最近の『ヌッフ・デュ・パプ』行脚で、気になるワインと言えばエンリコ・フォッシなるトスカーナのアジェンダの物であります。ここ2~3ヶ月の間にガメイ、シラーを御馳走になり、最近は『ピーネ』と言うとんでもないピノ・ネーロで驚かされました。
エンリコ・フォッシは80年代後半から始めたアジェンダのようですが、地所はカルミニャーノ近くの村との事・・・上記の通りに造っている品種もユニークですが、その味わいも独特な個性を発揮しております!とにかく濃密な事極まりないわけで、端的に言えば『ピーネ』などはピノ・ネーロのあたかもベーレン・アウスレーゼのよう・・・その葡萄の風味を連想させる明確なアローマと、濃いんですがフルーツと酸味の絶妙なコラボが舌を飽きさせない味わいは、濃厚系ワイン・ヒートの琴線に触れる見事な代物・・・・・
最近では、ジョセフ・マイヤーのラグレインの怪物『ラマレイン』以来の強烈なインパクトでした。
しかしフォっシといえば、あの『ワイン・アドヴォケイト』の日本語訳者アーネスト・シンガー氏が、二足三文で買いつけてきたキャンティーの古酒を思い出しますが、どうもそれとは別物の様であります!
皆さんも一度お試しあれ・・・すごいですよ!!
エンリコ・フォッシは80年代後半から始めたアジェンダのようですが、地所はカルミニャーノ近くの村との事・・・上記の通りに造っている品種もユニークですが、その味わいも独特な個性を発揮しております!とにかく濃密な事極まりないわけで、端的に言えば『ピーネ』などはピノ・ネーロのあたかもベーレン・アウスレーゼのよう・・・その葡萄の風味を連想させる明確なアローマと、濃いんですがフルーツと酸味の絶妙なコラボが舌を飽きさせない味わいは、濃厚系ワイン・ヒートの琴線に触れる見事な代物・・・・・
最近では、ジョセフ・マイヤーのラグレインの怪物『ラマレイン』以来の強烈なインパクトでした。
しかしフォっシといえば、あの『ワイン・アドヴォケイト』の日本語訳者アーネスト・シンガー氏が、二足三文で買いつけてきたキャンティーの古酒を思い出しますが、どうもそれとは別物の様であります!
皆さんも一度お試しあれ・・・すごいですよ!!