午前中、2年ぶりに人間ドックに行ってきました。
仕事をしていた時は、組合がドック制度を設けていましたので、当然のように受けていたのですが、国保になりますと、費用を全額負担し、いく機会も設けなければなりません。
自分の健康は自分で管理する、という極めて当然な話なのですが、組織に「おんぶに抱っこ」をしていますと、そいう基本的なことも忘れてしまうのですね。
肝心な健康状態ですが、1年と9月前にタバコを止めたせいか体重が増えてしまいます。
これではいかんな!と自覚して散歩や軽い運動に取り組んではいるのですが・・・・
今回、先ほど申し上げた理由で人間ドックの受診病院を変えたのですが、エコーの画像を見せられて「肝臓に白くうすい映像がみえますが、脂肪肝です。」と医師から言われてしまいました。
そのほかにも、糖尿など心配な数値がありますが、小生のモットーとしては、「ここまで生きてこれたのを感謝して、数値に惑わされないこと」だと思います。
それには、自分の信頼できる医師(主治医)を見つけて、人間ドックの結果を見てもらうことが大事だと思います。
などといってますが、「もっと運動をしなければ!スポーツ倶楽部にでも入会しようかな!」と考えています。
こういうきっかけがあると、にわかに健康保持の気持が強まるのですが、しばらく時間がたつと気持だけではなく、行動も伴わないようになるようです。
そのためには、目標を持つ顔とが大事かな?と思うのですが、減量宣言したいものです。
こんなことを考えていましたら、「健康なうちにできるだけ多く海外旅行に行きたい!」という思いが強くなってきました。
いま、そんな思いで旅行会社のパンフを眺めていますが、JTB旅物語の「世界の旅情」でビジネスクラスの旅を楽しむのも悪くありませんね。
昨日「行くことを躊躇した」と言いましたスイスなども本当に旅情溢れる文章と写真で魅力一杯です。
インターラーケンから「アルプスの乙女」ユングフラウヨッホ観光をして、絶景の峠越えをしてアンデルマットへ、そして、あの「氷河特急」でツェルマットへ、などという行程を読んでみますと「ここも是非行きたいな!」と思うようになりました。
「バカか!おまえは!」と言われそうですが、事故の原因が判明したらエジプトや南米(ブラジルやペルーなど)よりも早く行きたいような気がしてきました。
バリウムの下剤が良く効いてきたようですので、きょうはこの辺で失礼します。
巻頭に写真は、オーストリアのグロースグロックナー山岳道路からです。
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