ラス・カーズ！ヴァーティカル！！

とにかく当方のワイン会『オテル・ド・ヤマダ』も９４回目を向かえております。ずいぶん前から、企画をしておりましたサンジュリアンの雄『シャトー・レオヴィル・ラス・カズ』のヴァーティカル・テースティングを開催する事が出来ました。

ラインナップはパーカー・ポイント１００点満点の００’８６’を始めとして以下の８ヴィンテージであります。

2000 Ch. Leoville Las Cas
1995 Ch. Leoville Las Cas
1989 Ch. Leoville Las Cas
1986 Ch. Leoville Las Cas
1979 Ch. Leoville Las Cas
1977 Ch. Leoville Las Cas
1975 Ch. Leoville Las Cas
1966 Ch. Leoville Las Cas

特に美味しく飲めたラス・カーズは８９’、７９’、７５’・・・７７’は意外に満足でき得る代物、６６’はその日にＴ介氏が持参してくれた、最高級アルバ産のトリュフの芳香と取り違えるほどの官能的なブケで一同ウットリでした。

本格的なメドックの質感を求めるのなら、無条件でこのワインを選ぶでしょう！
ラス・カーズ！見事でした。