子供の頃は、未だ、冷蔵庫が普及していなかったせいか、或いは、ロジスティックが、整備されていなかった為か、年末・年始は、結構、長い休みがあったが、ダイエーだったか、どこかが、元旦も初売りを始めてから、年末・年始も関係無く、店が、開き始めた。前日まで、今年は、ご苦労様でしたと、挨拶してから、数時間しか、経過していないのに、又、新年、開けまして、今年も頑張りましょう式にやるのは、何とも、非合理である。ヨーロッパなどでは、平日でも、6時頃になると店を閉めたり、休日も、休んだりするのに、日本では、売上利益が、減少するからという理由だけで、店を開け、非正規雇用の労働者をベースに、大売り出しを挙行する。何とも、便利さの裏側で、一種の危うさが、窺われてならない。どこまで、経済的合理性とは、そういう便利さを追求するのであろうか?本当に、それが、消費者が望んでいる姿なのであろうか?金属疲労も困るが、もっとも、休みの間中、酒浸りに、なってしまう可能性は、否定できないが、、、、。日本酒・ワイン・中国酒・焼酎(国籍を問わずに)・地ビール等、空になった瓶類が、何とも、虚しそうに、こちらを見ている、、、、、、、。