次の旅行でどこに行くかをこのブログで何度かお伝えしましたが、またまた心が乱れる情報が入ってきました。
その前に、次の旅行先候補ですが、トルコ、エジプト、南米(ペルーのマチュ・ピチュなど)、中国の九寨溝などが良いな!と思っています。
どうしてこれらの国へ行きたいのかという選定基準はないのですが、今までの旅でご一緒したツアーメンバーや添乗員さんから聞いた話やパンフで見た内容が参考になっています。
考え方として、できるだけ訪問したことがない国に行きたいという思いはあるのですが、再訪したい国や都市(パリやウィーンなど)もたくさんあって、悩ましいところです。
中でも、「フランスの絵のように最も美しい村」などという旅情をかき立てる言葉に触れますと「再訪は避けたい」という考え方なんて関係なくなってしまいます。その意味で小生の旅行は「どこの国が好きか?」というファン精神が育っていないのかも知れませんね。
小生が好きなヨーロッパですが、世界遺産だけでも数が多すぎて、今のところ、フランスだけというように何処かの国を徹底的に観光するというスタイルをとりにくいのです。
ところで、最初に申し上げた心が乱れる情報ですが、題して「ウィーン少年合唱団 天使の歌声とプラハ城 晩餐の旅」です。
ワールド航空サービスの創業40周年特別企画の第9弾だそうですが、ウィーン少年合唱団の歌声を目の前で聞くことができる、というのは何とも言いようのない魅力ですね。
題名からわかるように訪問先は、オーストリアのウィーンとチェコのプラハですが、もし訪問することになれば、ウィーンは4回目、プラハは2回目ということになります。
小生としては、トルコやエジプト、ペルーなどのことは「きれい、さっぱり」忘れて今度の旅行は、このツアーにしたいのですが、かみさんが「ウィーン少年合唱団、素敵!」と、うなりながらもある心配をして腰が引けてしまっています。
ある心配内容?それは、誠に女性らしい心配です。
プラハ城のロブコヴイッツ宮殿で晩餐会があるのですが、その服装とテーブルマナーを心配しているのです。
あまり気にすることはないと思うのですが、どんな様子なのかワールド航空サービスに聞いてみたいと思います。
それにしても、同社のパンフの中身は殺し文句が並んでいるな!
「アウガルテン宮殿でのコンサートは、大きなコンサートとは違って、団員が皆さまの数㍍前で歌うことになりますから、観客の皆さまが思わず鳥肌が立つほどの感動的なコンサート」
になる、と案内しているのです。
今日の巻頭写真は、ウィーンの王宮です。
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