このワインを『パパジイ』出展ワインの最後にする。
ワタクシが持ち込んだものだ。
さて何から説明するべきだろうか?
そうそう1999年だからといって、このワインはそんなに前に買い込んだものではない。
というのも、このワインに限っては、リリースもヴィンテージによって後先になる。
すなわち、優良年は熟成に時間がかかるので、そのリリースは遅くなる。
だからそれよりも後のヴィンテージの物が先にリリースされるということがいくつもあるということなのだ。
説明するまでもなく1999年はイタリアのダスティ地区の優良年。
だからジックリと飲める状態の少し前にリリースされて、いきなり今回の『パパジイ』の連中に出されたのだけれど、トーゼンのように皆揃って旨い!と唸ったのもうなずけると言うわけだ。
『ヴィーニャ・デル・ノーチェ』は樹齢70年の古木のバルベーラで造られた『トリンケーロ』のフラッグシップである。
厳格な収量制限のもと、良質な葡萄のみを摘果し、長いマセレーション、自然発酵、スロヴェニアンの大樽で2年にわたる樽熟成で造られるとのこと。
これだけ聞かされると、がちなバルベーラを思い浮かべるかと思うけど、それは違う。
実に生態親和性のある優しい果実の薫り高い逸品と言ってイイのだろう。
もちろん内実はある、しかし精緻なバランスと密やかなエキストラクトが飲み手を桃源郷へといざなうのだ。
クラシックで正統な、がちバルベーラの対極にはあるし、ナチュールの範疇でもあるが、何だろう両方のワインヒートの納得を得られる数少ないワインと言ったら言い過ぎか?
今回コレを飲んで、そんな気がした。
ワタクシが持ち込んだものだ。
さて何から説明するべきだろうか?
そうそう1999年だからといって、このワインはそんなに前に買い込んだものではない。
というのも、このワインに限っては、リリースもヴィンテージによって後先になる。
すなわち、優良年は熟成に時間がかかるので、そのリリースは遅くなる。
だからそれよりも後のヴィンテージの物が先にリリースされるということがいくつもあるということなのだ。
説明するまでもなく1999年はイタリアのダスティ地区の優良年。
だからジックリと飲める状態の少し前にリリースされて、いきなり今回の『パパジイ』の連中に出されたのだけれど、トーゼンのように皆揃って旨い!と唸ったのもうなずけると言うわけだ。
『ヴィーニャ・デル・ノーチェ』は樹齢70年の古木のバルベーラで造られた『トリンケーロ』のフラッグシップである。
厳格な収量制限のもと、良質な葡萄のみを摘果し、長いマセレーション、自然発酵、スロヴェニアンの大樽で2年にわたる樽熟成で造られるとのこと。
これだけ聞かされると、がちなバルベーラを思い浮かべるかと思うけど、それは違う。
実に生態親和性のある優しい果実の薫り高い逸品と言ってイイのだろう。
もちろん内実はある、しかし精緻なバランスと密やかなエキストラクトが飲み手を桃源郷へといざなうのだ。
クラシックで正統な、がちバルベーラの対極にはあるし、ナチュールの範疇でもあるが、何だろう両方のワインヒートの納得を得られる数少ないワインと言ったら言い過ぎか?
今回コレを飲んで、そんな気がした。
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