昨日は、5月23日出発のクロアチアなどへの旅の内容についてレポートしようと思ったのですが、阪急交通さんとのやりとりのドタバタなどについてお伝えしてしまいました。
そこで、今日は、その内容「どこで何を見るか」などについてパンフに沿ってレポートしたいと思います。
先ず、初日の23日ですが、オーストリア航空で成田からウィーンに向かいます。
成田発が10:55~12:05となっていて、ウィーン到着が15:55~16:00と表示されています。
でも、どうして出発時刻が1時間30分の差があるのに到着時刻が5分しか違わないのでしょうか?
まぁ、それはそれとして、10:55出発、15:55到着で計算しますと、5時間でウィーンに着くことになりますが、そんなことはありえませんよね。
15::55というのはウィーン時間ですから、日本時間では23:55ということになりますので、飛行時間は13時間ということになります。
そして、ウィーン空港からグラーツのホテルにバスで行くことになっています。
グラーツというのは、オーストリアの都市でしょうか?
そんなことを言いますと、オーストリアの方々から怒られそうですね。
グラーツは、ウィーンの北東150キロにある、人口がオーストリア第2(25万人)の都市で、街の中心部がグラーツ歴史地区として99年に世界遺産に登録されています。
でも、この旅行ではグラーツは宿泊するだけで、世界遺産の歴史地区の観光などは予定されていません。
10日目に帰国するためウィーンに宿泊しますが、シェーンブルン宮殿は、既に2回見ていますので、グラーツ宿泊・見学にしてほしかったと思います。(お前の都合でものを言うな!)
さて、2日目はグラーツから専用バスでブレッド湖に向かいます。(午前中)
到着後、昔ながらの手漕きボートで湖に浮かぶブレッド島に行って、聖マリア教会を見て、崖の上にそびえたつ優雅なブレッド城を見学することになっています。
阪急交通さんの宣伝文句は「大自然の絶景ポイント!その1、美しい湖、かわいい小島と教会、緑豊かな山々と壮大なユリアンアルプスはまさにおとぎの風景。」と絶賛しています。
他社の表現でも、「絵のように美しいエメラルド色の湖に・・・」と表現していますから期待が高まります。
ブレッド湖を観光後、ボストイナへ向かいます。
ボストイナでは、大自然の驚異!ボストイナ鍾乳洞を観光するそうです。
阪急交通さんのセールスは「大自然の絶景ポイント2」として「幻想的で壮大な鍾乳洞をトロッコと徒歩にてご案内(ロシア橋→赤の間→白の間→スパゲティホール→プリリアント鍾乳洞→コンサートホールなど見所たっぷり!)」といしています。
ヨーロッパ最大の鍾乳洞だそうですから、相当な大きさなんでしょうね。
桂林やベトナムでも鍾乳洞を見ていますが、何かの形に似ているということで、名前がついた鍾乳石がありましたので、ロシア橋とかスパゲティホールなどという名前もそういう由来があるのかもしれません。
ボストイナ観光を終了しますと、バスで国境を越えてクロアチアのオバティアに向かいますが、オバティアは宿泊だけで、翌日は朝からザダールへ向かうそうです。
オバティアがどういうところなのか調べましたが、分かりませんでした。
ザダールでの見所や、その後の予定などについては、次回レポートしたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます