地球の歩き方」に基づいて簡単に申し上げます。
ブルガリアといいますと、小生のような年齢の人間には共産圏の国(東側)だ!という偏見が頭を離れないのですが、もう20年も前の話なのですね。
地理的には、西隣にはセリビア、マケドニア、南にはユーロ危機の発火点になったギリシャ、南東には私たちが大好きな国トルコ、黒海を挟んで東側にはグルジア、北側にルーマニアがある、といったところでしょうか?
バルト3国も近い?近いかも知れませんが、ちょっと離れているようです。
国名は「ブルガリア共和国」、面積は11万1,000平方キロ(日本の約三分の一)、人口は約752万人でブルガリア人が83、9%、宗教はブルガリア正教(86、6%)、言語はブルガリ語(公用語)だそうです。
また、国旗は白・緑・赤が横方向に描かれている3色旗です。
人口が少ないことに驚いてしまいますね。
ところで、ブルガリアといえば、日本でお馴染みは?相撲の大関「琴欧州」、そして「ヨーグルト」が頭に浮かびますが・・・
次に、旅行者にとって関心があることといえば?
まず、通貨とレートですが、通貨はレフ(複数はレヴァ)で、1レフは約56円(2011年1月)となっています。ブルガリアはEUには加盟していますが、通貨はユーロを使っていないようです。でも、ユーロとの固定相場制になっているそうですから、日本の旅行者はユーロ安で「お得感」があると思います。
ただ、残念ながら、ブルガリアでは円の認知度が低いようですから、ユーロに両替した方が良いのでしょうか?
次に、旅行者の必需品であるビデオやカメラの充電ですが、電圧は220V、50Hz、プラグ(コンセント)は2本足のCタイプで、地球の歩き方では「日本の電化製品はそのまま使えないものが多く、変圧器とプラグアダプターが必要」と説明しています。
しかし、最近の日本の電化製品も220Vに対応している製品が多いのでCタイプのアダプターがあれば、充電が可能になってきています。
カメラやビデオの充電器に対応可能な電圧が表示されていますので、確認しておくことをお勧めします。
また、Cタイプなどのアダプターは、電気店などで500円以下で販売していると思います。
次に、女性にとっては知りたいことのナンバーワンかもしれない服装のことですが、ブルガリアは、日本よりも最低最高気温とも5度くらい低いようですから、日本の季節の服装よりも厚手のものが必要のようです。
次に、時差ですが、日本との時差は7時間です。ただし、サマータイム(3月の最終日曜AM2時~10月の最終日曜AM2時)は6時間です。
ということは、私たちは10月16日から11月1日までの期間の旅行ですから、7時間と6時間の時差が重なる、ということなります。時計の針の遅らせ方と時間あわせ(集合時刻などで必要)が難しくなるな!
以上の他にバスやタクシーなどの乗り物の注意、出入国手続き(ビザやパスポート)、電話のかけ方などがありますが、割愛します。
以上、ブルガリアに関する情報をお伝えしました。
写真?急に言われても思い出せないな!スロバキアのコシチェかな?それにしても綺麗なところですから皆さんも是非、行きたくなったでしょう!場所は後で確認しておきます。
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