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雨ニモ負ケズ

去年はへたにタオルで包んだがために故障を招いてしまったが
きのうは小雨の中カメラむき出しで藪漕ぎなんぞしちゃったけど
大丈夫なんだよ、タフだねー

不満点をあげるなら
EVFなのにファインダーで露出決定ができないこと
明るさの自動調整が働いてしまうみたいで
ファインダーに露出の過不足がきちんと反映されない
いっそOM-1を思い出して
中央部重点測光でメーター読みながら撮るのも面白いかもね






 

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靴ならし

朝まで雨が残る予報だけれども
お天気下り坂よりは回復中のほうが気が楽だ
ということで新しい靴を慣らしにいこう

6月5日(日)雨のちくもり

いつもよりゆっくりの5時に起床
行き先は池田町と岐阜県の境の山、金草岳
むかしは金糞ヶ嶽とか呼ばれてたらしい
今回初めての山だ

いつも途中コンビニで買い出しするところ
最近のセブンイレブンの仁義なき出店攻勢に嫌気がさしていたもんで
道中1件目のセブンイレブンをパスした
そしたらそのさきない
1件もない
 見事にない
いいさー少年だって水だけで6日もがんばったんだから〜

6時55分、冠山峠
ここに自転車を置く

峠道をずーっと戻って楢俣川沿いの林道へ入る
この林道は歩かなあかんなー

林道終点にクルマを停め
8時、レインウェア上下を着込んで空腹のまま出発
雨はポツリポツリな程度



なーんかガイド本に書いてあったのと様子が違うな〜
新しい靴底は濡れた石の上でめちゃくちゃ滑る
ゴムの表面に油が浮いてるのかな

靴を沈めずにすみそうなところを見つけて渡渉
うーーーん道がない
そこここに結ってあったピンクのリボン、あれなんやねん
でもまあここの尾根に取りつけばいいんでしょ
・・・・・・・
おいおいおい、空前絶後の藪漕ぎのはじまり
枝と蔓の中をひたすら泳ぐ
地面に足が着いてないからまさに泳ぐのだ
こういうの決して嫌いではないのだけれど
この先いつまで泳げばいいの?
はたまた間違った尾根を登ってたり?

そーだ電池新しくしたiPhoneを試すチャンスなのだ
電源入れてGPSキャッチするのをじーっと待つ
「間違いない!」あと少しや
検証のため電源は入れっぱなしに



30分の藪漕ぎのすえ登山道に出れた
下草が伸びているが贅沢はいえない

9時47分、915mのピーク



10時12分、桧尾峠
土がほとんど濡れていない
カメラのレンズをフキフキ
カッパ脱ごうかなー
脱がないでおこう



11時1分、白倉岳
傘をもったおじさんおばさんとすれ違う
たしかにメシの時傘があるといいよね



あれが金糞か



11時16分、金草岳に到着



食料はあるさー
こてっちゃんに魚肉ソーセージ
この後フリーズドライのキムチクッパ
あとはあられの小袋がひとつ
これはとっておこう



食い終わるとポツリポツリの雨もすっかり止んだ
12時4分、下山開始



東には青空も見えだした

12時45分、桧尾峠
レインウェアを脱いですっきり

ここから冠山峠までは上り基調だ〜



布滝の頭を越えたらいきなり冠山が見えた



13時49分、冠山峠に着いた



峠の公衆トイレをチェック
大の方には紙も備えてある



おまた〜
13時59分、スタート

14時31分、林道入り口に到着
自転車を置いて歩く



ちなみにきょうは鈴を下げている



むかし集落があったそうだ



廃屋は撤去されてもお墓は残る



しかしやっぱカングーで来るところじゃーない
四駆の軽トラックがベストやろね



15時11分、意外に早くクルマに到着

登山口確認しておこうかなーと思ったけど、まぁいいか〜

参考にした「登ってみねの 福井の山 Vol.7」では
金草岳に登ったのが2011年6月となってる
それから林道が延伸されたのだろう

やたら見かけたピンクのリボン
積雪期のものなんだろうね
雪のあるときによくこんなとこまで来たもんだ

電源入れっぱなしのiPhone4sのバッテリー残量は、帰宅時でも80%以上
めでたしめでたし







 








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