mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

テレビアンテナ交換のごたごた

2011年06月21日 | 家事

 昨日、かみさんが友達と鎌倉に遊びに行きました。この季節は鎌倉の?寺のアジサイが有名なのでしょうか?

 朝、通勤時間帯に出かけたものですから「どたばた」と忙しい出発でしたが、予定の時刻に鎌倉に着くことができたようです。

 この日は、テレビアンテナの取替工事が予定されていましたので、小生は「できれば午前中にきて欲しいものだ!」と思っていました。

 ところが、わが家の工事は13時から15時くらいの時間帯になる、という連絡が入りました。なぜ、午前中が都合が良いかといえば、午後から昼ご飯を食べて本屋などに寄って・・・など遊びたいと考えていたからです。

 まぁ、仕方がないので、焼き卵と冷や飯をチンして昼食をして電器屋さんを待っていました。

 もっと遅いのか?と思っていましたら13時くらいにきましたので「意外に早いな!」と思ったものです。

 すぐに工事に取りかかりましたが、既設のアンテナを取り外すことからはじまりますので、時間がかかるものなんですね。

 工事中はテキパキと仕事を進めている方で、小生が興味半分に話しかけても、手を休めることはなかったのですが・・・

 持ってきたアンテナを見て「おかしいな?」と思ったのです。何がおかしいのかといいますと、BS用のアンテナが見あたらないのです。

 わが家のアンテナは、アナログ用(高層のホテルの補償で共同アンテナ回線とわが家単独のアンテナの2本)、UHF(テレ玉)用、それにBS用の3種類がついていたのです。

 前回、電器屋さんがきて、わが家の地デジ用の電波状況を調査してもらったのですが、現行のアンテナ(UHF・・・地デジを受信)では8チャンネル(フジテレビ)と6チャンネル(TBS)の電波が弱くて映らないか、ノイズが入るということでした。今までも実際に地デジにしますと、その通りでしたからアンテナを替えて「8と6も見たい」と思ったのです。

 アナログ用テレビで見ることが出来たのか?心配ご無用です。2階で見ている小さなテレビが地デジ対応となっています。

 そこで、アンテナの交換をお願いしたのです。ところが、電器屋さんが持ってきたのは、このうち地デジ用のものだけでBS用がないのです。「mugifumiさんのアンテナは、古くて支柱が腐りかけている。また、BSアンテナも使えないことはないが、ボロボロだから全部取り外した方がよい。ホテルのものが使えれば一番良いのですが・・・」というようなことを話をしていました。

 小生としては、当然、BSアンテナも交換すると思っていたのですが、小生の問に電器屋さんは「地デジだけでよい」と小生が言ったというのです。

 「言った、言わない」の話になってしまいますが、仕方がないので、追加でBSの工事をしてもらうことにしました。

 なお、わが家ではどの部屋でも地上波とBSが見られるように配線をしているはずで、どこの家庭でもそのようにしてあるものだと思っていました。

 ところが、BSは地上波とは別配線で一部屋だけで見られるようになっている家がある、という話を聞きました。

 それにしても、腹立たしいのは勝手にデジタル化してテレビやチューナーなどを買わせたりアンテナを使えなくしたりする政府や業界のやり方です。

 特に、アンテナは思いも寄らない出費ですから「呆れる」やら「頭にくる」やら怒り心頭の思いです。この際だからテレビを見るのをやめた方がよい?

 そんなことはできそうにありません。特に、かみさんは韓流ファンですから、テレビから離れることはできないようです。

 アンテナがないと、BSで放映している韓流ドラマがみられなくなりそうで・・・


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